マニクール・サーキット

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マニクール・サーキットのコースレイアウト

マニクール・サーキット (Circuit de Nevers Magny-Cours, シルキュイ・ド・ヌヴェール・マニ=クール) はフランス中部、ヌヴェールからおよそ13km南のマニクール村にあるサーキット。全長4411m。

F1フランスグランプリ1991年から2008年まで行われていた。元F1コンストラクターであったリジェのファクトリーが隣接し、グランプリが当地に誘致された経緯には、ミッテラン大統領(当時)が当地出身でリジェのオーナーであったギ・リジェとは旧知の仲であったため、政治力が働いたのではないかと噂された。サーキットは近代的な設備が整っているものの、周囲には田園風景が広がるのみであることによるアクセスの悪さ、観戦のための宿泊施設などは整備されていない等の理由で何度かフランスGP中止の危機にさらされてきたが、代替地の誘致にも難航していることから中止には至っていなかった。しかし2008年10月15日にフランスモータースポーツ連盟が開催費用が高すぎるという理由から2009年度の開催を中止した。

2002年にはフェラーリミハエル・シューマッハがここで行われたフランスGPで、F1史上最速の17戦中11戦目(消化率64.7%)でドライバーズ・チャンピオン獲得を確定させた。

2003年には最終コーナー周辺が改修され、ピットでのロスタイムが縮小された。

コース路面は非常にフラットな舗装で、かつアスファルトが比較的黒っぽいことから、タイヤの磨耗が大きいサーキットであり、2004年までと2006年からのタイヤ交換可能なF1レギュレーション下では、フューエル・エフェクト(燃料量がラップタイムに与える影響のこと)を上回るほどである。また、非常に前車を抜きにくいレイアウトであることから、2004年フランスGPでは、フェラーリミハエル・シューマッハが、4回ピットストップ作戦によりルノーフェルナンド・アロンソを破る展開で勝利している。

ミハエル・シューマッハは、このコースがF1キャリアで8勝と一番勝っている。

[編集] マニ・クールでの過去のF1グランプリの結果

決勝日 ラウンド グランプリ 勝者 所属チーム
1991 7月7日 7 フランス ナイジェル・マンセル ウィリアムズ
1992 7月5日 8 フランス ナイジェル・マンセル ウィリアムズ
1993 7月4日 8 フランス アラン・プロスト ウィリアムズ
1994 7月3日 7 フランス ミハエル・シューマッハ ベネトン
1995 7月2日 7 フランス ミハエル・シューマッハ ベネトン
1996 6月30日 9 フランス デイモン・ヒル ウィリアムズ
1997 6月29日 8 フランス ミハエル・シューマッハ フェラーリ
1998 6月28日 8 フランス ミハエル・シューマッハ フェラーリ
1999 6月27日 7 フランス ハインツ=ハラルド・フレンツェン ジョーダン
2000 7月2日 9 フランス デビッド・クルサード マクラーレン
2001 7月1日 10 フランス ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2002 7月21日 11 フランス ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2003 7月6日 10 フランス ラルフ・シューマッハ ウィリアムズ
2004 7月4日 10 フランス ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2005 7月3日 10 フランス フェルナンド・アロンソ ルノー
2006 7月16日 11 フランス ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2007 7月1日 8 フランス キミ・ライコネン フェラーリ
2008 6月22日 8 フランス フェリペ・マッサ フェラーリ

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月8日 (日) 11:52 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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