ホンダ・リード

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ホンダ・リード(LEAD)とは、本田技研工業が製造しているスクータータイプのオートバイである。シリーズ車種として排気量別に生産されていたが、2009年現在日本においてはリード110のみが販売されている。

目次

[編集] 初代

リードNH80

リード1982年2月に発売された。タクトより上級のモデルとして位置づけられ、当初は2ストロークエンジンの50ccおよび80ccの2車種が販売された。当時としては大柄な車体で、ハンドルが隠れるほど大きなフロントウインカー部分のデザインが特徴となっていた。

同年9月には2ストローク125ccエンジンを搭載した「リード125」を追加したが、これは1年ほどで発売が終了され、4ストロークエンジンスペイシー125ストライカーに引き継がれた。

1983年には出力向上型のリード50Sが発売され、このモデルはスクーターとしては珍しくタコメーターも搭載している。また同年、兄弟モデルとして上級グレードにデジタルメーターや液晶式デジタル時計を搭載したリーダー(LEADER)も追加された。

1984年には新エンジンに換装し、フロントディスクブレーキなどで足回りを強化させたリードSSを発売し(80ccは1985年に発売)、1986年にはSSのハンドル周りをスポーティーにカスタマイズさせたリードRを発売した。

[編集] 2代目

1988年4月にフルモデルチェンジされ、フォルムはそれまでのスポーティー路線から高級路線へと変わり上質感が高められ、ホンダ小型スクーターの最上級モデルとして位置づけられた。新機能としてシート下にヘルメットを格納できる「メットイン機構」を採用し、80ccは排気量を90ccにアップされている。

[編集] 3代目

1998年1月に再びフルモデルチェンジを受け、二輪車排出ガス規制1999年10月施行)に伴い、マフラーに触媒を装備して規制に対応した新エンジンを搭載し、コンビ・ブレーキ(前後輪連動ブレーキ)を採用した。90ccは排気量を100ccにアップさせている。2001年には50cc・100ccともにイモビライザーを標準装備化した。

当時の環境規制には対応していたものの2サイクルエンジンであったため、ホンダの4サイクル移行計画によって2003年に生産終了となり、スペイシー100に引き継がれた。

[編集] リード(110)

それまで販売されていたスペイシーシリーズが2008年9月の平成19年度二輪車排出ガス規制強化には対応できないことから、規制強化には新しい車両で対応させることになり、中華人民共和国の現地法人である五羊本田が2006年7月に発表した車両であるSCR110を日本で正規輸入販売することになった。

2008年1月にSCR110はリードとして発売され、5年ぶりに「リード」のネーミングが復活した。スペイシー100同様に中国で製造が行われ、モデルは110cc4サイクルエンジンの1種類だけとなり、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)とキャタライザーにより平成19年度排ガス規制をクリアしている。フォルムは四輪車のスポーツセダンのイメージを取り入れたスポーティーかつ高級感あふれるものとしている。

なお現行モデルの正式名称には排気量の数字はつかないが、過去からのモデルと区別するためユーザーからはリード110と呼ばれている。また50ccモデルは用意されていない。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年6月14日 (日) 01:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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