マラウイ
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- マラウイ共和国
- Dziko la Malaŵi (チェワ語)
Republic of Malawi (英語) -
EscudoMalawi.PNG (国旗) (国章) - 国の標語 : Unity and Freedom
(英語: 統一と自由) - 国歌 : Mlungu salitsani Malawi

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公用語 チェワ語、英語 首都 リロングウェ 最大の都市 ブランタイヤ 独立
- 日付イギリスより
1964年7月6日通貨 マラウイ・クワチャ(MWK) 時間帯 UTC +2(DST: なし) ccTLD MW 国際電話番号 265
マラウイ共和国( - きょうわこく)、通称マラウイは、アフリカ大陸南東部の内陸国家。旧称はイギリス保護領ニヤサランド(Nyasaland、ニアサは湖の意)。首都はリロングウェ。
目次 |
[編集] 概要
アフリカ大地溝帯に位置し、マラウイ湖の西岸にある南北に細長い国。幅は90 - 161km、南北の長さは900kmに及ぶ。国土はほとんど高原上にあり、マラウイ湖が大きな面積を占める。北・北西をタンザニア、東・南・南西をモザンビーク、西をザンビアの国境と接している。チェワ族が主流。
[編集] 国名
正式名称は、チェワ語で、Dziko la Malaŵi。英語ではRepublic of Malawi(リパブリック・オブ・マラウィ)。通称はMalawi。日本語の表記は、マラウイ共和国。チェワ語で、マラウイは、光、炎などを意味する。
[編集] 歴史
15~18世紀に、マラビ帝国(マラヴィ帝国、マラウィ帝国ともいう)が統治していた。スコットランドからの強力な宣教活動による結果、1891年にイギリスの保護領ニヤサランドとなった。第二次世界大戦後、1953年に現在のザンビア(北ローデシア)、ジンバブエ(南ローデシア)、マラウイ(ニヤサランド)をあわせたローデシア・ニヤサランド連邦(イギリス領中央アフリカ連邦)が成立した。これは、地下資源の豊富な北ローデシア、製造業が盛んな南ローデシアと、黒人労働力の供給先であるニヤサランドを結びつけて経済発展を図った白人入植者の策であった。しかし、1950年代後半よりアフリカ各地で独立運動が高揚し、いわゆる1960年の「アフリカの年」を迎えるなかで、連邦の維持は困難になっていた。ニヤサランドでは既に1959年に黒人反乱が起こっており、連邦分離の動きは止まらなかった。1962年には連邦内の自治権を獲得し、1963年には連邦離脱の権利を認めさせた。
1964年に英連邦王国として独立、国際連合にも加盟した。1966年にマラウイ会議党 (MCP) による一党支配国家になった。初代大統領はヘイスティングズ・カムズ・バンダ。経済発展の必要性から、マラウイ国民の主要な出稼ぎ先であった南アフリカ共和国との外交関係を維持し、ポルトガルとも連携してモザンビーク経由で沿岸部とのつながりを持とうとするなど、白人政権への接近がみられた。そのため、首都改造や鉄道網整備に際して、南アフリカ共和国から経済支援を受けている。また、1966年から台湾と外交関係を有していたが、2007年末に中国と国交を樹立した。
[編集] 政治
共和制、大統領制をとる立憲国家である。現行憲法は1995年5月18日に公布されたもの。
国家元首である大統領は、国民の直接選挙により選出される。任期は5年。3選は禁止。閣僚は大統領により任命される。首相職は無い。
「マラウイの大統領一覧」も参照
立法府は一院制で、正式名称は国民議会。定数は193議席で、議員は国民の直接選挙により選出される。議員の任期は5年である。
1994年からマラウイは複数政党制が認められており、旧一党支配政党でありチェワ族主体のマラウイ会議党(MCP)のほか、ビング・ワ・ムタリカ現大統領率いる民主進歩党(DPP)、ヤオ族主体でムタリカ大統領が2005年にDPPを設立するまで所属していた統一民主戦線(UDF)、共和党(RP)を中心とする政党連合統一連合(MC)などが活動している。
[編集] 地方行政区分
詳細は「マラウイの行政区画」を参照
北部州、中部州、南部州の3つの州(Region)に分かれており、さらに二十数の地域(District)に分かれている。
北部:チティパ(Chitipa)、カロンガ(Karonga)、ルンピ(Runphi)、ムジンバ(Mzimba)、カタベイ(Nkhata Bay)、リコマ(Likoma)
