マストドンサウルス

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?マストドンサウルス
Mastodonsaurus torvus
Mastodonsaurus torvus
地質時代
三畳紀
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 両生綱 Amphibia
亜綱 : 迷歯亜綱 Labyrinthodontia
: 分椎目 Temnospondyli
上科 : カピトサウルス上科
Capitosauridea
: マストドンサウルス科
Mastodonsauridae
: マストドンサウルス属
Mastodonsaurus
  • M. giganteus
  • M. jaegeri
  • M. torvus

マストドンサウルスMastodonsaurus)は三畳紀中期に生息していた絶滅両生類である。学名は「乳頭状の歯を持つトカゲ」を意味するが、爬虫類ではない。和名は「象竜」。北米・ヨーロッパ・アフリカ・中国などで化石が発見されている。2006年に宮城県南三陸町の唐島で出土した化石が2008年になってマストドンサウルスのものであると判明し、日本にもいたことが明らかとなった。

[編集] 特徴

最大全長6mに達する三畳紀後期で最大の動物の一つ。巨大な顎を備えた非常に大きく扁平な頭部、短く頑丈な胴、体格に比べて小さいが頑丈な四肢、非常に短い尾を持つ。最大の個体は頭長1.4mに及ぶ。近年の研究ではもっと尾が長く、ワニに非常に似た体型だったのではないかとも言われている。下顎の先端に長い牙があり、口を閉じたときには口蓋にある孔を通して頭骨の上にまで突き出ていた。この牙によるものらしき歯形のついた小型の分椎類の化石が発見されている。また、それ以外にも咥えた獲物を逃がさないための円錐状の小さく鋭い歯を多数有していた。

おそらく湖沼に生息する動物で、陸上に上がる能力は無かったらしく、旱魃の時干上がった湖底で大量死した跡が残されている。水底で待ち伏せし、魚や他の両生類などの水棲動物や、水辺に近づいた小さな主竜類などの陸上生物を捕食していたと思われる。糞石からすると主な獲物は魚類であったらしい。

[編集] ギャラリー

最終更新 2009年8月20日 (木) 04:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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