マゼンタ

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曖昧さ回避
この項目では、色のマゼンタについて説明しています。ミラノ県のコムーネについては「マジェンタ」をご覧ください。
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マゼンタ
magenta
 
16進表記 #EC008C
RGB (236, 0, 140)
CMYK (0, 100, 0, 0)
HSV (324°, 100%, 93%)
マンセル値 5RP 5/14
備考  
出典  
カラー印刷用のインク。左側がマゼンタ
マゼンタJIS慣用色名
  マンセル値 5RP 5/14

マゼンタマジェンタ、magenta)は、の一つで、明るい赤紫色。紅紫色(こうししょく)とも呼ばれる。色の三原色のひとつにもマゼンタがある。

色のマゼンタは、染料の唐紅(とうべに。マゼンタ、フクシン)にちなんでマゼンタと名付けられた。

目次

[編集] 物体色としてのマゼンタ

[編集] 印刷技術におけるマゼンタ

マゼンタは色料の三原色のひとつであり、カラー印刷でのインクトナーに使われる。 通常、シアン(cyan)・イエロー(yellow)・ブラック(black)と共に使われるため、 CMYKと呼ばれる[1]

ちなみにCMYK値で表すと「C=0 M=100 Y=0 K=0」となる。

[編集] JIS規格におけるマゼンタ

JISでもマゼンタの色が定義されている。 しかし、この色はカラー印刷におけるマゼンタとしても使われるレーキレッドCなどよりはやや青味の強い色である。

[編集] 光源色としてのマゼンタ

Magenta (webcolor)
  16進表記 #FF00FF

光の三原色である(#FF0000)と(#0000FF)を一対一の割合で混合した色に該当し、RGB値では

( R, G, B ) = ( 255, 0, 255 )

で表される。ウェブカラーMagentaを指定すると、#FF00FFと同等に扱われる。 これは、fuchsiaと指定したものと同じ色である。

[編集] マゼンタに関する事項

  • 色料の三原色のひとつとしてのマゼンタのことをと呼ぶことがある。
  • 日本では赤紫色のことを一般にマゼンタと呼ぶことがある。
  • 日本では、「マゼン」ではなく「マゼン」と呼ばれることもある。元綴りからは「マゼン」がより近いが、この二つはしばしば混同され、プリンターメーカーのサイトでも後者が混じることがある。[2]
  • マゼンタは人にとって、最も不快感を表す色ともされる。
  • 一方で、赤紫色は雅やかさを与える色であり、伝統的な文化、芸術において珍重されてきた色でもある。
  • 今日では赤紫は高級感を与える色としても認識されている。
  • 都営地下鉄大江戸線のラインカラー。

[編集] マゼンタの色料

[編集] 唐紅 Magenta

唐紅は、1852年イタリアでナタンソンがアニリンと塩化エチレンを原料に赤色の物質を基として1859年に商品化されたカルボニウム系に属する染料である。アルコール・アセトン・水性溶液に溶解する。現在でも製造されており、レーキ顔料としても使用されている。1859年のマジェンタの戦い(La Battaglia di Magenta)においてイタリア(サルデーニャ王国)とフランスの連合軍がオーストリア=ハンガリー帝国軍に勝利をおさめた。そのため、この戦勝とほぼ同じ時期に発見されたこの染料は、戦勝地マジェンタ(Magenta)にちなんでマゼンタと名づけられた。また、最後の戦勝地にちなんでソルフェリノ(solferino)とも呼ばれる。当時は第二次イタリア統一戦争の影響下であった。唐紅はフクシアの花の色に因んでフクシンとも言われることがある。異名(いみょう)が大変多い。

[編集] 近似色

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ KはKey PlateのKである。blackと混同しないこと。
  2. ^ キヤノン:環境への取り組み | 製品での取り組み 製品安全データシート(MSDS) 大判プリンター/グラフィックカラープリンター

最終更新 2009年9月15日 (火) 10:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【マゼンタ】変更履歴

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