徳間ジャパンコミュニケーションズ
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | 徳間ジャパン、TJC |
| 本社所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル |
| 設立 | 1965年2月1日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 音楽・映像ソフトの制作、販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 西野茂詔 (2007年5月就任) |
| 資本金 | 2億7000万円(2007年5月現在) |
| 従業員数 | 83名(2007年5月現在) |
| 決算期 | 2月 |
| 主要株主 | 株式会社第一興商100% |
| 主要子会社 | 株式会社ズームリパブリック(出版社) |
| 関係する人物 | 中山幸市、遠藤実、徳間康快 |
| 外部リンク | http://www.tkma.co.jp/tjc/ |
株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ(とくま - 、Tokuma Japan Communications Co., Ltd.)は、日本の中堅レコード会社。
太平住宅グループから徳間書店グループを経て、2001年以降第一興商傘下。資本関係は切れたものの「徳間」の名称は継続使用されている。
目次 |
[編集] 概要
遠藤実や島倉千代子らのパトロンだった中山幸市(太平住宅創業者)が、1965年にポケットマネーで立ち上げた太平音響株式会社が発端で、1968年にレーベル名のミノルフォンを社名にも転用し、遠藤を形式上の社長に冠した。先に創業した日本クラウンに続き、自前のプレス工場を持たず制作とプロモーションに特化して、アーティスト主導の運営を打ち出した新業態レコード会社の嚆矢の一社だったが、1972年に徳間康快(徳間書店)に買収され徳間音楽工業と改称、さらに系列レーベルの別会社ジャパンレコードと合併して徳間ジャパンに改称した。
経営危機に陥った徳間書店グループが、2001年に徳間ジャパンの発行済全株式を第一興商に売却。資本関係は切れたものの「徳間」の名称、並びに徳間書店との業務提携は維持された。 2005年には、同じ第一興商傘下の日本クラウンから株式会社トライエムのメルダックレーベル制作部門を事業譲渡(映画部門は分離しエイベックスに売却)されると共に、ガウスエンタテインメントを吸収合併し、各々ガウス制作室とメルダック制作室に改めた。
クラシック音楽愛好家には、キングレコードと並ぶドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の国営レコード会社ドイツ・シャルプラッテンの発売元としても知られていた。
[編集] スタジオジブリ関係
1980年代に存在したアニメージュレコードレーベル(「風の谷のナウシカ」から「となりのトトロ」まで)を含む、一連のスタジオジブリ作品のサウンドトラック・イメージアルバムをDK傘下入り後も制作・発売している。但し、ゲド戦記以降の作品主題歌の制作・発売元はヤマハミュージックコミュニケーションズへ移行した為、それら作品の主題歌が収録される場合は原盤を借り受けて収録している。
ビデオソフトは、配給会社を問わず「風の谷のナウシカ」から「平成狸合戦ぽんぽこ」(1995年)までのVHS版と、「もののけ姫」(1997年)までのレーザーディスク版の販売元(発売元は徳間書店)であったが、1996年にスタジオジブリがウォルト・ディズニー・カンパニー(WDC)と締結した事業提携により、殆どのジブリアニメーション映画作品のビデオソフト(VHS・DVD)の販売権を獲得し、1998年より「ジブリがいっぱいCOLLECTION」として全てのジブリ作品を順次VHS・DVD発売させたことに伴い発売終了をしている。
[編集] レーベル
[編集] 演歌系
- ジャパンレコーズ
- ミノルフォン
- ガウス
[編集] J-POP・アニメ系
- メルダック
- MIDZET HOUSE
- スタジオジブリレコーズ
[編集] 沿革
[編集] 株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 1965年2月1日 - 太平住宅株式会社の出資により、太平音響株式会社として創立。
