マセラティ・ボーラ

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マセラティ・ボーラ
初期型
後期型
リア
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドア・クーペ
エンジン 4719-4943cc V型8気筒(310-320馬力)
変速機 5速MT
駆動方式 MR
サスペンション ダブルウィッシュボーン+コイルスプリング+アンチロールバー
全長 4335mm
全幅 1738mm
全高 1138mm
ホイールベース 2600mm
車両重量 1520kg
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ボーラBora )はイタリアマセラティ社で開発、1971年から1980年まで生産された高級スポーツカー

[編集] 概要

1968年、当時親会社にあったシトロエンからの提案を受け、ランボルギーニ・ミウラに端を発したスーパーカーの条件とも言える『ミッドシップ・2シーター・スーパーカー』というコンセプトを踏襲し、プロトタイプティーポ117Tipo117 、後のボーラ)を制作。

1971年ジュネーヴ・モーターショーボーラBora )として発表、マセラティ初のミッドシップ2シーターとなる。デザインはマセラティ・ギブリと同じくジョルジェット・ジウジアーロが担当。基本コンセプトはギブリと同じくウェッジシェイプであるが、エンジンがミッドマウントされたためノーズは縮められ、リアは若干高く、長く延ばされている。シルバーに輝くステンレス製ルーフパネル、高く迫り上がったリアエンド、リアクウォーターまで伸びる広く大きなリアグラスエリアが特徴。

モノコックシャシー、エンジンマウントには鋼管フレームを採用。ギブリから流用された4.7L V8 DOHCエンジンは最高出力310馬力/6000rpm、最大トルク46.9kgm/4200rpmを発生し、最高速度は280km/hを誇った。マセラティの市販車としては初の四輪独立懸架方式サスペンションが採用され、シトロエンから油圧ブレーキシステムの提供を受ける。

当時市販車でミッドシップレイウトの製造、販売に成功していたのはイタリアのメーカーのみで、さらにミッドシップスーパーカーは軒並みパワー志向で、ライバルのフェラーリランボルギーニは主力車種にV12エンジンを採用するという中で、マセラティのラグジュアリー・V8ミッドシップ・2シーターというGTコンセプトは希有な存在とも言える。

1973年アメリカ排気ガス規制変更を受け、アメリカ市場向けに基準に満たない4.7Lエンジンを廃し4.9Lエンジンを搭載。排ガス基準を満たすために燃料コントロールされたエンジンは最高出力300馬力/6000rpm、最大トルク46.9kgm/3500rpmにパワーダウンしている。

1975年、マイナーチェンジを受け、4.9Lエンジンは最高出力320馬力/5500rpm、最大トルク49.9kgm/4000rpmにパワーアップされ、デザインに小変更がなされた。

1979年、生産終了。総生産台数530台。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ


マセラティ S.p.A. ロードカータイムライン 1940-
タイプ 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代
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エントリー ビトゥルボシリーズ
4ドアGT ロイヤル
クアトロポルテ I II III IV V
GT A6 3500GT セブリング 228 ギブリII
ミストラル カリフ GT
5000GT ギブリ カムシン シャマル 3200GT クーペ
2+2 メキシコ キャラミ
インディ
ミッドシップ メラク
ボーラ
オーナー オルシ・ファミリー シトロエン P デ・トマソ FIAT フェラーリ FIAT
レーシングカー: 26M ・ 8C ・ V8RI ・ 6CM ・ 4CL/4CLT ・ 150S ・ ティーポ63 ・ ティーポ65 ・ 250F ・ 200S ・ 300S ・ 350S ・ 450S ・ ティーポ61(バードケージ) ・ ティーポ151 ・ ティーポ154 ・ MC12 GT1 ・ トロフェオ
ホモロゲーションモデル: バルケッタ ・ MC12
コンセプトカー: マセラティ・ブーメランバードケージ 75th
公式WEBサイト: MASERATI

最終更新 2009年6月19日 (金) 01:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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