マックスバリュ東北

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マックスバリュ東北 株式会社
Maxvalu Tohoku Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 2655
略称 MV東北
本社所在地 〒011-0941
秋田県秋田市土崎港北1-6-25
電話番号 018-847-0111
設立 1972年12月8日
(登記上は、1981年3月)
業種 小売業
事業内容 スーパーマーケット事業
代表者 代表取締役社長 勝浦二郎
資本金 13億3,500万円
(2009年2月20日現在)
売上高 926億6,407万円
(2009年2月期)
純資産 20億9,257万円
(2009年2月20日現在)
総資産 293億3,516万円
(2009年2月20日現在)
従業員数 689名(2008年8月20日現在)
決算期 2月20日
主要株主 イオン 67.37%
(2008年2月20日現在)
外部リンク www.mv-tohoku.co.jp
  

マックスバリュ東北株式会社(マックスバリュとうほく)は1981年に設立された、青森県秋田県岩手県山形県マックスバリュウエルマート、ザ ビッグを展開するイオングループスーパーマーケットである。本社は秋田県秋田市

目次

[編集] 概要

本来は秋田県と山形県で展開をしていたが、2001年に青森県のマックスバリュとウエルマートの営業権をイオンから譲り受け、青森県での営業を開始した。また、経営難に陥った地元スーパーの吸収合併もしている。2004年、岩手県北上市ロックタウン北上内に直営店舗をオープンさせて、岩手県への進出もした(なお、岩手県内のマックスバリュは、北上店以外はイオングループ中核企業であるイオンリテールの運営である)。

なお、ジャスコ撤退後のビルに進出するケースもいくつか見られる(ジャスコ横手店→MV横手駅前店、ジャスコ本荘店→MV本荘中央店など)。

[編集] 沿革

太字は、現在の直接の存続法人を指す。

  • 1957年 - 近野兼史が米沢市に市内初のスーパー「かくだい食品」を設立。[1]
  • 1972年12月 - 西奥羽ジャスコ設立。
  • 1973年 - カクダイとジャスコの合弁によりカクダイジャスコ設立。近野は代表取締役に就任。
  • 1975年2月 - 西奥羽ジャスコ、100 %子会社である西奥羽ファミリーを吸収合併する。
  • 1975年2月 - カクダイジャスコ、100 %子会社であるカクダイジェーホームを吸収合併する。
  • 1981年3月 - 羽後ショッピング株式会社(現在の会社の存続会社であり、登記上の設立日はこのときとなる)が設立。
  • 1986年5月 - 羽後ショッピングが羽後ジャスコを合併。
  • 1987年2月 - 西奥羽ジャスコが商号変更を行い、山形ウエルマートとなる。
  • 1989年2月 - カクダイジャスコが商号変更を行い、カクダイウエルマートとなる。
  • 1993年2月 - 山形ウエルマートがマルダイを合併。
  • 1994年2月 - つるまいにジャスコが資本参加する。
  • 1994年8月 - 山形ウエルマートとカクダイウエルマートが合併。東北ウエルマート株式会社に商号変更したうえで、本店を山形県寒河江市に移転。
  • 1995年2月 - 羽後ショッピングとつるまいが合併。合併に伴い本店所在地を秋田県秋田市に置き、商号を北日本ウエルマート株式会社とする。
  • 1995年2月 - 東北ウエルマートは100 %子会社である丸大商会を吸収合併する。
  • 1996年2月 - 北日本ウエルマートは100%子会社である由利商事及び東北商事を吸収合併する
  • 1998年2月 - 北日本ウエルマート、東北ウエルマートと合併し東北ウエルマート株式会社に商号変更。
  • 1999年8月 - ジャスコからマックスバリュ大館西店の運営を移管。
  • 2000年5月 - マックスバリュ東北株式会社に商号変更。
  • 2000年8月 - 東証2部へ上場。
  • 2001年7月 - ジャスコ(現イオン)より青森県内8店舗の営業を譲り受ける。
  • 2001年12月 - 亀屋みなみチェーンより13店舗の営業を譲り受ける。
  • 2002年3月 - 同友の株式を取得し子会社とする。
  • 2002年6月 - 同友と合併する。
  • 2008年3月 - 電子マネー決済(「WAON」「Suica」「PASMO」「iD」)をMV東北管轄のほとんどの店舗において導入。
    • 東北地方のジャスコ各店(当時はイオン直営、現在はイオンリテール運営)と同時に導入した。
  • 2008年3月 - イオン銀行ATMの設置、運用開始(小型店を中心に導入していない店舗もある)。
  • 2008年4月 - マックスバリュ青森東店を業態転換し、同社初のフードディスカウント:ザ ビッグ青森東店として開店。
  • 2009年9月 - マックスバリュ神岡店、協和店、中仙店を業態転換し、ウエルマート神岡店、協和店、中仙店としてリニューアルオープン。

