マツダ

マツダ株式会社
MAZDA Motor Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7261
略称 マツダ
本社所在地 730-8670
広島県安芸郡府中町新地3番1号
電話番号 082-282-1111
設立 1920年1月30日
業種 輸送用機器
事業内容 乗用車・トラックの製造・販売等
代表者 代表取締役社長 山内孝
資本金 1,500億6,800万602円
(2009年3月31日現在)
売上高 単体1兆8,207億円
連結2兆5,359億円
(2009年3月期)
純資産 単体4,521億円
連結4,147億円
(2009年3月31日現在)
総資産 単体1兆5,231億円
連結1兆8,009億円
(2009年3月31日現在)
従業員数 単体2万1,423人
連結4万470人
(2008年12月31日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 フォード・モーター 13.78%
主要子会社 株式会社マツダオートザム
関係する人物 松田重次郎(事実上の創業者)
松田恒次(3代目社長)
外部リンク www.mazda.co.jp
  
マツダ本社 2008年5月撮影

マツダ株式会社(英語名: MAZDA Motor Corporation) は、広島県安芸郡府中町に本社を置く日本自動車発動機メーカー。通称「マツダ」。

目次

[編集] 概要

本社は広島県安芸郡府中町にある。ロータリーエンジンを搭載した自動車を量産し続けている世界で唯一の企業。創業当初は「東洋コルク工業」というコルク製造会社だったが自動車会社に転業した経緯を持つ。バブル期の経営拡大路線でつまずき一時経営不振に陥り、1996年それ以前から提携関係にあった世界大手の自動車メーカー、フォード・モーターの傘下に入り、経営改善に努めた。2000年代に入ってから販売不振にあえぐフォード本体とは対照的に、本来得意とする洗練されたスポーティなデザインと走行性能を重視した独自の商品戦略で好評を得、長期に渡って低迷していた業績のV字回復を果たした。特に欧米で販売好調が続いており、2007年度の営業利益は過去最高の1,585億円を記録、現在ではフォードグループの中・小型車部門において非常に重要な役割を持っている。2008年11月にフォードは保有していたマツダ株式の一部を売却し所有割合を13.78%とした。これにより会計上マツダはフォードの関連会社ではなくなったが、両社の戦略的提携関係は継続される。

自動車検査証上の表記や一般的な通称は「マツダ」、英語表記「MAZDA」。中国語表記は、中国では「马自达」、香港では「萬事得」、台湾では「馬自達」となっている。

なお、住友グループ白水会には名を連ねていないが、三井住友銀行(前身の住友銀行時代から)がメインバンクであることから、住友グループとは関係が深い。一部の資料では、マツダを住友グループに含めているものがある(このようなメーカーは他にアサヒビールパナソニックなどがある)。 マツダは1970年代前半のオイルショック時に燃費性能の劣るロータリーエンジン搭載車の販売不振により、一度目の深刻な経営不振に陥ったが、住友銀行の全面的な支援により、窮地を脱した。現在でも三井住友銀行をメインバンクとする他会社が、社用車を半強制的にマツダ車で統一させられている事例は多い。 しかし、先述のようにバブル期には住友銀行主導の経営拡大路線で二度目の経営不振を招いた経緯もあり、現在でもマツダ社内やその周辺では住友に対する評価は二分されている。

現在の企業キャッチフレーズは「ZOOM-ZOOM」で、もともと、映画、「オンリー・ザ・ストロング」(Only The Strong)がきっかけで 、各国のモーターショーやテレビCM曲にも使われている。2005年から放映されている日本国内向けのCMでは、「♪ZOOM-ZOOM-ZOOM~走る喜び~」から始まる日本語の歌詞が加えられた「ZOOM-ZOOM」の曲に変更されている。

フォードとは、以前からアジアオセアニア地域向け車両をマツダの車両ベースで販売したり、日本国内ではオートラマ店(現フォード店)扱いで、マツダ車を日本フォードのブランドとして販売する関係であったが、フォード主導での経営再建後は、マツダの得意分野である、FUNな乗り味や、若々しいデザインを活かし、フォードグループのエンジン開発や、フォードグループ共通のプラットフォーム開発など、フォード本体の車両開発に大きく関わるようになり、マツダはフォードグループの一員としての重責を果たすようになる。

