ミズノ

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美津濃株式会社
MIZUNO CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
東証1部 8022 1962年12月1日上場
大証1部 8022 1961年10月2日上場
本社所在地 日本
〒541-0041
大阪府大阪市中央区北浜四丁目1番23号[1]
電話番号 06-6614-8000[2]
設立 1923年大正12年)7月19日
(美津濃運動用品株式会社)
業種 その他製品
事業内容 スポーツ用品の製造販売
代表者 代表取締役社長 水野明人
資本金 261億37百万円
発行済株式総数 1億3289万1217株
売上高 連結:1740億19百万円
単独:1342億90百万円
(2008年3月期)
営業利益 連結:78億58百万円
単独:45億34百万円
(2008年3月期)
純利益 連結:24億20百万円
単独:5億90百万円
(2008年3月期)
純資産 連結:814億25百万円
単独:714億23百万円
(2008年3月31日)
総資産 連結:1441億69百万円
単独:1244億63百万円
(2008年3月31日)
従業員数 連結:5731人 単独:2011人
(2008年3月31日)
決算期 3月31日
主要株主 (財)ミズノスポーツ振興会 10.12%
自社(自己株口) 6.17%
(財)ミズノ国際スポーツ交流財団 5.91%
日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) 4.63%
(2008年3月31日現在)
主要子会社 関連会社参照
関係する人物 水野利八(創業者)
水野健次郎
水野正人(代表取締役会長)
外部リンク http://www.mizuno.co.jp/
  
ミズノクリスタ(ミズノ大阪本社、大阪市住之江区
ミズノ大阪店(登記上本店、大阪市中央区
ミズノ東京本社(東京都千代田区
ミズノ台湾の社長 楠本真司(第2回「台北101登高大会」)

ミズノ株式会社Mizuno Corporation.)は、大阪府大阪市中央区北浜に本社を置く、日本の総合スポーツ用品メーカーである。登記名は美津濃株式会社

コーポレート・メッセージは「THE WORLD OF SPORTS

目次

[編集] 概要

1906年の創業以来、スポーツ振興には特に力を注ぎ、小さなスポーツ大会からオリンピックをはじめとするさまざまな国際大会にいたるまで幅広く協力。世界屈指の総合スポーツ用品メーカーとして、国内外から高い評価を受けている。同じ大阪に本社を置くデサントゼットスポーツSSKザナックス・ヒットユニオンと並ぶ関西のスポーツ用品メーカーの一つ。

また1980年代からは関西テレビ制作・フジテレビ系列局で放送され、人気を博した「ねるとん紅鯨団」や「とんねるずのハンマープライス」などのスポンサーを担当していたことでも知られる。

苗字の「水野」ではふさわしくないと考えた創業者水野利八が、故郷の旧名(美濃)の間に(実家が木材問屋)をあて、会社に人材が集まるように願いを込めたものである。通常ではカタカナ表記の「ミズノ」を使う。現在のマークはもともとはランニングシューズのブランド「ランバード」のマークとして使用していたもので、今はミズノそのもののブランドマークとなっている。かつては「VICTORY」と文字が入った優勝カップの絵柄をマークとしていた。

あらゆる種目のスポーツ用品・ウェアを手掛けており[3]、中でも野球に関してはプロ・アドバイザリースタッフが多く、圧倒的なシェアを保っている。また、2002年に野球バット「ビヨンドマックス」を発売。ボールがミートする部分にやわらかい材質がついていて、当たったときにボールがつぶれないようにして飛距離を得ることができると評判になり、大ヒット商品になった。

サッカーでは、アディダスプーマの後塵を拝する形であるが、同社のスパイク、モレリアIIシリーズはJリーグの選手でも愛用者が多い。1993年Jリーグ発足時にはリーグ全チームのリーグ戦用ユニフォームがミズノ製であった[4]。またリヴァウドが若い頃から愛用していたこともあり、全盛期には彼の足を科学測定したシューズを作りそれを一般販売するなど広告塔としていた。2009年時点では、セレッソ大阪徳島ヴォルティスサンフレッチェ広島アビスパ福岡愛媛FCFC岐阜栃木SCの7チームがミズノ製ユニフォームを採用しているが、低迷しているチームへの供給が多いため、サポーターにはネガティブなブランドイメージを持つ者もいる[5]

1965年に、水着では国際的な知名度を有する英国のメーカー、SPEEDO社とライセンス契約を結び、日本における同社ブランド製品の製造・販売のみならず、SPEEDOブランドグループ全体における最先端技術の開発の役割も担ってきた。しかし2006年、創業100周年を機に、『全商品のブランドを“MIZUNO”に統一する』方針を決定。これに基づき、まだ期間が残っていたライセンス契約を、2007年5月31日付で打ち切り、以後は自社ブランドの水着を製造・販売することとなった。なおライセンス契約については、三井物産に事実上譲渡(三井物産が改めてSPEEDO社と契約)し、契約切れ後直ちに商品展開。三井物産は、商品製造をゴールドウインに委託。

日本オリンピック委員会(JOC)副会長でもある美津濃の水野正人会長は、新華社の記事(2008年4月9日)で「私は中国の食品に基本的に問題はないと感じている。先ごろ、小さいことがメディアで盛んに報道されたために、国民が少し心配しているにすぎない。これは現在、日本国民が最も心配している問題ではないと思う。みんなが最も心配しているのは、五輪の入場券を買えず、現場で競技を観戦できないことである。」と報道され、一部の団体から本社前などで抗議活動を展開された。

