ポーリュシカ・ポーレ

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ポーリュシカ・ポーレ(Полюшко-поле)は、1934年に作られた曲。ヴィクトル・グーセフ作詞、レフ・クニッペル作曲。クリメント・ヴォロシーロフに献呈された『交響曲第4番《コムソモール戦士の詩》』の第1楽章の第2主題がのちに独立して軍歌として歌われるようになった。

ロシア内戦における赤軍(クラースナヤ-アールミヤ・Красная-Армия)の活躍を歌ったもので、赤軍合唱団の歌唱により世界的に知られるようになった。日本では1971年、仲雅美が歌った恋の歌として知られる。日本語では『ポーリュシュカ・ポーレ』、『愛しき草原』、『わが草原』、『小さな草原』、『草原よ』などとも訳される。

[編集] 『コムソモール戦士の詩』について

クニッペルの交響曲第4番『コムソモール戦士の詩 (Поэма о бойце-комсомольце)』 ヘ短調 作品41は、1933年(1934?)に作曲され、1934年にアレクサンドル・ガウクの指揮によりモスクワにて初演された。1964年、改訂。

全4楽章で、2人の独唱者(テノールバリトン)と混声合唱管弦楽のために書かれている。評論家片山杜秀は、「大衆路線にモダニズム風味の片鱗が覗くカンタータ風交響曲」と評している。

第1楽章:Andante maestoso - Allegro
作曲者が「人生の主題」と呼んだ決然たる第1主題と、『ポーリュシカ・ポーレ』の第2主題からなる。『ポーリュシカ・ポーレ』の主題は後の3つの楽章にもあらわれ、楽章全体の統一が意図されている。
第2楽章:Allegro
行進曲風の快活な楽章。中間部、及びコーダに『ポーリュシカ・ポーレ』が使われている。
第3楽章:Tempo di marcia funebre
速度指定のように、葬送行進曲風の雰囲気を持つ緩徐楽章。コーダに『ポーリュシカ・ポーレ』が少しだけ顔を出す。
第4楽章:Andante
二部形式で、前半のロシア舞曲風の部分と後半の行進曲風の部分からなる。『ポーリュシカ・ポーレ』のほかに、他の主題も再現・回想される。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年12月8日 (火) 09:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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