バブル期から1990年代末にかけて、フランスシトロエン車やイタリアランチアの輸入をしていた時代もある。シトロエンは系列のユーノス店 (ほぼ全店舗) でBXエグザンティアが販売され、ランチアは一部のオートザム店でテーマデルタアウトビアンキ/ランチア・Y10を販売していたが、フォードとの関係強化に伴い撤退した。

宇品工場内に企業博物館マツダミュージアムを開設している。

[編集] ロータリーエンジン

マツダのブランドイメージそのものとも言えるエンジンである。

詳細は「ロータリーエンジン」を参照

[編集] 社名について

社名は、創業者・松田重次郎の姓から。東洋コルク工業株式会社に端を発し、その後東洋工業株式会社となる。 1984年に社名をブランド名のマツダ株式会社に改称。現社名の英語表記をローマ字表記のMATSUDAとせず、MAZDAとしたのは英語の字面が悪いこと、またゾロアスター教の主神アフラ・マズダーのつづりからとったという由来がある。なお、プロ野球チーム・広島東洋カープの"東洋"とはここからきている。現在の「mazda」ロゴは1975年から、「M」を象った社章は1998年から使用されている。

[編集] 歴代社長

氏名 在任期間 備考
海塚新八 1920年9月
1921年3月
広島産業銀行頭取。倒産寸前の清谷商会を再建するため、広島の財界人に呼びかけて東洋コルク工業株式会社を設立したが、病気のため半年ほどで辞任し、松田重次郎に社長の椅子を譲った。
松田重次郎 1921年3月
1951年12月
創業者。社名を東洋工業株式会社に改称。
松田恒次 1951年12月
1970年11月
松田重次郎の長男。4輪車業界進出・ロータリーエンジン開発を推進し、コスモスポーツ発売。大ヒットモデル・ファミリアルーチェカペラ発売。広島東洋カープ初代オーナー。
松田耕平 1970年11月
1977年12月
松田恒次の長男。低公害車のルーチェAP登場。コスモ復活。広島東洋カープ2代目オーナー。野球殿堂特別表彰者。広島東洋カープ3代目(現)オーナー・松田元の父。
山崎芳樹 1977年12月
1984年11月
松田家以外の初の社長。サバンナRX-7発売。ファミリア、カペラFF化。大型ワンボックスボンゴブローニィ登場。社名をマツダ株式会社に変更。サンフレッチェ広島の前身・東洋工業サッカー部の初代監督。
山本健一 1984年12月
1987年11月
マツダの元技術者。ロータリーエンジン開発リーダー。R360クーペの生みの親。
古田徳昌 1987年12月
1991年12月
通商産業省(現・経済産業省)出身、初の外部出身の社長。販売5チャンネル化推進。往年の軽自動車・キャロルがオートザムブランドで復活。高級セダンセンティア、カペラセダンの後継車・クロノスロードスター発売。サンフレッチェ広島初代球団社長。
和田淑弘 1991年12月
1996年6月
住友銀行(現・三井住友銀行)出身。バブル崩壊で経営悪化、5チャンネル化が影響。ブローニィの後継ワンボックス・ボンゴフレンディ登場。カペラセダン復活。
ヘンリー・ウォレス 1996年6月
1997年11月
フォード出身、初の外国人社長。経営危機のマツダを救ったコンパクトカーデミオ発売。
ジェームズ・ミラー 1997年11月
1999年12月
フォード出身者としては2代目。ミニバン・MPV初のモデルチェンジ。プレマシー発売。軽自動車完全OEM化。最高級車センティアの生産中止、高級車市場から撤退。
マーク・フィールズ 1999年12月
2002年6月
フォード出身者としては3代目。新キャッチコピー「ズーム・ズーム」展開。独自開発のSUVトリビュート、カペラの後継・アテンザ発売。
ルイス・ブース 2002年6月
2003年8月
フォード出身者としては4代目。4代続いたアメリカ人社長の最後。RX-8発売、デミオ初のモデルチェンジ。
井巻久一 2003年8月
~2008年11月
日本人では和田以来7年ぶり、生え抜きでは山本以来16年ぶりのトップ。ファミリアの後継・アクセラ発売。ミレーニア生産終了、高級車市場から完全撤退。ベリーサCX-7ビアンテ発売。ロードスター、デミオ、アテンザがモデルチェンジ。
山内孝 2008年11月
~現在
代表取締役副社長からの昇格。

