ボフォース 40mm機関砲
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ボフォース 40mm機関砲(-きかんほう、Bofors 40 mm/L60)とは、1930年代初頭にスウェーデンのボフォース社が開発した対空機関砲。第二次世界大戦時における最も有名な対空兵器のうちの1つ。戦間期、盛んに各国に輸出され、イギリス、アメリカ、ポーランド、ハンガリー、ソ連などではライセンス生産も行われ、連合国側、枢軸国側両方で使われた。
特にアメリカ海軍の艦艇に搭載された対空兵器の中で最も多くの航空機を撃墜したと言われている。艦載に加え、地上設置型も広く使用された。一部には航空機に搭載されたものもある。
戦後も主に西側諸国で使用され、70口径に長砲身化され、新しい管制システムを付加した戦後型も作られた。フランス、カナダ、オーストラリア、ノルウェーでは、現在も一部で使用され続けている。またアメリカ、イギリスにおいても最近まで防空用として使用されていた。
また、対空火器としてでなく、アメリカ空軍ではAC-130 ガンシップの地上攻撃用火砲として、スウェーデン陸軍ではStrf 9040歩兵戦闘車の主砲として現在も運用されている。
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[編集] 仕様
- 重量:522 kg
- 発射速度:120発/分
- 初速:881m/秒
- 最大射程距離:約7,000m
- 有効射程距離:約4,000m
[編集] 40 mm L/70
第二次世界大戦後に実用的なジェット機が登場すると、従来の機関砲では初速、射程ともに十分とは言えなくなった。ボフォース社は40mm機関砲を改良する一方、より強力な57mm機関砲を設計した。
新しい40mm機関砲は初速1,030m/sで、砲弾は従来より長さがあるが軽い870gの40×364R弾になった。発射速度は毎分240発(4.0Hz)に増やされた。砲の旋回も人力から電動に変わり車輛の正面に置かれた発電機から電力を供給される。
最初のバージョンは1947年に生産され、40mmのlvakan m/48として1948年に受領され、1951年にスウェーデン軍に配備されたさらに改良され発射速度は300rpm(5.0Hz)になり、さらに330rpm(5.5Hz)まで改良された。
1953年11月にはNATOの標準的な対空機関砲となりアメリカ軍のM247サージェント・ヨーク対空戦車にも採用された。
Strf 9040やK21などの歩兵戦闘車の主砲としても採用されている。
[編集] 関連項目
- 五式四十粍高射機関砲-日本軍による本砲のコピー
[編集] 参考文献
- Terry Gander, "THE 40mm BOFORS GUN", Patrick Stephens Limited, Wellingborough 1986
最終更新 2009年11月18日 (水) 05:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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