マンノース

マンノースの最新ニュースをまとめて検索!

D-マンノース
D-マンノースの構造式
分子式 C6H12O6
分子量 180.16 g/mol
CAS登録番号 [3458–28–4]
形状 無色固体
融点 132–133 °C
比旋光度 [α]D +29.3(α体、水中)
−17.0(β体、c = 4)
+14.2(平衡混合物、水中)[1]

マンノース (mannose) は、アルドヘキソースに分類される単糖の一種である。マンノースの名称は旧約聖書の出エジプト記に出てくるマナという食べ物に由来している。

目次

[編集] 化学的性質

化学式は C6H12O6分子量は 180.16 g/mol。CAS登録番号D-(+)-マンノースが [3458–28–4]、L-(-)-マンノースは [10030-80-5] である。融点は 132~133℃。単体として D体が果実や果皮などに含まれるほか、多糖、マンナンを構成しておりその加水分解によって大量に得られる。L体は天然には存在しない。マンノースのアルドン酸としてマンノン酸、ウロン酸としてマンヌロン酸、アルダル酸としてマンナル酸、アルジトールとしてマンニトールがある。また、ロブリー・ドブリュイン-ファン エッケンシュタイン転位の平衡反応が起こり、マンノース、グルコースフルクトースの混合物が得られる。

[編集] 代謝

マンノースはヘキソキナーゼによってマンノース-6-リン酸に変えられ、次いでマンノース-6-リン酸イソメラーゼによって解糖系中間体であるフルクトース-6-リン酸に変えられる。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  1. ^ Merck Index 14th ed., 5747.

最終更新 2009年4月21日 (火) 11:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【マンノース】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!