- 1968年 - 社名をミノルフォン株式会社に改め、レコード販売部門を設立、遠藤実を社長に据える。
- 1970年 - 社名をミノルフォン音楽工業株式会社に変更。
- 1972年 - 株式会社徳間書店に買収され、社名を徳間音楽工業株式会社に変更。
- 1983年 - 会社を制作部門と営業部門の二つに分割する。
- 1992年 - 株式会社徳間ジャパンと株式会社徳間コミュニケーションズが合併し、株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズとなる。
- 2001年 - 親会社徳間書店が経営不振に陥ったことから10月1日に株式会社第一興商に株式譲渡。
- 2002年
- 9月12日 - 日本クラウンと共同出資で販売会社、株式会社ファーストディストリビューションを設立。
- 10月21日 - 営業部門をファーストディストリビューションに移管。
- 2005年
- 7月1日 - 同業のガウスエンタテインメントを吸収合併。同日、保有するファーストディストリビューションの全株式を第一興商に譲渡。
- 7月21日 - 「メルダック」などのレーベルを擁していたトライエムから制作・販売部門を譲受。社内にガウス制作室とメルダック制作室を新設。
[編集] 株式会社トライエム・株式会社ガウスエンタテインメント
- 1985年 - 三菱電機、日本クラウン(当時)等の三菱グループ、ダークダックスの出資で日本クラウンの子会社株式会社メルダックを設立。
- 1997年 - 第一興商が演歌系レコードレーベル株式会社ガウスエンタテインメントを設立。
- 2001年 - メルダックが株式会社トライエムに事業譲渡。(メルダックはトライエムのレーベルとして存続。)
- 2003年 - 第一興商がトライエムを買収。(映画部門はエイベックスに売却)
[編集] 主な在籍アーティスト
[編集] 現行
[編集] あ~な行
- I-DeA(アイデア)
- 青の時代(あおのじだい)- 本田宗一郎 (シンガー・ソングライター)を中心に結成されたバンド
- 青山陽一(あおやま よういち)
- 浅岡雄也(あさおか ゆうや) - 元FIELD OF VIEW時代はビーイングのZAIN RECORDS及び日本コロムビアに在籍
- 浅田あつこ(あさだ - )
- 彩冷える(あやびえ) - 2009年5月27日より
- ALI PROJECT(アリ プロジェクト) - 東芝EMIより移籍。主にオリジナルフルアルバムを徳間からリリース
- 井上あずみ(いのうえ - ) - 現在はインディーズ色濃厚
- 飯塚雅弓(いいづか まゆみ) - パイオニアLDCから移籍
- エド山口&東京ベンチャーズ(エドやまぐち あんど とうきょうベンチャーズ) - 旧ガウス・エンタテイメントより引継ぎ
- 木村弓(きむら ゆみ)
- 小松優一(こまつ ゆういち)
- 柴田英嗣(しばた ひでつぐ) - アンタッチャブルのツッコミ担当
- 鈴木聖美(すずき きよみ) - EPICソニーから移籍
- SNAIL RAMP(スネイル ランプ) - キングレコードから移籍。自身のレーベル「ONE TWO SCHOOL」を持っていた。
- セクシーパンサー
- 千昌夫(せん まさお)
- Tyler(タイラー)
- 田野崎文(たのさき あや)
- 月姫(つきひめ)
- 土屋明子(つちや あきこ)
- トンガリキッズ
- 中川晃教(なかがわ あきのり)
- 中条きよし(なかじょう - ) - バンダイミュージックから移籍。ガウスレコード在籍
- 中西保志(なかにし やすし) - トライアド(TRIAD)から移籍
- 西田エリ(にしだ - )
- にしん - 同社のインディーズレーベル所属
- 人間椅子(にんげんいす)
- 根食真実(ねじき まみ)
- NONA REEVES(ノーナ・リーヴス)
[編集] は~ら行
- 倍賞千恵子(ばいしょう ちえこ) - CBSソニーより移籍
- バニラビーンズ
- 浜田麻里(はまだ まり) - ユニバーサルビクターから移籍
- Hydro-Guru(ハイドログル)
- BUBBLEGUM(バブルガム)
- Perfume(パフューム)
- PAN(パン)
- 久石譲(ひさいし じょう) - アーティストとしてはユニバーサル ミュージックにも在籍
- 日高正人 (ひだか まさと)
- PINKLOOP(ピンクループ)
- FAKE?(フェイク?)
