ボンバルディア
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ボンバルディア (Bombardier Inc.) はカナダのケベック州モントリオールにある重工業を主たる業務とする企業グループ。航空機、鉄道車両を製造している。
1937年にジョゼフ=アルマンド・ボンバルディアが、小さな修理工場でスノーモービルを製造・販売することから始まった。
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[編集] 歴史
1937年に、ジョゼフは「B7」と名付けられた12台のスノーモービルを売り、1942年に、l'Auto-Neige Bombardier Limitée社を設立した。当初のスノーモービルは大型・多目的用途のもので、学校送迎、貨物輸送、救急車代わりなどに利用された。
1948年にケベック州政府が雪による交通障害を取り除くため、高速道路と一般道路を建設する法律を承認した。それに伴いスノーモービルの売り上げが半減した。それ以降、小型のスノーモービルや全地形対応車、船外機などを開発・製造した。
ジョセフは、事業をスノーモービルや多目的車以外に広げることには消極的だったが、彼の死後、1967年に会社は Bombardier Limited に改名、1969年1月23日にボンバルディアはモントリオールとトロントの証券取引所に上場して株式を公開した。そして1970年に、鉄道車両に事業を広げていった。
2003年にスノーモービル・多目的車製造部門を売却し、航空宇宙部門と鉄道車両部門に集中している。
[編集] 航空宇宙部門
詳細は「ボンバルディア・エアロスペース」を参照
カナディアは国有企業時にカナダ史上最大の損失を計上した。その後の1986年にローラン・ボードウィン(アルマンドの義理の息子)率いる経営陣の下、ボンバルディアはカナディアを買収しボンバルディア・エアロスペースを設立、航空宇宙産業に参入する。1989年にはショート・ブラザーズ、1990年にリアジェット、1992年にはボーイングからデ・ハビランド・カナダを買収し、ボンバルディア・エアロスペースは拡大を続ける。航空宇宙部門はグループの収入の半分を生み出し、ボーイング、エアバスに次いで世界3位の民間航空機製造会社である。
[編集] 鉄道部門
詳細は「ボンバルディア・トランスポーテーション」を参照
1970年にボンバルディアはオーストリアのスノーモービルエンジン・路面電車メーカーである、ローナー・ロータックスを買収し鉄道車両製造業に進出した。この部門は北アメリカやヨーロッパにおける「路面電車」または「ライトレール」の復権により、1990年代以降重要になっている。
1974年にボンバルディア・トランスポーテーションが設立され、モントリオール向け地下鉄電車の製造を開始。 さらに1975年、モントリオール・ロコモティブ・ワークス (MLW) を買収した。
2001年にダイムラー・クライスラーからドイツのアドトランツを買収し機関車製造に進出。
[編集] レクリエーショナル車両部門
詳細は「ボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツ」を参照
2008年現在、ボンバルディアにはレクリエーショナル車両・多目的車両製造部門は存在しない。2003年8月にスノーモービルや多目的車両製造部門を、投資会社とボンバルディア創業家が出資する会社に売却し、BRP(ボンバルディア・レクリエーショナルプロダクツ)がボンバルディア社本体とは別会社で創業からのスノーモービルやATVの開発製造を受け継ぐ。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月4日 (日) 06:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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