マール (火山)
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マール(maar)とは、マグマ水蒸気爆発による火山地形のひとつ[1]。
水が豊富にある場所でマグマ水蒸気爆発が起こって火砕サージを発生し、爆発によって生じた円形の火口の周囲に、少量の火砕サージ堆積物からなる低い環状の丘を形成する。
火口底が地下水面より低い場合は、中に水が溜まることが多い。その場合、火口は湖となり、沿岸部では湾入する。
通常は1回だけの噴火で形成され(単成火山)、この点で成層火山頂上の火口(湖)とは異なる。
マールという呼称は、ドイツ北西のアイフェル山地に所在する湖沼群[2]に由来している。
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[編集] おもなマール地形
[編集] 日本
- 一ノ目潟・二ノ目潟・三ノ目潟(総称して「目潟」)(秋田県男鹿市)
- 三宅島の新澪池(東京都三宅村)
- 伊豆大島の波浮港(東京都大島町)
- 草津白根山の弓池(群馬県草津町)
- 御池(宮崎県都城市・高原町)
- 米丸(鹿児島県蒲生町)
- 住吉池(鹿児島県姶良町・蒲生町)
- 鰻池(鹿児島県指宿市)
- 山川湾(鹿児島県指宿市)
[編集] ユーラシア
- ヴァインフェルダー・マール湖(ドイツ、アイフェル地方)
- Schalkenmehrener Maar(ドイツ、Westkessel)
- Gemündener Maar(ドイツ)
- トーテンマール(ドイツ、ダウン近郊のマール群)
- パヴァン湖(フランス)
- イサルレ湖(フランス、メザンク山麓)
[編集] 南北アメリカ
- Ukinrek Maar群(アメリカ、アラスカ州)
- 「地球の穴」(アメリカ、オレゴン州)
[編集] アフリカ・大洋州
[編集] 脚注
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 小山真人 『ヨーロッパ火山紀行』 筑摩書房〈ちくま新書130〉、1997年、ISBN 4-480-05730-7。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年3月7日 (土) 13:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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