ボクの社長サマ

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ボクの社長サマ』(ボクのしゃちょうサマ)は、あろひろしによる日本4コマ漫画作品。

目次

[編集] 作品概要

まんがタイムジャンボ』(芳文社)にて2004年3月号から連載中。

[編集] 物語

羽衣商事の社員・小森タケルと、社長で小学生の羽衣天女が会社を舞台に繰り広げるオフィスコメディ作品。

[編集] 登場人物

羽衣天女(はごろも あまめ)
小学生で「羽衣商事」の社長も務める少女。先代社長だった父親が交通事故で亡くなったため、会長である祖父の命で社長になった。
新入社員のタケルを気に入り、採用と同時に社長秘書として自分のそばに置いた。小学生だが頭の回転は早く、取引先の接待等ではうまく交渉し、部下への気配りや人心掌握もできる。
社内でも社員からの人気は高く、親衛隊やファンクラブが作られた。人気が社外にも広まってからは写真集やキャラクターグッズも出るようになり、ついにはネットアイドルに祭り上げられた。
小森タケル(こもり タケル)
入社と同時に天女の秘書として配属された青年社員。入社試験の日に社長とは知らないまま助けた天女に気に入られ、天女の傍に置かれることになった。
入社と同時に社長秘書になったことから、周囲からは「高給確実の出世頭(しゅっせがしら)」と見られ、多くの女性社員達からは「玉の輿」の的として狙われ好意を寄せられているが、本人はほとんど気づかず、付き合っている女性もいない。
素晴田主任の特訓の賜物なのか、ひとりでクジラ1頭を担いで運ぶという、「優&魅衣」の主人公・相夢優に匹敵する超人的体力を身につけている。
羽衣商事の独身寮に住んでいる。
素晴田北江(すぱるた きたえ)
秘書課の女性主任でタケルの上司。以前は天女の父だった先代社長の秘書も努めていた。
性格は体育会系で、趣味は各種スポーツや登山。ことあるごとにタケルを無理やり様々な特訓に引っ張り出す。もちろん自身も相当な力持ちであり、その技能を思うままに駆使するため、男性社員からはかなりヒかれている。
普段は眼鏡をかけているが素顔は美人でしかもスタイルもよく、特に胸はかなりの巨乳
大酒飲みだが酔うとからむ癖がある。タケルが自分に気があると誤解したときは、意外に恥ずかしがりつつ照れていた。
臼井かげり(うすい かげり)
天女の家のメイドの女性。かなり陰のある印象で、伸ばした前髪で目元が隠れている。
特技は幽体離脱で、体から抜け出してよく外出先の天女を見守ったり、タケルの行動をストーカー並みに追っているが、生身の体のほうはそのときは心臓が止まり、羽衣家の他の使用人は救急車を呼んだり、手当てに追われることになる。
服の上からではわかりにくいが、体型はグラマー。タケルに好意を寄せている。
緒掛(おかけ)
羽衣商事の社員で社内報の担当。役職は係長。社内報では天女特集で大増ページを組んだり、増刊号まで作るほど個人的な天女ファン。その趣味が高じて社内に天女ファンクラブを立ち上げ会長となる。
社内規則で副業は禁止だが、勝手に天女の盗撮写真を元に社員集を出したり、天女のキャラクターグッズを作って、社外で自分が店長を務めるグッズ販売店で販売していた。そのグッズ店も天女らが知らないうちにいつの間にか羽衣商事の正式な事業のひとつとして認可されていたが、実は緒掛が社長印や書類を偽造しての工作によるものらしい。
コンピューターに精通しており、米軍のコンピューターに違法に侵入して人工衛星を操作し、出張や外出中の天女の行動も衛星軌道上から監視していた。
毎月給料の大半を趣味に費やしているせいで、月末の給料日前には金欠になり、昼食を水だけで済ませているが、給料が入ると昼食はメイド喫茶からの出前をとっている。
会社の雛祭り行事で知り合った女性と同棲中。
音長飯俊(おとなが いいとし)
羽衣商事の役員で専務。外見は強面だが子供っぽい性格で、小学生の天女が社長になったのを気に入らず、裏でたびたび対抗したがったり、足を引っ張りたがる。天女に反抗する理由は自分の髪がカツラなのを昔天女にからかわれたため。
しかし仕事には有能で、天女に対する私情より会社のことを優先し、社長としての天女の実績も認めており、非常時には部下に素早く的確な命令を出したりもするので、天女からは信頼され、先代及び先々代社長の頃から羽衣商事を引っ張ってきた実力と功績は一般社員にも認められている。
性格だけでなく食べ物にも子供っぽい好き嫌いがあり、特にピーマンが苦手。