[編集] 店舗

2009年9月現在

営業時間の見直しを進めており、9:00~22:00ないし23:00を中心に、各店舗の立地や集客状況により設定している。
一時、24時間営業店舗を拡大したが、2008年に一部の24時間営業店舗で終夜営業を取り止めている。
非24時間店舗の最も早い開店時間は7:00(MV板柳店、MV西馬音内店、MV新庄店等)で、最も早い閉店時間は21:00(MV花輪店)である。
※2002年11月より2005年5月まで営業したMV大町店(旧ダイエー秋田店)は10:00~21:00と短い営業時間であったが、これはテナントとして入居していた商業ビルの開館時間に合わせていたためである。

[編集] マックスバリュ

イオングループが国内及び海外で展開する、食品中心のスーパーマーケット

▲:ジャスコ(現・イオンイオンリテール)から譲受された店舗
◇:元々は「ウエルマート」で開店し、後に「マックスバリュ」へ変更になった店舗
◆:元々は「ウエルマート」で開店し、スクラップ&ビルドを経て「マックスバリュ」として新装オープンした店舗
☆:倒産した同業他社から譲り受けた店舗
(青森県は株式会社亀屋みなみチェーンより、山形県は株式会社みつますより)

青森県

(旧ジャスコより授受の店舗と新規店舗が中心)

※1:旧・Kバリュー城北店 ※2:▲と◆◇併記の店舗は、いずれも営業授受後にスクラップアンドビルドまたは改称を実施

秋田県

△:株式会社同友が展開していた店舗

  • 県北地区(新設店舗が中心)
  • 中央地区(新設店舗が中心。但し河辺店S&B前の店舗は旧「アイマート」店舗)
  • 県南地区(旧「アイマート」店舗と新設店舗)
    • 大仙市:刈和野店◆、太田店◇、大曲福田店
    • 横手市:平鹿町店◇、十文字南店、新雄物川店◇
    • 雄勝郡:西馬音内店
  • 本荘由利地区(旧「つるまい」店舗と新設店舗)
    • 由利本荘市:御門町店◇、石脇店◇、本荘店、新川口店◇、本荘中央店、矢島店◇、新西目店◇
    • にかほ市:にかほ店、武道島店◇、金浦店◇
山形県
岩手県

[編集] ウエルマート

マックスバリュよりも小規模な店舗が中心

秋田県
  • 県南地区
    • 大仙市:神岡店、協和店、中仙店
山形県
  • 庄内地区
    • 酒田市:東泉店
    • 鶴岡市:羽黒店
    • 東田川郡:立川店

[編集] ザ ビッグ

フードディスカウントストア。「マックスバリュ」から転換された店舗である。このブランド名は、同じイオングループのマックスバリュ西日本が独自に展開していた店舗で、その他イオンリテール琉球ジャスコでも展開している。

浪岡店、青森東店、大館西店の3店舗は、旧「ジャスコ」(現在のイオンとイオンリテール)から、むつ中央店は倒産した亀屋みなみチェーンからそれぞれ譲り受けた店舗である。

青森県
  • 三八上北地区
    • 青森市:浪岡店▲
  • 下北地区
    • 青森市:青森東店▲
    • むつ市:むつ中央店☆
秋田県
  • 県北地区
  • 県南地区
    • 大仙市:大曲飯田店
山形県
  • 庄内地区
    • 酒田市:酒田北店

[編集] 店舗展開

[編集] 秋田県での店舗展開

規模の大きな店をウエルマートからマックスバリュに変更する一方で、小規模店や不採算店を閉鎖する「スクラップアンドビルド」と呼ばれる店舗展開手法がとられる。その一環として大型店を進出させることもある。

この一例として、マックスバリュ新仁賀保店が2003年11月10日に営業を終了し、道路を隔てた南側に、直営店舗面積5割増しで11月14日に開店した「にかほ店」がある。この店名には曰くがあり、所在地が旧仁賀保町にあったと言うものの、合併協議中の新市名にかほ市の平仮名表記を先取りする形で開店した。しかし3町の合併協議会から一時期、象潟町が脱退したため、合併がこのまま破綻した際に、店名をどうするのかと報道されたほどである。
ほぼ同じ例で、マックスバリュ河辺店(旧ウェルマート河辺店)のように、実質的には移転せず現在地のまま拡張・改築を行った店舗もあるし、一方で数km離れた場所に移転する手法をとる場合もある。

なお、大館市の大館西店(ロックタウン大館西の核店舗)は、秋田県内で唯一、ジャスコ(当時)直営の店舗であったが、1999年に事業譲受されたため、以来、すべての店舗が同社の運営する店舗となっている。2008年12月12日から店舗を改装し、ザ ビッグ大館西店として営業している。

また、閉鎖した大型店の跡地に店舗展開をするケースもみられる(秋田ニューシティダイエー秋田店→MV大町店、羽後交通ビルのジャスコ横手店→MV横手駅前店、ジャスコ本荘店→MV本荘中央店(建物老朽化に伴う建てかえを経て、MV本荘中央店として再開)など。ただし、MV大町店は後に秋田市民生協(当時)旧山王店跡地に移転し、MV山王店となっていたが、2006年11月20日に閉店。跡地はドジャース食品館に、MV大町店跡地は、後にスーパーランドヤマトになっていたが、移転に伴い、現在は空きテナントとなっている。MV横手駅前店も撤退し、現在はビル自体を再開発中となっている)。

