ポール・サバティエ

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ポール・サバティエ
ノーベル賞受賞者 ノーベル賞
受賞年:1912年
受賞部門:ノーベル化学賞
受賞理由:微細な金属粒子を用いる有機化合物水素化法の開発

ポール・サバティエ(Paul Sabatier、1854年11月5日-1941年8月14日)は、フランスカルカソンヌ出身の化学者。

1877年エコール・ポリテクニークを卒業し、1880年にはコレージュ・ド・フランスに移っている。硫黄金属硫酸塩の熱化学の研究を行い、この業績によって博士号を得た。 トゥールーズに移ってからは硫化物塩化物クロム酸塩や化合物について研究を行った。

また、窒素酸化物やニトロソジスルホン酸の研究から、分配係数と吸収スペクトルの基礎を行った。他にもニッケル触媒によってアルケン等に水素が付加されることを見出した(これによって、魚油などを固形の硬化油にすることが可能となった)。これに代表される微細な金属粒子を用いる有機化合物の水素化法の開発によって1912年ヴィクトル・グリニャールと共にノーベル化学賞を受賞している。

また、二酸化炭素水素を反応させてメタンを得るサバティエ反応を発見した。

トゥールーズにて死去。

弟子には、久保田勉之助(1885年-1961年平田義正の師)がいる。

最終更新 2009年11月3日 (火) 12:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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