マダケ
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| マダケ(クロンキスト体系) | ||||||||||||||||||||||||
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マダケ |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Phyllostachys bambusoides | ||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| マダケ(真竹) | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Madake Giant Timber Bamboo Japanese Timber Bamboo |
マダケ(真竹)は中国原産とも日本自生とも言われる竹の一種。別名タケ、ニガタケ(苦竹)、カラタケ(唐竹)、真柄竹。
目次 |
[編集] 生態
開花時期は初夏だが開花は稀。120年周期で咲く説が濃厚とされる。太く長い地下茎を地面に張り巡らし、地中からタケノコを生やす。日本へは古くから持ち込まれ栽培されていたと見る一方で、日本にもともと自生していた品種であると捉える向きもある。このように考えられる根拠としては、例えば、第三紀中新世以降に日本や朝鮮半島から化石が見つかっているので、もとは日本列島に自生していたのかも知れないと推測できるからである[1]。高さは条件が良ければ10m〜20mにも成長し、節を持ち、節からは枝が2本伸びる。また竹林は地下茎が地面を広く覆うので地震、崖崩れに非常に強い。1日に1m伸びるともいわれる。
[編集] 食用
タケノコは暗紫褐色の斑があり、無毛。収穫期は5月から6月上旬とされる。別名を苦竹というように、収穫後時間を経過したタケノコはエグみがあり、あく抜きが必要だが美味とされる。掘りたてのものにはエグみがほとんど存在せず、そのままさしみにして食しても美味しい。収穫の際は、モウソウチクのように地下部まで掘り取る必要はなく、地上部を切り取るだけで済む。
[編集] 素材としての利用
日本ではマダケは昔から歌に詠まれ、稈は肉が厚く弾力性があり、曲げや圧力に対する抵抗性が強いことから、弓、定規、笊、籠、扇子、茶道具などの細工物・工芸品などに最も多く利用され、また昔は釣り竿や竹槍の材料とされたが、通常は食用にしない。マダケの稈鞘(タケノカワ)は無毛で柔軟性に富む等の性質から食品包装として利用される。エジソンの白熱電球の材料ともなった。
竹細工の素材として最も多く用いられているマダケは、伐採したままの青竹、火であぶったり(乾式)、苛性ソーダで煮沸したり(湿式)して油抜きをした晒し竹、ある程度炭化させた炭化竹、伐採後数ヶ月から数年間自然に枯らしたもの、家屋の屋根裏で数十年間囲炉裏や竈の煙で燻された煤竹と、種々の素材が流通する。これらは弾力性、硬さ、耐久性などが異なり、利用目的によって使い分けられる。青竹は容易に入手できるが、耐久性に問題があり、晒し竹や炭化竹に加工する事でその問題点は改善する。煤竹は独特の色(煤竹色)をしており、硬く、耐久性に富むが、入手は困難である。大分県のマダケは面積、生産量とも全国一のシェアを占めており[2]、別府市周辺の別府竹細工や日田市の竹箸など、大分県では豊富な竹材を利用した竹工芸が歴史的に盛んであり、加工された素材も入手し易い。
[編集] 参考文献
- 石川の竹 - 八尾弥太郎著、北国出版社、1975年(全国書誌番号 70001238)
[編集] 脚注
- ^ http://www.cgr.mlit.go.jp/ootagawa/Bio/plants/index086.htm - 国土交通省 中国地方整備局 太田川河川事務所より
- ^ ひらまつもりひこ分権文化論 第27話 竹の共通性-アジア各国の協力テーマに-(平松守彦、2008年4月25日閲覧)によれば、約42%(2001年現在)。