[編集] 車種一覧

[編集] 国内現行車種

[編集] 乗用車

車種 初登場年 現行型 備考
発表 マイナーチェンジ
セダン
AXELA アクセラ 2003年 2009年6月11日(2代目) ファミリア後継
ATENZA アテンザセダン 2002年 2008年1月29日(2代目) カペラ後継
クーペ/コンバーチブル
RX-8 RX-8 2003年 2003年4月9日 2008年3月10日 ロータリーエンジン搭載
ROADSTER ロードスター 1989年 2005年8月25日(3代目) 2008年12月9日 ギネス記録保持
ステーションワゴン
ATENZA アテンザスポーツワゴン 2002年 2008年1月29日(2代目) カペラワゴン後継
SUV/クロスオーバーSUV
CX-7 CX-7 2006年 2006年12月19日
ミニバン/1BOX
MPV MPV 1990年 2006年2月2日(3代目) 2008年1月15日
PREMACY プレマシー 1999年 2005年2月7日(2代目) 2007年9月7日
BIANTE ビアンテ 2008年 2008年7月8日
ハッチバック/2BOX
AXELA アクセラスポーツ 2003年 2009年6月11日(2代目) ファミリアSワゴン後継
ATENZA アテンザスポーツ 2002年 2008年1月29日(2代目)
DEMIO デミオ 1996年 2007年7月5日(3代目)
VERISA ベリーサ 2004年 2004年6月28日 2006年8月4日 プレミアムコンパクトカー
MAZDASPEED AXELA マツダスピードアクセラ 2006年 2009年6月11日(2代目)
軽自動車
AZ-OFFROAD AZ-オフロード 1998年 1998年10月13日 2004年10月25日 ジムニーOEM車種
AZ-WAGON AZ-ワゴン 1994年 2008年9月29日(4代目) ワゴンRのOEM車種
CAROL キャロル 1989年 2004年9月27日(4代目) 2006年12月26日 アルトのOEM車種
SCRUM WAGON スクラムワゴン 1999年 2005年9月13日(2代目) エブリイのOEM車種

[編集] 商用車

[編集] 海外専売車種

[編集] 今後の車種展開

「今後発売が予想される車種」及び「今後販売終了が予想される車種」、また同様の意味を持つ節の設置についてはプロジェクトとして禁止されています。以下の節の追加には、ソースの明記を義務化する(極力一次ソースを優先する。一般紙・テレビの情報もメーカーに取材した物で、サイトに明記した情報が有れば可とする。)。

[編集] メーカーより今後発売が公表されている車種

[編集] メーカーより今後販売終了が公表されている車種

[編集] 過去の販売車種

[編集] セダン/ハードトップ

プレステージサルーン

[編集] クーペ/コンバーチブル

(マツダ初のロータリーエンジン搭載車。スポーツは特撮TV番組、「帰ってきたウルトラマン」にて使用。また、ユーノスコスモは量産車として世界で唯一、3ローターエンジンを搭載した高級パーソナルクーペ)