中部:カスング(Kasungu)、ンチシ(Ntchisi)、ドーワ(Dowa)、ムチンジ(Mchinji)、コタコタ(Nkhotakota)、サリマ(Salima)、リロングウェ(Lilongwe)、デッザ(Dedza)、ンチェウ(Ntcheu)
南部:マンゴチ(Mangochi)、バラカ(Balaka)、マチンガ(Machinga)、ゾンバ(Zomba)、チラズル(Chiradzulu)、ムワンザ(Mwanza)、チョロ(Tyolo)、ムランジェ(Mulanje)、パロンベ(Phalombe)、チクワワ(Chikwawa)、ンサンジェ(Nsanje)
[編集] 地理
- 面積 11.8万km2、11万8484km2 (北海道と九州をあわせた面積)
- 首都 リロングウェ(Lilongwe) (人口44万人、1995年)
- 気候 熱帯性気候だが高地は涼しい、あるいは、熱帯モンスーン気候帯に属し5月から10月までが乾季
- 降水量 2000ミリ以上降るところから、南部の低地の800ミリ程度までさまざま
- 気温 夏:17度~29度、冬:7度~23度
国土はほとんど高原上にある。マラウイ湖の面積が国土の15%以上を占めており、国土の5分の1が湖や川などの水域である。
[編集] マラウイ湖
マラウイ湖の南北の総延長は600km近くあるが、幅は80km位しかない。面積はほぼ3万1000kmで、九州をもうすこし小さくした位。水深は最大で700m。湖は大切な漁獲資源を得る場であり、観光資源でもある。500種以上の魚類が生息している。チャンボという魚が有名。その他、湖にはカワウソ・ワニ・カバ・様々な色鮮やかな鳥も生息している。マラウイ湖国立公園は、ユネスコの指定する世界遺産の一つ。
[編集] 主要都市
- 市(City)
- 行政区 (Municipality)
- ゾンバ (Zomba) マラウイ第4の都市、1975年までの首都
- 主要な町 (Township)
[編集] 経済
- 通貨 クワチャ、クワッチャ、マラウイ・クワチャ、kwacha、Mkw、M.K、(補助通貨 タンバラ、1マラウィ・クワチャ=100タンバラ)
- 国民1人当たりGDP 234米ドル(1997年)
- 主要産業 農業
自給作物としてトウモロコシなどが、農産輸出品として、タバコや砂糖などが生産されている。旱魃などのため収穫量が激減しており、国連世界食糧計画などが援助を行っている。2005年10月、ムタリカ大統領は食糧危機に対し緊急宣言を行った。2006年には世界銀行の統計によれば8%台の経済成長を遂げたが、依然として世界最貧国の一つである。国民の健康状態も良好ではなく、HIVが蔓延しているために、平均寿命も40歳に満たない。
[編集] 国民
- 言語 チェワ語(国語)、英語(公用語)、ニャンジャ語(チェワ語とニャンジャ語はほぼ同じ、あるいはごく僅かの違いしかない)、トゥンブカ語(トゥンブーカ語)、トンガ語(マラウイ)、ヤオ語、ロームウェ語、マクア語、セナ語、ランブヤ語、ンコンデ語、ニイカ語、その他諸部族語、(少数だがフランス語、スワヒリ語を話す人々もいる)
- 宗教 伝統的宗教・土着信仰、キリスト教(70%前後でカトリックよりもプロテスタント各派のほうが多い、あるいは50%とも)、イスラーム(人口の20%前後でマラウィ湖畔や北部に比較的多い)
- 民族 チェワ族、トゥンブーカ族(トゥンブカ族)、ンゴニ族(アンゴニ族)、ヤオ族、ニャンジャ族、チポカ族、トンガ族、アマゴロゴロ族、センガ族など(マラウィ内には40程度の民族集団があるといわれるが、それぞれの民族集団の輪郭はあいまい)
[編集] 文化
マラウイ人の多くは、シマと呼ばれるとうもろこしから作られたものを主食として食べる。多くの場合、魚・牛肉・鶏肉・調理された野菜を副菜にして一緒に食べる。米やキャッサバ粉から作られた食物なども好んで食べる。また、畑などに現れるネズミもよく食べる。ネズミはマラウイ共和国ではポピュラーな食糧で、よく市場で売られているという。
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 政府
- 日本政府
- 日本外務省 - マラウイ (日本語)
- 観光
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pnb:ملاوی
最終更新 2009年11月23日 (月) 03:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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