ホンダ・CB400SS

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CB400SS
CB400SS Special Edition
(東京モーターショー2007出品モデル)
 
 
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排気量クラス 普通自動二輪車
 
メーカー 本田技研工業
 
ブランド
 
親会社
 
製造国 日本
 
設計統括
 
デザイナー
 
製造期間 2001年-2008年
 
車体型式 BC-NC41
 
タイプ オンロード/クラシックスタイル
 
フレーム セミダブルクレードル
 
エンジン NC38E型 397cc
 
燃料供給装置 キャブレター式 (VEBAC)
 
最高出力 21kW[29PS]/7,000rpm
 
最大トルク 31N・m[3.2kg・m]/5,500rpm
 
最高速度 162(理論値)km/h
 
変速機 常時噛合式 5段リターン
 
駆動方式 チェーン
 
サスペンション 後: スイングアーム式
 
ブレーキ
前: 油圧式シングルディスク
後: 機械式リーティング・トレーリング
 
全長x全幅x全高 2,165mm x 780mm x 1,125mm
 
最低地上高 160mm
 
シート高 790mm
 
ホイールベース 1,405mm
 
車両重量 159kg
 
乾燥重量 145kg
 
総重量 kg
 
乗車定員 2人
 
燃料タンク容量 11L
 
燃費 39.0km/l
 
本体価格 534,450円(スペシャルエディション)
523,950円(ツートン)
513,450円(スタンダード)
 
備考 スペック等は2007年式モデルのもの
 
タイヤサイズ(前) 100/90-19M/C 57S
 
タイヤサイズ(後) 110/90-18M/C 61S
 
先代
 
後継
 
姉妹車/OEM
 
同クラスの車 ヤマハ・SR400
スズキ・テンプター
カワサキ・W400
 

ホンダ・CB400SS(シービーよんひゃくエスエス)は、かつて本田技研工業が製造していた、空冷単気筒400ccエンジンを搭載するCBシリーズのオートバイである。

目次

[編集] 解説

CB400SSは2001年10月に発売が開始された。これより前の1998年から発売されていたスクランブラータイプのCL400をベースにして開発されたため、タイヤやマフラーなどを除いた基本構成部品の多くが共通であり、CL400のオンロード版ともモデルチェンジ版とも言える兄弟車オートバイである。

CB400SSの対抗車種として、ヤマハのSR400が取り上げられるが、車体デザインやエンジンの出力設定、広告戦略などから見てもCB400SSはSR400を意識して開発されたものと推測できる。SR400は、1978年から販売されているロングセラー機種である。SR400は昔から一定の人気・知名度があり、単気筒400ccオンロードモデルといえばSR400と言われるほど人気が定着している。

[編集] エンジン

本車両のエンジンはデュアルパーパスモデルのXR400Rのものをベースにしており、圧縮比の変更、キャブレターの変更、吸排気バルブ径の変更、フライホイールマスの変更、二次減速比の変更、マニュアルデコンプ機構の廃止、エアインジェクションシステム搭載による排気ガスのクリーン化など、オンロード走行用にリセッティングされている。そのため、基本的にXR400Rのエンジン部品の流用によるチューニングが可能である。

エンジンの特徴としては、RFVC(Radial Valve Combustion Chamber - 放射状4バルブ方式燃焼室)が採用されている。通常の単気筒OHCエンジンが吸気・排気ポートがそれぞれ1か所なのに対し、RFVCでは吸気・排気ポートがそれぞれ2か所ずつ放射状に設けられており、燃焼室の形状が適正化されることよって燃焼・吸気・排気の効率が向上するとされているものである。エキゾーストマニホールドが2本出ているのはこの4バルブ方式のためである。このRFVCは1983年に海外向けに発売されたエンデューロモデルのXR350、XR500Rの頃から引き継がれているものである。ちなみに後述の一軸バランサーはこの頃から採用されている。

この他の特徴として、エンジン内のクランクにバランサーを搭載しているため、単気筒特有の振動が抑えられている。同時期に発売されていた本車両の対抗車ヤマハのSR400(400cc)、スズキのテンプター(400cc)、同じくスズキのグース350(350cc)などの単気筒エンジン搭載車と比べると最も振動が少なく、合わせて静かである。 エンジンの振動が少ないとフレームに過度の補強が不必要となるため、軽量化できることもメリットである。なお本車両は発売当初、クラス最軽量モデルであった。

始動においては、オートデコンプ装置が装備されているため、キック始動でも比較的かかりやすいとされる。2003年のモデルチェンジでキックスターターと供にセルフスターターが併設されていて、より始動性が向上した。

[編集] 名称

名称末尾の「SS」は、2001年の発売当初は"Standard Single"の略とされ、シンプルな美しさにこだわったスタイリング及び装備によって400シングル(400ccの単気筒)のスタンダード機種を目指すという意味であったが、2003年以降は"Single Sports"というキャッチフレーズとして使われており、2つの意味を持っている。

[編集] カラーリング

2001年

  • パッションレッド、プラズマイエロー(ソリッド)
  • パールアトランティスブルー(ストライプ)

2002年

  • ブラック、パッションレッド(ソリッド)
  • フォースシルバーメタリック、パールアトランティスブルー(ストライプ)

2003年

  • ブラック、フォースシルバーメタリック(スタンダード)
  • パールコロナドブルー、クラシカルホワイト(ストライプ)
  • ブラック×キャンディーブレイズオレンジ(ストライプ/スペシャル)

2005年

  • グラファイトブラック、クラシカルホワイト(スタンダード)
  • キャンディーグローリーレッド(ストライプ)
  • パールコーラルリーフブルー×クラシカルホワイト(ツートーン)

2006年

  • グラファイトブラック(スタンダード)
  • パールコーラルリーフブルー×クラシカルホワイト、キャンディーグローリーレッド×クラシカルホワイト(ツートーン)

2007年

  • パールサンビームホワイト(スタンダード)
  • キャンディールビジウムレッド×クラシカルホワイト、タスマニアグリーンメタリック×クラシカルホワイト(ツートーン)
  • キャンディールビジウムレッド×グラファイトブラック(スペシャルエディション)

[編集] 排出ガス規制

なお本車両は、2008年9月からの自動車排出ガス規制への対応は現時点では行われず、ホンダの公式サイトでは2008年9月に生産終了が表示されており、このまま生産終了になるのかモデルチェンジされるのかは2009年8月現在では不明である。

しかし、新しい自動車排出ガス規制に適応するためにFI(フューエル・インジェクション)採用や三元触媒装置を追加して新たにラインナップされた車種の例はあるが、「開発費や需要などの理由により、新型CB400SSは発売されないであろう」との見方が強い。

現在CB400SSは生産終了になったが、HONDAが発売しているATVのTRX400に同じエンジンが使われているためエンジンパーツなどの生産は続いている。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年9月13日 (日) 13:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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