大槻(おおつき)
音長専務の片腕である腹心。音長の外出時は車の運転手も務める。
音長の野心を知った上で慕っているが、主にツッコミ役になることが多い。
板見(いたみ)
羽衣商事本社医務室に勤務する女性契約医。
自分が看ている場所では病気も怪我も撲滅し、世界一の健康集団を作り上げようとする異常なまでの執念を持つ。
卯佐木りんす(うさぎ りんす)
タケルの田舎の後輩で、羽衣商事に入社した女性社員。おそるべきレベルの方向音痴で、社外ではもとより勤務中の社内でさえたびたび迷子になる。
玉の輿狙いの他の女性社員とは違い、純粋にタケルに好意を寄せているが、それを察知した天女とかげりからは一番のライバルと見られている。
田舎の人達には「町一番の才媛(さいえん)」と呼ばれるほど優秀といわれているが、その理由は地元の農業協同組合に就職試験を受けに行ったはずが東京の羽衣商事に行ってしかも採用されてしまったから。
父親は故郷の村の村長で、りんすが実家にいた頃は「同じ道でも3日通らないと忘れる」といわれる彼女が迷子になるたびに村民総出で山狩りをしていた。
名前は英語のLabyrinth(ラビリンス=迷宮)にRabbit(ラビット=ウサギ)をかけて付けられたもの。
初めは事務職だったが後に藍按常務付きの秘書に配置転換され、タケルと同じ部署に来られたことを喜んでいる。
藍按芭亜人(あいあん はあと)
羽衣商事の役員で常務だが、長期出張していた間に社長就任していた天女のことは知らなかった。
いつも笑顔で他者をおだてるか取り入っている、植木等映画無責任シリーズ」の主人公のようなお調子者で、会議のときはもっぱら他の役員に相槌を打つだけで自分の考えは出さないが、たまに意見を出してそれが採用されると予想外に成功してしまう強運の持ち主。
専務の音長によるとその無神経さと無節操さから「鋼鉄の心臓を持つ男」と呼ばれているが、昔から藍按の上司になった人間はみな病気(主にをストレスでやられる)ですぐに休職して上のポストが空くため、「ガラスの上司を持つ男」の呼び名もつけられた。
芭牟田(はむた)
羽衣商事の取引先である「阿久田開発」(あくたかいはつ)の社長。
趣味が高じて自分専用の劇場を作り、取引先関係者などを招待しては自分主演の公演を開催するほどの舞台演劇マニア。仕事でも自分の会社が建設に関わった施設には劇場を作っては、その杮落とし公演時に自分で主演しようと主張する。また女性嫌いとしても知られ、天女に対しても初対面時は冷たい態度をとっていたが、後に打ち解けるようになる。
モーリー・A・ガッター
羽衣商事が本社建物改装のための融資を受けた、アメリカの銀行から監査役として来た金髪でグラマー体型の女性。自然愛好家で動物愛護主義者、日本ファンであるが、いろいろ間違った日本観を抱いている。
来日当初はタケルを嫌っていたが、羽衣商事本社からクジラを救出してくれたことで彼に好意を抱くようになった。
羽衣商事でもを乗り回し、を持ち込んでもいる。この銃はモーリーによると「書類上はオモチャ」とのこと。

[編集] 主な舞台

[編集] 羽衣商事(はごろもしょうじ)

天女が社長の会社。業界では有名な大きい会社らしい。本社の建物内は社長である天女も迷子になるほど広い。

大会社だけあって営業所の数も多いがバブル期には当時の経営陣が調子に乗って、本当に日本国内なのかわからないほどの僻地に開設した無人のままの無意味な営業所も存在する。

[編集] 天女ファンクラブ(あまめファンクラブ)

社内報の天女特集だけでは飽き足らない緒掛が勝手に作った、天女のファンクラブ。会長で会員番号0001番は当然緒掛だが、なぜか会員番号0002番は緒掛を止めに行ったはずのタケル。

開設当初は私設ファンクラブだったが、天女の人気と私設ホームページのアクセス数増加などで活動も羽衣商事の業務のひとつと認められ公式になった。私設だった時の1日あたりHPアクセス数は羽衣商事本社HPの数十倍。

実質緒掛がすべてを管理しているので天女や羽衣商事の上層部は、ファンクラブで何をやっているかまったく知らされていない。

[編集] 書籍情報

[編集] 単行本

芳文社「まんがタイムコミックス」より刊行。

最終更新 2009年11月28日 (土) 05:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ボクの社長サマ】変更履歴

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