マセラティ・グラントゥーリズモ
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| マセラティ・グラントゥーリズモ | |
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グラントゥーリズモ
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| 乗車定員 | 4人 |
| ボディタイプ | 2ドアクーペ |
| エンジン | V型8気筒DOHC |
| 変速機 | 6速AT、6速セミAT、 |
| 駆動方式 | FR |
| サスペンション | 前: 後: |
| 全長 | 4,881mm |
| 全幅 | 1,847mm |
| 全高 | 1,353mm |
| ホイールベース | 2,942mm |
| 車両重量 | 1,880kg |
| 先代 | マセラティ・クーペ |
| -このスペック表は試行運用中です- | |
マセラティ・グラントゥーリズモ(Maserati GranTurismo)は、イタリアの自動車メーカー・マセラティ社が2007年から製造・販売している2ドア・クーペ型の乗用車である。
2009年9月に発表された同車のオープン版マセラティ・グランカブリオ(Maserati GranCabrio)についても当項で解説する。
目次 |
[編集] 概要
開発に際しては、当時同社の最量販車種であった5代目クアトロポルテをベースに開発が進められた。 4シーターを持つクーペであり、同社の“クーペ”の実質的な後継にあたる。 まず2007年3月のジュネーヴ・モーターショーにて、基本グレードである“グラントゥーリズモ”が発表され、以降順次ラインナップが拡大された。 2009年9月には、オープンモデルとして、同車の屋根をソフトトップに変えた“マセラティ・グランカブリオ”が発表された。
[編集] スタイル
デザインはピニンファリーナの手による。 基本コンポーネンツはクアトロポルテをベースとしているが、外観デザインは、2005年のジュネーヴ・モーターショーにて発表された同社のコンセプトカー“バードケージ 75th”をモチーフにしている。 フロントからキャビンまでの距離が長くとられ、古典的でありながらもスポーティーなプロポーションを持つ。また、ホイールベースに関しては当然“クアトロポルテ”からは短縮されてはいるものの、先代の“クーペ”からはおよそ300mmも延長され、大人4人が快適に過ごせる空間は十分確保されており、車体の名前の通り、グランドツアラーとしての要素を満たしている。
一方で、その名前から連想されるよりも実際の運動性能は高く、各批評媒体でも“スポーティーカー”ではなく、“スポーツカー”として評価されている。 前後重量配分はほぼ前後等配分とされ、スポーツカーとして理想的な値を有している。
[編集] メカニズム(エンジン・ミッション)
エンジン、及びミッションは、それぞれ2種類づつ用意され、その組み合わせはグレードによって異なる(詳細は下記“ラインナップ”を参照)。
まずエンジンは両方ともV型8気筒DOHCで、排気量4.2L(4,244cc、405ps/7,100rpm、47.0kgm/4,750rpm)と、排気量4.7L(4,744cc、440ps/7000rpm、50.0kgm/4750rpm)の2本立てである。尚ヘッドカバーの色が、4.2Lは青、4.7Lは赤に塗り分けられ差別化が図られている。
次に、ミッションは、通常の6速ATモデルと、“MCシフト”と名付けられた6速セミATの2本立である。 尚ATモデルとセミATモデルとでは、そのミッションの搭載位置が異なり、まずATモデルではエンジン直後に搭載され、それにより車重の前後重量配分は前49:後51とされ、次にセミATモデルではリヤアクスル直前に搭載され(=いわゆるトランスアクスル方式)、それにより前後重量配分は前47:後53とされている。 この搭載位置の違いは駆動輪の接地性に影響があり、それぞれのグレードのキャラクター付=差別化に活用されている。(AT、セミATによるミッションの搭載位置の違いは、丁度マイナーチェンジ前の同社5代目“クアトロポルテ”で行われた手法と同様である。)
[編集] ラインナップ
2009年秋期現在のラインナップは、まずクーペ系が、基本モデルである“グラントゥーリズモ”、それをベースにパフォーマンス向上を図った“グラントゥーリズモ S”、それをベースにミッションを通常のトルコンATに乗せ換えて快適性をプラスした“グラントゥーリズモ S AT”の3種であり、それにオープン版として、2009年末から“グランカブリオ”が加わるという体系。詳細は以下の通り。
- グラントゥーリズモ (GranTurismo) 2007年3月~
- 基本モデル。ミッションはATのみの設定。2007年3月のジュネーヴ・モーターショーで発表。日本では2007年10月から発売開始。
- グラントゥーリズモ S (GranTurismo S) 2008年5月~
- “グラントゥーリズモ”をベースに、パフォーマンス向上を狙い開発されたモデル。エンジンは排気量が500cc拡大された4.7Lを積む。ミッションはそれまでのATではなくセミATに変わったが、前述の理由から駆動輪である後輪の接地性が更に増している。
- ブレーキはフロントのディスク径が330mmから360mmに拡大され、キャリパーは6ポッド化された。エクステリアでは大幅な変更は無いものの、サイドスカートが追加され、トランクフード後端はリップ状に持ち上げられ、ホイールの標準設定サイズが19inchから20inchに拡大された。他にも基本モデルとの差別化が図られている部分がある。