イオンタウン茨島パワーセンターのような広大な敷地(秋田放送のラジオ送信局として使っていた場所の一部)に20数店舗のテナントを展開するところもみられる。

2008年には、北秋田市イオンタウンたかのす(マックスバリュたかのす店が核)を設置、直後に大館市に本拠を置く伊徳(現・伊徳ホールディングス)が設置するたかのすモール(いとく鷹巣ショッピングセンターが核)が、ほぼ真向かいに開設されたことから、両社が大きく競合することが予想される。

[編集] 山形県での店舗展開

山形県は、秋田県とともに小型スーパー形態であるウエルマートの展開が進んでいたが、ダイエーヨークベニマルなどの県内進出、これまで村山地方の地方スーパーに過ぎなかったヤマザワの全県展開が始まった事により競争が激化し、小規模なウエルマートでは太刀打ちできず、店舗閉鎖が加速した。地元では「終わったスーパー」として見られた時期もあった。

マックスバリュが誕生し、イオン傘下としてのてこ入れが始まると、これまでとは一転し、中心部の小規模ウエルマートや中心部のジャスコを閉鎖して郊外型マックスバリュが新規開店するようになる。それにより山形県内の退潮傾向は収まり、現在に至るまで激戦が続いている。

山形県内においては、ほとんどの市町村に進出を果たし、スーパーといえばマックスバリュ・ウエルマートのみという町村も少なくない。それは逆に、商圏の潰しあい、共倒れの危険もはらんでおり、より一層の郊外型大型店の出店と小型店の閉鎖が同時並行で進むものと思われる。

新庄市では、始めイオンスーパーセンターが進出することが計画され、広大な用地が取得されたものの、商店街の反対により、平屋・食品スーパーのみのマックスバリュに計画縮小の上、進出することになった。その為、マックスバリュでは珍しく広大な駐車場を持つ「イオンタウン新庄」というパワーモールが形成され、「ペトラス」が設置されたマックスバリュになった。鶴岡市や南陽市では、中心部のジャスコが閉鎖され、新たに郊外にマックスバリュが誕生した。

[編集] 青森県での店舗展開

2001年に青森県内の店舗をイオンから譲受したあとの12月、青森県内で当時最大手だったスーパーマーケットの亀屋みなみチェーンが倒産し、営業店舗はすべて閉店となった。このうちの13店舗の営業権(店舗および従業員)をマックスバリュ東北が譲り受けることになった。

2002年3月にはこれらの店舗を全店開店させたが、余裕の無い店舗展開であったため、亀屋の店舗にマックスバリュの看板を付け替えただけの店舗が見られる。現在では、採算の合わない店舗は閉店したり(旧K・バリュー河原木店だったMV河原木店。跡地はゲオ八戸下長店)、近郊のショッピングセンターに出店する際に移転する(旧K・バリュー大清水店だったMV大清水店は近隣のMV安原店へ事実上の移転)などしている。

一方、イオンから譲り受けた店舗も青森東店、浪岡店、八戸城下店以外はすべてウエルマートだったものの、全店マックスバリュへ変更した。さらには子会社化した(株)同友の店舗であったおおわに店は店舗面積が狭いことなどから、移転を伴わずに新店舗へリニューアルされている。

また、イオングループの店舗との兼ね合いから十和田市の東四番町店はイオンスーパーセンター十和田店の出店により開店からわずか3年弱で閉店となった。(店舗跡は旧サンホームビデオからリニューアルしたTSUTAYA十和田店になったが、大規模小売店舗立地法による届出ではMV東北が大規模小売店舗の設置者のままである。)

2008年4月11日、MV青森東店を改装・業態転換し、MV東北では初のフードディスカウント1号店としてザ ビッグ青森東店がオープンした。

[編集] 岩手県での店舗展開

現在、マックスバリュ東北株式会社が出店している店舗は、ロックタウン北上の核店舗であるMV北上店のみで、岩手県内におけるそのほかのMV店舗はすべてイオンリテール株式会社が運営している。

そのため、北上店の売り出し内容やサービス内容は、他の岩手県内MV店舗とは異なる場合がある。

岩手県内のマックスバリュには、北上店を除いた各店内においてイオン銀行のATMが先行して設置されている点があり、子会社運営の北上店については2008年3月26日に稼働を開始している。岩手県でも青森県のようにイオンから店舗の経営を譲り受ける可能性もありうる。ちなみに、岩手県はイオン株式会社(当時はジャスコ株式会社)が「マックスバリュ」業態1号店(江刺店)を置いた土地である。

なお、宮城、福島両県内のMV店舗は全てイオンリテール株式会社の運営である。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月3日 (火) 12:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【マックスバリュ東北】変更履歴

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