[編集] SUV/クロスカントリー/ピックアップトラック

[編集] ステーションワゴン

[編集] ミニバン/1BOX

[編集] コンパクトカー/2BOX

[編集] 軽自動車

[編集] 商用車

  • B1500
  • B360
  • CA型4輪トラック
  • CTD型ダンプカー
  • CTL型3輪トラック
  • DUA型マイクロバス
  • D1100/D1500/D2000
  • DB型3輪トラック
  • DC型3輪トラック
  • E2000
  • E2300
  • E2500
  • GA型3輪トラック
  • GB型3輪トラック
  • GCZ型3輪トラック
  • HB型3輪トラック
  • K360 - 軽オート三輪。R-360クーペと共通のVツインエンジンを搭載。ダイハツミゼットの対抗車種。愛称はケサブロー。
  • KC36型3輪トラック
  • LB型3輪トラック
  • MRA型3輪トラック
  • PB型3輪乗用車
  • T600 - K360をスープアップした小型オート三輪。
  • T1100/T1500
  • T1500/T2000 - オート三輪1960年代ダイハツ工業と市場を二分した名車。
  • TCS型3輪トラック
  • VB型3輪ライトバン
  • クラフト
  • ボクサー
  • ロンパー

[編集] バス

[編集] タクシー


[編集] 過去に発表されたコンセプトカー

[編集] 過去の販売製品(自動車以外)

  • コルク(東洋コルク工業時代)
  • さく岩機(マツダ株式会社に社名変更後も一貫して「TOYOさく岩機」のブランドで展開。1989年に子会社のマツダアステック株式会社に事業移管後、同社を2002年にスウェーデンのサンドビックグループに営業譲渡し撤退。)
  • 工作機械(1929年の東洋工業時代に製造を始め、1989年に事業を子会社のトーヨーエイテック株式会社に移管。)

[編集] 海外向け車名解説

仕向け地により、日本国内とは異なる車名となる場合がある。

  • Mazda8 - MPV
  • Mazda6 - アテンザ
  • Mazda5 - プレマシー
  • Mazda3 - アクセラ
  • Mazda2 - デミオ 「121」の後継で、本来「1」となるところ、「I」(アイ)と紛らわしいため「2」とした。


  • Xedos 9 - ユーノス800/ミレーニア 日本国内では「9」系(ルーチェ/センティア)の下位で「8」。
  • Xedos 6 - ユーノス500 日本国内では「6」系(クロノス他)の中で唯一小振りなため、「5」とされた。




  • 110S - コスモ
  • RX-2 - カペラロータリー
  • RX-3 - サバンナロータリー
  • RX-4 - ルーチェロータリー
  • RX-5 - コスモAP


  • Bシリーズ - プロシード フォード製V6・V8搭載車もある。
  • Eシリーズ - ボンゴ/ボンゴ ブローニイ
  • Tシリーズ - タイタン

[編集] フォードからの委託生産車種

[編集] フォードへの委託生産車種

[編集] 起亜自動車への委託生産車種

  • キア・コンコード(カペラ)
  • キア・セレス(ボンゴワゴン、トラック)
  • キア・ベスタ(ボンゴワゴン)
  • キア・ワイドボンゴ(ボンゴトラック)
  • キア・ブリサ(ファミリア)
  • キア・ポテンシャ(ルーチェ)
  • キア・タイタン(タイタン)
  • キア・エンタープライズ(センティア)
  • キア・ボクサー(ボクサー)
  • キア・キャピタル(ファミリア) 他

[編集] 販売チャンネル

  • マツダ店(メイン店舗。商用車・乗用車の全車種を販売している)
  • マツダアンフィニ(元マツダオート店。乗用車を中心としたディーラーとして登場し、1991年11月アンフィニ店に改称、1996年4月にはユーノス店との統合と同時にマツダの名を冠しマツダアンフィニ店となる。アンフィニ店時代はRX-7やMS-8などの専売車種があったが、現在はマツダ店同様全車種扱いである。)
  • マツダオートザム店(元々は軽自動車・小型車を中心としたチャンネルで1989年にオートザム店として開設。経営母体は町の整備工場や中古車ディーラーが多かった。1998年から一定の基準を満たす店舗にマツダの名を冠し現在の名称に変更。軽自動車・小型車のみならずアクセラ・プレマシー・MPVなども取り扱うようになった。)
  • マツダ中販株式会社(業者向け中古車販売。元はユーザー向け販売も行っていたが、現在はオークション出品など、業者向け営業に特化。)

