マネージャー (プロレス)
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プロレスにおけるマネージャー(Manager)は、プロレス興行の出演者のうち、主にプロレスラーに帯同して行動する者を指す。いわゆるマネージャーとは異なり、実際に選手のマネージメントを担当するものは少なく、大半が興行におけるギミック上のマネージャーである。
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[編集] 概要
主な役割は、プロレスラーに代わってマイクパフォーマンスやインタビューに応じたりする。またかつてのジ・アンダーテイカーのマネージャーのポール・ベアラーの様に、レスラーのギミックをより強調する役割も持っている。古くからヒール のレスラーにマネージャーが付く場合が多く、そのため試合中に対戦相手に絡んだり、レフェリーの注意を引きつけてその間に反則攻撃を行わせるなど、ヒールがヒールらしい勝ち方を演出する上で欠かせないものとなっている。現在では女子マネージャーも珍しくはないが、かつては女子マネは「ヴァレー」と呼ばれていた。
マネージャーは時に本人が試合を行うこともある。ベビーフェイスレスラーとの抗争ストーリーが組まれた際にこのようなケースが出てくるが、これはマネージャーの多くがプロレスラーからの転向組で、プロレスラーとしての下地が備わっているものが多いため、マネージャーが試合を行うストーリーを組んでも容易に対応可能なためである。しかしながらかつて鈴木浩子がWWEに所属していた時代に試合を行ったケースの様に、レスラーとしての下地がない者をトレーニングして、即席でレスラーに仕立て上げて試合を行うケースも稀ながら存在する。
マネージャーはエンターテイメントプロレスが盛んで、様々なギミックレスラーが存在するアメリカで多く見られる。また英語以外を母国語とし、マイクパフォーマンスが得意ではないレスラーにマネージャーが付く場合も多く、かつてアメリカで活躍した日本人レスラーの多くはマネージャーを従えていた場合が多い。また、実際には英語が自由に話せても、日本人・ロシア人・イラン人といった民族ギミックのヒールが自ら流暢な英語でマイクアピールをするのはリアリティを損なう場合があり、「本人は英語が喋れない」という設定のもとマネージャーがマイクパフォーマンスを担当することもある。
近年のアメリカではWWEのディーヴァなど女子レスラーがマネージャーを担当することが多く、時にレスラーとマネージャーの間で恋愛ストーリーが展開することもしばしある。
なお、日本でそうしたエンターテイメント的な面が知られていなかった頃の作品である高森朝雄の『ジャイアント台風』では、ブルーノ・サンマルチノのマネージャーとして登場するアーノルド・スコーランは、「実際にマネージメントを担当しマネージメント料の利権を守るため謀略を巡らせている」という設定になっている。
[編集] 主なプロレスマネージャー
[編集] 日本
- 将軍KYワカマツ
- 星野勘太郎
- 鈴木浩子
- 北斗晶
- マネージャー・ポリス
- ナオミ・スーザン
[編集] アメリカ合衆国
- フレッド・ブラッシー
- ドリー・ファンク・シニア
- ミスター・フジ
- ボビー・ヒーナン
- ルー・アルバーノ
- ザ・グランド・ウィザード
- アーノルド・スコーラン
- フランク・バロア
- ジョニー・バリアント
- ジミー・ハート
- スリック
- ポール・エラリング
- ポール・ベアラー
- ジム・コルネット
- ポール・ヘイマン
- ケビン・サリバン
- テディ・ロング
- サニー・オノオ
- ジェームス・ミッチェル
- ショーン・デバリ
[編集] ディーヴァ
- エリザベス(ランディ・サベージの項を参照)
- センセーショナル・シェリー
- リタ
- トリッシュ・ストラタス
- ステイシー・キーブラー
- シャーメル
- ゲイル・キム
最終更新 2009年9月22日 (火) 06:59 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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