[編集] 沿革

  • 1906年(明治39年)4月 大阪市北区で水野兄弟商店として洋品雑貨及び運動服の製造販売業を創業。
  • 1923年(大正12年)7月 美津濃運動用品株式会社を設立。
  • 1942年(昭和17年)1月 美津濃株式会社に名称変更
  • 1961年(昭和36年)10月 大阪証券取引所第2部に上場
  • 1962年(昭和37年)12月 東京証券取引所第2部に上場
  • 1970年(昭和45年)9月 財団法人水野スポーツ振興会を設立(現在の名称はミズノスポーツ振興会)
  • 1972年(昭和47年)7月 東証第1部、大証第1部に指定替え。
  • 1977年(昭和52年)2月 財団法人水野国際スポーツ交流財団を設立(現在の名称はミズノ国際スポーツ交流財団)
  • 1981年(昭和56年)9月 ミズノランバード株式会社を設立
  • 1988年(昭和63年)2月 名古屋証券取引所第1部に上場(2003年4月に廃止)
  • 2008年(平成20年)2月 時間外労働賃金を支払っていなかったとして、大阪労働基準監督署から是正勧告を受けたと発表[1]。その後の調査で、残業代の不払いが18億6,000万円に達することが明らかとなり、水野明人社長ら役員の報酬を減額[2]

[編集] 関連会社

[編集] 連結子会社

  • ミズノテクニクス(岐阜県養老郡養老町)(スポーツ用品販売事業)
  • ミズノインダストリー四国(高知県長岡郡大豊町)(スポーツ用品販売事業)
  • ミズノインダストリー波賀(兵庫県宍粟市)(スポーツ用品販売事業)
  • ミズノインダストリー阿山(三重県伊賀市)(スポーツ用品販売事業)
  • ミズノインダストリー氷上(兵庫県丹波市)(スポーツ用品販売事業)
  • ミズノランバード(兵庫県宍粟市)(スポーツ用品販売事業)
  • MIZUNO USA, INC.(アメリカジョージア州)(スポーツ用品販売事業)
  • MIZUNO CANADA LTD.(カナダオンタリオ州)(スポーツ用品販売事業)
  • MIZUNO (TAIWAN) CORPORATION(台湾台北)(スポーツ用品販売事業)
  • MIZUNO CORPORATION OF HONG KONG LTD.(香港)(スポーツ用品販売事業)
  • SHANGHAI MIZUNO CORPORATION LTD.(中華人民共和国上海)(スポーツ用品販売事業)
  • MIZUNO(CHINA)CORPORATION LTD.(中華人民共和国・上海)(スポーツ用品販売事業)
  • ミズノウエルネス(大阪市中央区)(その他事業)
  • ミズノアベール(大阪市中央区)(その他事業)
  • ミズノアルファーサービス(東京都千代田区)(その他事業)

[編集] 保有するクラブチーム

ミズノは自らもクラブチームを有する。その最大の目的は、商品開発に欠かせない各種データを収集することである。陸上競技だけだったが、2007年、水泳用品も自社展開することになり水泳部も発足させた。

[編集] MTC(ミズノトラッククラブ)

ミズノ社の正式な陸上部である。

主要所属選手
主なOB

[編集] チームミズノアスレティック

ミズノがサポートを行っている陸上競技選手の集まりであり、前述のMTCと異なり所属者はミズノ社員ではない。

主要参加メンバー

[編集] ミズノスイムチーム

2007年6月の水泳用品自社展開開始に合わせて発足したミズノの正式な水泳部。

主要所属選手

[編集] 協賛イベント

[編集] CM

元々「キングズゴルフ」から20年以上に渡り、在阪局である関西テレビと非常に強固な関係を持ち、関西テレビ制作でフジテレビ系に土曜夜11時一社提供枠を持っていた。特に「ねるとん紅鯨団」「とんねるずのハンマープライス」といった、とんねるず司会の番組がこの枠からヒット。とんねるずは11年半に亘り同枠の司会を担当すると共に、ミズノのCMにも出演していた事がある。とんねるずが司会を降板して以降も、同枠はスポーツバラエティー番組を立て続けに制作したが、どの番組も短命に終わり、「S-FIELD」での事故を受けて「福山エンヂニヤリング」放映中の2002年3月末を最後に関西テレビ制作土曜夜11時枠の一社提供を帝人に譲り、スポンサーから離れた。現在はスポーツ中継などで細々と契約アスリートの出演するCMを流すのに留まっている。

提供番組

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 登記上の本店所在地。実際の本社事務所は大阪市住之江区南港北一丁目12番35号(大阪本社)及び東京都千代田区神田小川町三丁目22番地(東京本社)にある。
  2. ^ 大阪本社の番号。東京本社は03-3233-7032
  3. ^ ただし武道では柔道衣のみを扱っている。過去に剣道防具竹刀、剣道衣・袴などを取り扱っていたこともあるが、全日本剣道連盟と意見の相違があったことや、利益がとれなかったこともあり、途中で撤退している。
  4. ^ プレシーズンマッチヤマザキナビスコカップなどでは各チームが契約していたメーカーのユニフォームを使用。
  5. ^ セレッソ大阪、徳島ヴォルティス、サンフレッチェ広島と2008年から参入のFC岐阜はJリーグ参入1年目から、アビスパ福岡はリーグ戦に限っては参入1年目からであるため、一概にそうは言えない。また、サンフレッチェ広島は、2008年にJ1復帰を果たしており、セレッソ大阪に関しても、2009年時点で、J2において首位グループに位置しているため、J1への復帰の可能性が高くなってきている。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年11月12日 (木) 20:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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