ミズナラ

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ミズナラ

ミズナラ(2005年7月・北海道釧路湿原)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ブナ目 Fagales
: ブナ科 Fagaceae
: コナラ属 Quercus
: ミズナラ Q. crispula
学名
Quercus crispula
和名
ミズナラ(水楢)
ミズナラの表皮

ミズナラ(水楢、Quercus crispula)は、ブナ科コナラ属の落葉広葉樹。温帯の落葉広葉樹林の代表的構成種である。別名、オオナラ(大楢)。

シノニムQuercus mongolica var. crispula。これは本種を北東アジアの広範囲に分布するモンゴリナラ変種と考えての扱いである。

[編集] 特徴

近縁のコナラクヌギより寒冷な気候を好み、鹿児島県高隈山を南限に、北は北海道から樺太・南千島まで分布する。ブナと並んで落葉広葉樹林の主要樹種の一つである。ブナに比べると、やや明るい場所を好む。樹高は、大きなものでは35mに達する。葉はつやのない緑で、コナラよりももっと波打つようなはっきりした鋸歯(輪郭のギザギザ)がある。5月頃に長さ5cmほどの花を咲かせ、秋にはドングリが熟す。

コナラと同様、シイタケ栽培の原木などに利用される。ドングリは灰汁抜きをすることによって食用になる。現在はほとんど食用にされないが、かつては山村の重要な食料だった。

なお、日本国内ではミズナラから派生した亜種としてフモトミズナラ(近年まで”モンゴリナラ”と呼ばれてきた丘陵帯分布の集団)およびミヤマナラ(偽高山帯分布の矮性個体の集団)の存在が知られている。

[編集] 材の特徴

心材はくすんだ褐色。加工性、着色性に優れる。重厚で強度が大。重厚感がある。特に北海道のものが良質とされ、「道産の楢」(ジャパニーズオーク)と呼ばれ、輸出もされ盛名を馳せた。近年では国産ウイスキーの熟成樽としても利用されており、国際的に高い評価を受けている。


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最終更新 2009年10月4日 (日) 05:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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