マーリン
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マーリン(Merlyn または Merlin)またはマーリン・アンブロジウス(Merlin Ambrosius, Myrddin Emrys)はヨーロッパ中世の伝説上のブリテン島の魔術師。
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[編集] 概要
中世伝説におけるもっとも高名な魔法使いの一人である。歴史上に対応する人物としては、6世紀に実在した森に棲む隠者メルディンやスコットランドのマーリン・シルベスター(年代不明)があげられている。メルディンは、発狂して森に暮らすうちに予知能力や戦術を身に付けたと言われる人物である。
最もよく知られるマーリン伝承は、伝説のブリテン王、アーサー王の助言者で、強力な魔法使いとしてのマーリンである。これはジェフリー・オヴ・モンマスの『ブリテン年代記』で最初に言及されるほか、さまざまな物語で異なるマーリン像が描かれる。
アーサー王物語の中ではマーリンの母は身分の高い女性で、父は夢魔であるとされている。生後、このままではマーリンは邪悪な存在になってしまうと考えた母がすぐに教会に行って身を清めさせたので、マーリンから邪悪な部分が消え、不思議な力だけが残ったと言われる。
トランプのジョーカーの如き万能の男だが、その最後は愛した女に騙され塔の中に幽閉され死ぬ運命となる。
[編集] 二次作品
伝説の人物ながら日本で言う弘法大師、役行者のように非常に人気が高く、アーサー王物語に欠かせないキャラクターであるのは無論だが、映像作品としては、マーリンの視点からのアーサー王物語やマーリンが現代にやってくるといったコメディドラマさえ製作されている。
古典的なものについては以下のリンクを参照。
これ以外にも、小説、ゲームや漫画などの作品でマーリンの名を冠した魔術師・魔導師・魔法使いが登場する作品がある。いくつか例を挙げる。
- 『マーリン(全五巻)』トーマス・A・バロン著、海後礼子訳、主婦の友社、2005年
- 『グレイルクエスト』
- 『マイクロソフトエージェント』
- 『マジック・ツリーハウス』
- 『スプリガン』 - 最終話での会話中に森の中に封じられた魔導師としてその名が挙がる。
- 『アルカナハート』 - 『2』より参戦のボスキャラクター、アンジェリア・アヴァロンのお付のキャラとしてぬいぐるみのような姿で登場。
- 『魔術師 MERLIN』イギリスの人気ドラマ。
- 『スターゲイト SG-1』 エンシェントの一人として登場、高みの存在を倒す武器を開発し、SG-1らがオーライへ対抗するための希望としてマーリンの足跡を追っていく。
[編集] 命名
小惑星マーリンは、マーリンを称えて、アメリカの天文学者エドワード・ボーエルが命名した。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月23日 (月) 16:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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