マツダ・ミレーニア
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ミレーニア(Millenia)は、マツダが生産・発売していたセダン型の乗用車である。元々、ユーノスチャンネルのフラグシップユーノス800として作られていた(本稿ではこれについても述べることにする)。
目次 |
[編集] ユーノス800
1993年10月、ユーノス800は、マツダ5チャンネル化によって誕生したユーノスのフラグシップモデルである。キーワードは「十年基準」。
V6エンジン搭載の前輪駆動中型セダンで、量産車初のミラーサイクルエンジンを始め、リショルム・コンプレッサ式スーパーチャージャー、4WS、両席エアバッグ、ABS、TCS、アルミボンネット、ハイレフコート塗装、ソーラー・ベンチレーション・システムなどの専用豪華装備が搭載されている。プラットフォームはユーノス800用に新規に作られたマツダ・TAプラットフォームが用いられている。
1996年、マイナーチェンジ。正式名称が「マツダ・ユーノス800」となり、リアエンブレムも「EUNOS800」と「MAZDA」が併記されるようになった。時代の要請に応え両席エアバッグを標準装備とする。同時に、コストダウンの為かアルミボンネットがスチール製へ変更された。グレードの整理も行われ、ミラーサイクルエンジン搭載車が「MC」の1グレードになった。また、2.5リッター廉価グレードが「ミレーニア」と名付けられ、翌年に行われる名称変更の前支度となった。
1997年、ユーノス店の廃止により、北米と同じマツダ・ミレーニアに改名した。
マツダの北米向け高級ブランド「アマティ」でも導入する予定であったが、アマティ設立計画自体が白紙になってしまった為、このブランドで発売される事はなかった。また欧州では「Xedos 9」(クセドス9)として販売された。
[編集] ミレーニア
ミレーニアは、マツダが生産・販売していた自動車である。
かつてのユーノス800が、マツダ5チャンネル化の失敗によるユーノスの消滅により、1997年に名称変更したものである。
1998年、マイナーチェンジ。外観では前後のウインカーレンズの色がホワイト系となり、アルミホイールの意匠変更を行った。パワーユニットが従来の2.5リッター(KL-ZE型)、2.3リッターミラーサイクル(KJ-ZEM型)に加え新たに2リッター(KF-ZE型)が追加された。
2000年、ビッグマイナーチェンジを受けフロントフェイスが変更された。この変更ではBピラーに発泡ウレタンを充填するなど大掛かりなものであった。しかしながら当初の売りであったミラーサイクルエンジンがラインナップから落とされた。
2002年、排ガス規制の関係で2リッターモデルがラインナップ落ちし、2.5リッターモデル2グレードの展開となる。
2003年、当初のコンセプト“十年基準”を全うし生産終了。ユーノス時代から足掛け10年間生産された。
後継車種の発売は、フォードグループ内でのジャンル分けの問題から難しいといわれている。そのため、ミレーニアを最後にマツダは高級車を持っておらず、2009年現在、事実上の最上級車はRX-8((北米市場ではCX-9)、セダンとしてのポジションはアテンザが担っている。そのためアテンザセダン(2代目)はミレーニアからの買い替えユーザーを意識してかセダンに開発の重点を置き、高級感あるデザインになっている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 畑村エンジン研究事務所(ミラーサイクルエンジンを開発した畑村耕一氏のサイト)
- GAZOO.com マツダ・ミレーニア
最終更新 2009年9月20日 (日) 03:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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