※その他のチャンネル

  • マツダモータース店 - 経営母体は主に町の整備工場で、他チャンネルへの統合等は行われなかった。マツダ販売会社グループには属しておらず、実質淘汰された格好。
  • ユーノス店(1989年9月開設。高級車志向のチャンネル。ロードスターやコスモなどの名車を生んだほかシトロエン車の販売も行ったが、販売が伸び悩み1996年4月アンフィニ店に統合。チャンネル廃止。)
  • オートラマ店(フォードブランド車のチャンネルとして、レーザーやテルスターなどマツダ車の姉妹車を数多く販売。現在は「フォード店」として営業中であり、マツダ製の車種は扱っていない。)

現在は、地方ディーラーの広域経営統合など販売網の再編成が行われ、「マツダ店」「マツダアンフィニ店」「マツダオートザム店」の体制になっている。

なお、バブル経済期に展開していたマツダの販売網5チャンネル化についての詳細は下記のリンク先を参照の事。

[編集] 国内販売での企業努力

  • マツダは過去に、1973年後半に勃発した第一次オイルショックでガソリン価格の高騰と国民全体に省エネルギー志向が強まった影響で、燃費性能の良くないロータリーエンジンが販売不振に陥った「ロータリーショック」と、バブル経済絶頂期の90年代前半にはブランドイメージの向上を狙い、従来の「マツダ」ブランドの他に「ユーノス」「アンフィニ」「オートザム」の独自ブランドと販売網を新たに設けて販売網を拡大したもののバブル経済崩壊後の景気低迷の影響で結果的に失敗に終わり、マツダの低迷期が長く続いていた汚名返上と国内販売拡大を図る目的で、他メーカーに対抗して「大幅値引き」や「安売り広告」による販売拡大策を推し進めていたが、結果的に、マツダ車の代替時に他メーカーディーラーでのマツダ車の下取り価格に大幅な下落が生じ、マツダ車ユーザーやマツダ車ファンからマツダに対する信頼低下を招いたり、自動車ファンや自動車業界内で存在していた「マツダ地獄」の比喩に代表されるマツダ全体の低迷とマツダのブランドイメージ低下に拍車を掛ける悪循環に陥っていた。
  • しかし、フォード傘下入り以降から、ユーザーに「魅力的かつ他社競合車種とのキャラクターの違いがハッキリしている」商品を揃える「ZOOM-ZOOM」のキャッチコピーに代表されるイメージアップ広告の積極化、大幅値引きに頼る販売を段階的に止めて(絶対的な販売台数を減らしてでも)マツダのブランドイメージ向上に努める、などのメーカーとディーラーとが一体となって取り組んで来た企業努力の結果、現在では「マツダ地獄」の比喩は過去に存在していた比喩となりつつあり、近年のマツダ車の下取り価格は競合する他メーカー車と比べて遜色ないレベルになっている。

[編集] キャッチコピー

  • クルマの主流をかえるロータリーのマツダ(1970年代)
  • Better & Better(1970年代後半)
  • 社会にとってのBetterへ 走ることのBetterへ(1970年代後半)
  • 個性あざやかに 品質のマツダ(1980年代)
  • 新しいマツダ、始めます。(1994年~1996年)
  • For mobility pleasure(1994年~1996年)
  • 使えるクルマ・楽しいクルマ。That`s Mazda(1990年代後半)
  • 心を動かす新発想(2000年代前半)
  • ZOOM-ZOOM -もっと乗りたくなる。-(2002年-現在)

