トマス・ロバート・マルサス
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トマス・ロバート・マルサス(Thomas Robert Malthus、1766年2月13日 - 1834年12月23日)は、イギリスサリー州出身の経済学者。古典派経済学を代表する経済学者で、過少消費説、有効需要説を唱えた人物として知られる。
ケンブリッジ大学を卒業した後、1793年特別研究員となり、1805年にはヘイリベリー=カレッジの教授となった。1798年に主著『人口論』を著し、この中で「幾何級数的に増加する人口と算術級数的に増加する食糧の差により人口過剰、すなわち貧困が発生する。これ必然であり、社会制度の改良では回避され得ない」とする見方を提唱した。これは、人間理性の啓蒙による理想社会の実現を主張する、ウィリアム・ゴドウィンやコンドルセへの批判でもある。1820年にはデヴィッド・リカードの経済説に反論した『経済学原理』(小林時三郎訳注、岩波文庫上下)を著した。
他に日本語訳書は『マルサス北欧旅行日記』(小林時三郎、西沢保訳、未來社、2002年)がある。2008年10月に雄松堂出版より、『マルサス学会年報』<マルサス学会編、1991年~2006年>15冊が刊行された。
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最終更新 2009年8月27日 (木) 12:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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