ホンダ・H型エンジン
ホンダ・H型エンジンの最新ニュースをまとめて検索!
H型エンジンは本田技研工業で製造されていた中型車種用の直列4気筒ガソリンエンジンで、F型のスポーツ仕様としての位置付けである。
目次 |
[編集] 機構
バルブの駆動方式は全てDOHCで、VTEC仕様とノーマル仕様とがある。バルブリフト量も、吸気側ミッドカムで最大リフト量11.5mmと他のVTEC搭載機と比較しても負荷の多い設定となっている。
VTEC仕様はシリンダーにFRM(Fiber Reinforced Metal)を採用し、シリンダー剛性を高めるとともに、従来機種と比較しボアピッチを狭め、コンパクト化を図っている。ブロックはNDC(ニューダイキャスト)製法が採られており、初期モデルではクローズドデッキを採用していた。(B型・C型・D型・F型・G型はいずれも、オープンデッキ構造)。
発表当時は、エンジンだけで80万円とも言われており、細部にまでホンダの技術が凝縮されたエンジンである。モータースポーツでは、F3やスーパー・ツーリングカー用のエンジンとしても採用されていた。後継エンジンはK型。
[編集] 歴史
- 1991年9月19日に発表された4代目プレリュードに、2,200ccのH22Aが初めて採用された。
- 1992年3月3日に発表されたアスコットイノーバに、2,300ccのH23Aが初めて採用された。
- 1996年11月7日に発表された5代目プレリュード・タイプSに、ハイチューン仕様のH22Aが採用。
- 1999年1月21日に発表された3代目アコードワゴンに、VTEC仕様のH23Aが採用。
[編集] 存在したバリエーション
[編集] H22A
- DOHC 16バルブ VTEC
- 排気量:2,156cc
- 内径×行程:87.0×90.7
- 参考スペック:162kW(220PS)/7,200rpm 221Nm(22.5kgm)/6,700rpm (CL1 アコード・ユーロR)
[編集] H23A
[編集] DOHC仕様
- DOHC 16バルブ
- 排気量:2,258cc
- 内径×行程:87.0×95.0
- 参考スペック: 121kW(165PS)/5,800rpm 211Nm(21.5kgm)/4,500rpm (CC5 アスコットイノーバ)
- H23A3:欧州仕様
[編集] DOHC VTEC仕様
- DOHC 16バルブ VTEC
- 排気量:2,258cc
- 内径×行程:87.0×95.0
- 参考スペック:147kW(200PS)/6,800rpm 221Nm(22.5kgm)/5,300rpm (CH9 アコードワゴン)
[編集] 搭載されていた車種
[編集] H22A
[編集] H23A
- アスコットイノーバ (CC4/5)
- ローバー623SLi (RHH23)
- アコードワゴン (CH9/CL2)
[編集] 関連項目
- VTEC
- K型エンジン
- 全日本ツーリングカー選手権(JTCC)
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年8月17日 (月) 10:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ホンダ・H型エンジン】変更履歴