このZOOM-ZOOMは英語で自動車が爽快に走る様子を表した言葉で、日本語では「ブーンブーン」にあたる。

  • また提供クレジットでは、走る歓びと環境安全性能の調和をめざすマツダというキャッチコピーもある。

[編集] 開発・生産拠点

[編集] 本社

[編集] 開発専門

[編集] 生産機能

[編集] 工場概要

source:Mazda in Brief 2004

生産工場 ロケーション 生産車種 生産台数(2003)
本社工場(本社) 広島県 安芸郡 府中町広島市  
本社工場(渕崎) 広島県 広島市  
本社工場(向洋・むかいなだ 広島県 広島市  
宇品第1工場(U1) 広島県 広島市 南区 ロードスター、CX-9、RX-8、デミオ、ベリーサ、MPV、ボンゴバン、ボンゴブローニーバン、ビアンテ
12車種混流可能
2004年12月15日に発生した、塗装ライン火災の影響で、2005年1月6日まで操業中止。
スリー・ウエット・オンに対応した新塗装ラインによる完全復旧は、4月27日。
宇品第2工場(U2) 広島県 広島市 南区 プレマシー、デミオ、CX-7
2001年9月1日から2004年5月26日まで生産調整のため閉鎖。
防府工場(中関)1981年12月 - 山口県 防府市 トランスミッション
防府第1工場(西浦)1982年 山口県 防府市 アテンザ、アクセラ、プレマシー、トリビュート
防府第2工場(西浦)1992年 山口県 防府市 アテンザ、アクセラ、プレマシー、トリビュート
AutoAlliance International, Inc. アメリカ ミシガン州 Mazda6(アテンザ)
Ford Motor Kansas City Assembly アメリカ ミズーリ州 トリビュート
Ford Motor Edison Assembly アメリカ ニュージャージー州 B-シリーズ
Ford Motor Twin Cities アメリカ ミネソタ州 B-シリーズ
Ford Motor Valencia Body & Assembly スペイン バレンシア州 Mazda2 40,927
Faw Hainan Motor Co., Ltd.
一汽海南汽車有限公司
中国 海南省 323、プレマシー 55,320
FAW Car Co. Ltd.
一汽轎車股イ分有限公司
中国 吉林省 Mazda6 29,980
Ford Lio Ho Motor Co., Ltd.
福特六和汽車股イ分公司
台湾 桃園県中壢市 Mazda3、323、プレマシー、トリビュー 15,434
AutoAlliance (Thailand) Company Limited タイ ラヨーン県 B-シリーズ 30,652
Swaraj Mazda Ltd. インド パンジャブ州 T-シリーズ 9,635
P.T. National Assembler インドネシア ジャカルタ E-シリーズ 542
Vietnam Motors Corporation ベトナム ハノイ 323、Mazda6、プレマシー 2,022
Associated Motors Industries マレーシア スランゴール州 B-シリーズ 620
Ford Motors Philippines Co. フィリピン ラグナ州 323、Mazda3、トリビュート 新工場
Compania Colombiana Automotriz S. A. コロンビア ボゴタ Mazda3、Mazda6、BT-50、Mazda2 13,428
Manufacturas, Armadurias y Repuestos Equatorianos S. A. (M.A.R.E.S.A.) エクアドル キト 323、B-シリーズ 3,405
Bahman Motor Center イラン テヘラン 323, B-シリーズ 9,997
Willowvale Mazda Motor Industries (PVT) Ltd. ジンバブエ ハラレ 323、626、B-シリーズ、T-シリーズ 2,320
Ford Motor Company of Southern Africa. (Pty)Ltd. 南アフリカ ハウテン州 323、B-シリーズ 16,492

[編集] 物流拠点・国内港

苫小牧小名浜千葉衣浦瀬野川防府多度津、須恵、東郷(福井市

[編集] 他社への委託

[編集] モータースポーツへの取り組み

マツダ787B 2005年2月5日

かつては世界ラリー選手権(WRC)ル・マン24時間レースなどにワークスマツダスピード)として積極的に参戦していた。ロータリーエンジン搭載車でのエントリーが主体であるが、レシプロエンジン搭載車であるファミリアWRCに参戦、ランティスJTCCに参戦していたこともある。国内レースは主要3大メーカーの寡占状態なので、海外での成績が大半である。2000年以降、日本法人のマツダとしては全くモータースポーツにはエントリーしておらず、現在はモータースポーツへの参戦を停止している状態である。しかし、アメリカやオーストラリアの現地法人においては、依然活発なモータースポーツ活動がなされている。