- 2008年3月のジュネーヴ・モーターショーで発表。日本では2008年5月に発表され同年10月から発売開始。
- なお2009年11月には、「S」専用の追加オプション・プログラムとして「MCスポーツライン」が設定された。これは同社のモータースポーツ部門である「マセラティ・コルサ(MC)」が持つノウハウを市販車にフィードバックさせる事を目的に企画・設定されたものである。主な内容は、走行性能とドレスアップを目的とした内外装各部のカーボンパーツ化と、専用開発のサスペンション等である。複数ある選択肢全てを注文すると、このオプション代金だけでおよそ220万円となる。
- グラントゥーリズモ S AT (GranTurismo S AT) 2009年3月~
- セミATを搭載する“グラントゥーリズモ S”をベースに、ミッションを通常のトルコンATに変更したモデルで、運動性能と快適性能の両立を狙って開発された。エクステリアでは“グラントゥーリズモ S”よりも、サイドスカートの張出しが抑えられており、また標準設定のホイールは専用デザインとされた。乗り味は“グラントゥーリズモ”と“グラントゥーリズモ S”との中間とされる。2009年3月ジュネーヴ・モーターショーにて発表。日本では2009年7月から発売開始。
- グランカブリオ (GranCabrio) 2009年9月~
- “グラントゥーリズモ”をベースに、屋根をソフトトップに変えたモデルで、同社史上初の4シーター・カブリオレとなる。エンジンには“グラントゥーリズモ S”と同じ4.7L・440ps版が奢られ、重量増による運動性能低下をカバーしているとされている。開発過程では屋根をメタルトップにする案も検討されたが、重量増を嫌い結局ソフトトップが採用された。2009年9月のフランクフルト・モーターショーにて発表、同年末より発売開始。日本では2010年春に発売開始予定。
| マセラティ S.p.A. ロードカータイムライン 1940- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| タイプ | 1940年代 | 1950年代 | 1960年代 | 1970年代 | 1980年代 | 1990年代 | 2000年代 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
| エントリー | ビトゥルボシリーズ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4ドアGT | ロイヤル | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| クアトロポルテ | I | II | III | IV | V | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| GT | A6 | 3500GT | セブリング | 228 | ギブリII | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ミストラル | カリフ | GT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5000GT | ギブリ | カムシン | シャマル | 3200GT | クーペ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2+2 | メキシコ | キャラミ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| インディ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ミッドシップ | メラク | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ボーラ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| オーナー | オルシ・ファミリー | シトロエン | P | デ・トマソ | FIAT | フェラーリ | FIAT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| レーシングカー: 26M ・ 8C ・ V8RI ・ 6CM ・ 4CL/4CLT ・ 150S ・ ティーポ63 ・ ティーポ65 ・ 250F ・ 200S ・ 300S ・ 350S ・ 450S ・ ティーポ61(バードケージ) ・ ティーポ151 ・ ティーポ154 ・ MC12 GT1 ・ トロフェオ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ホモロゲーションモデル: バルケッタ ・ MC12 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コンセプトカー: マセラティ・ブーメラン ・ バードケージ 75th | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公式WEBサイト: MASERATI | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最終更新 2009年11月21日 (土) 01:30 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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