1999年頃までは、マツダのワークスであるマツダスピードがレース活動をしていたが、レース活動の終了をもって、マツダスピードはブランド名だけ残して事実上解散してしまい、ノウハウと人材は社外に放散され失われた。マツダスピードの詳細については下記のリンク先を参照の事。

[編集] レース活動による実績

  • 1970年代サバンナ(RX-3)が国内レースで活躍。日産・スカイラインの連勝記録をストップさせた。
  • 1991年ル・マン24時間レースで総合優勝。(ロータリーエンジン搭載車として、また日本車として唯一の総合優勝)
  • サバンナRX-7がIMSAで通算100勝を達成。
  • スパ・フランコルシャン24時間耐久レースでサバンナRX-7が日本車初の総合優勝。
  • オーストラリアでのバサースト12時間耐久レースで、FD3Sが1992年から94年まで、3年連続でクラス優勝。(現地法人)
  • ロードスター、RX-8のワンメイクレース主催。
  • ファミリアの世界ラリー選手権(WRC)への参戦。87年スウェディッシュ、88年スウェディッシュ、ニュージーランド優勝。
  • ラグナ・セカはアメリカ合衆国のカリフォルニア州モントレーにあるサーキット。マツダが筆頭スポンサーであるため、その名が冠されており、同社における新型車の関連イベントなどにも使用されている。
  • 2005年、クラージュ(Courage) C65 LMP2 車をw:ロード・アトランタでのw:アメリカン・ル・マンレースに参戦。20B型3ローターエンジンを搭載。
  • 2004年より英国で行われている女性ドライバーによる年間シリーズw:「フォーミュラ・ウーマン」は、RX-8のワンメイクシリーズである。
  • 2006年より、アメリカチャンプカー・ワールドシリーズの下位カテゴリーである、チャンプカー・アトランティックシリーズ(フォーミュラカーレースのF3に相当するカテゴリー)にエンジンを供給するコスワースに出資し、マツダエンジンとしてのバッジネームを取得。シリーズ名にも「チャンプカー・アトランティック・パワード・バイ・マツダ」の名が冠せられている。
  • 2008年デイトナ24時間レースのGTクラスでRX-8がクラス優勝を果たした。(現地法人)

[編集] レース車両

マツダ767B 兵庫県セントラルサーキット 2007年7月8日

etc

[編集] 関連会社

  • MCMエネルギーサービス株式会社(広島市南区
  • 倉敷化工株式会社(倉敷市
  • 株式会社サンフレッチェ広島(広島市西区。かつての東洋工業サッカー部で、現在は同社の次席株主)
  • トーヨーエイテック株式会社(広島市南区)
  • 株式会社日本クライメイトシステムズ(東広島市
  • マイクロテクノ株式会社(東広島市)
  • 株式会社マツダE&T(広島市南区)
  • マツダエース株式会社(安芸郡府中町)
  • 株式会社マツダオートザム(安芸郡府中町)
  • マツダ中販株式会社(広島市南区)
  • マツダパーツ株式会社(広島市東区
  • 株式会社マツダプロセシング中国(広島市安芸区
  • マップス株式会社(広島市安芸区)
  • マロックス株式会社(広島市南区)
  • ヨシワ工業株式会社(安芸郡海田町
  • 株式会社マツダレンタカー(広島市南区。かつての子会社で現在の資本関係は薄いが、車両供給は継続)
  • マツダオートリース株式会社(広島市南区。かつての子会社で現在の資本関係は薄いが、車両供給は継続)

[編集] イベント、提供している(いた)テレビ・ラジオ番組

[編集] コマーシャルキャラクター

現在・過去も含む

など

[編集] 主な関連項目

企業・資本参加


[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年7月6日 (月) 09:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【マツダ】変更履歴

ご利用上の注意

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