- 無頼庵(ぶらいあん)
- PLIME(プライム)
- BROWN SUGAR(ブラウンシュガー)
- mur mur(マアマア)
- 松原のぶえ(まつばら - ) - コロムビアレコードより移籍。ガウスレコード在籍
- 水森かおり(みずもり - )
- 美土里りんご(みどり - )
- metrobo(メトロボ)
- ヤッキー中村(なかむら)
- 山本リンダ(やまもと - ) - →キャニオンレコード→ソニーレコード→テイチク→パイオニアLDC→徳間ジャパンに復帰→ポニーキャニオンに復帰→インターチャネル→徳間ジャパンに再移籍。ミノルフォン時代からの生え抜きの歌手。同社では草創期からの在籍アーティスト
- Yum!Yum!ORANGE(ヤム! ヤム! オレンジ) - インディーズ出身
- 吉幾三(よし いくぞう) - クラウンレコード→ビクター音楽産業→徳間ジャパン
- LOUDNESS(ラウドネス) - Rooms RECORDSより移籍。
- RAMJA(ラムジャ)
- リュ・シウォン - 韓国人歌手・俳優。日本国内では同社からのリリース
- LiL'AI(リルアイ)
- RED WARRIORS(レッド・ウォーリアーズ)
- ROLL DAYS(ロール・デイズ)
[編集] かつて在籍していたアーティスト
- アグネス・チャン - ポニーキャニオンへ移籍
- ALLERGY(アレルギー) - 解散
- 一世風靡セピア(いっせいふうび - ) - デビュー当初はムーン・レコードに在籍
- 五木ひろし(いつき - ) - ポリドールから移籍(移籍時の芸名は「三谷謙」。それまでの芸名は「松山まさる」(日本コロムビア時代)、「一条英一」だったがヒット曲に恵まれず、『全日本歌謡選手権』に三谷名義で出場し、10週勝ち抜きのグランドチャンピオンとなり現在の芸名になる)。独立。ファイブスエンタテインメントを設立
- infix(インフィクス) - ネオプレックスへ移籍。同社破産後はランティスが全音源を保有。
- 大西結花(おおにし ゆか) - ポリスターより移籍
- 岡本真夜(おかもと まよ) - エイベックス・イオへ移籍→日本クラウンへ移籍
- オナッターズ
- カーネーション - 日本コロムビア、エイベックスを経て、現在はインディーズで活動
- 影山ヒロノブ(かげやま - ) - 日本コロムビア、フリーを経て、現在はランティスへ移籍
- 吉川晃司(きっかわこうじ) - ユニバーサルミュージック内ファー・イースタン・トライブ・レコーズへ移籍
- CRAZE(クレイズ) - 解散
- 小嶋進(こじま すすむ、芸名は嶋進太郎) - 元ヒューザー社長。過去にミノルフォンレコードよりカスタム盤として「温海慕情」をリリース。
- 小林旭(こばやし あきら) - ソニー・ミュージックレコーズより移籍。ガウスを経て、マイトガイレーベル(インディーズ)を設立
- ZIGGY(ジギー) - キティ・エンタープライズから移籍。2008年2月無期限活動休止。
- Jazztronik(ジャズトロニック)- ポニーキャニオンへ移籍
- ザ・スターリン - 独立。インディペンデント・レーベル、B.Q.レコードを設立。後にアルファレコードへ移籍
- ストレンジヌードカルト - 解散
- SPARTA LOCALS(スパルタ ローカルズ) - 2006年移籍。2008年インディーズレーベルのDAIZAWA RECORDSへ移籍
- Sepa(セパ) - 解散
- 田中美奈子
- 千聖(ちさと) - コロムビアミュージックエンタテインメントを経て、現在はPENICILLINとは別に結成したバンドCrack 6のメンバーとしてBeat Art Recordingsへ移籍
- TWINZER - ZAIN RECORDSより移籍。当系列のメルダックに所属。
- 露崎春女(つゆざきはるみ) - Sony Music Recordsへ移籍。2001年Lyrico(リリコ)に改名するが、2008年露崎春女にアーティスト名を戻す。
- デキシード・ザ・エモンズ - 解散
- 特撮(とくさつ) - 大槻ケンヂが中心になって結成、現在はインディーズで活動(大槻ケンヂ個人について、アニメ版N・H・Kへようこそ!での楽曲はビクターエンタテインメントより、アニメ版さよなら絶望先生での楽曲はキングレコード/スターチャイルドより、それぞれリリース)
- 堂島孝平(どうじま こうへい) - 一時期トライアド(TRIAD)に移籍していたが2006年に再移籍。2007年バップに移籍
- 西崎緑(みどり)(にしざき - ) - 子役時代から、山本リンダ・千昌夫・吉幾三とともにミノルフォン時代からの生え抜きの歌手。同社では草創期からの在籍アーティスト。のちにCBSソニーへ移籍
- ネイバーユース - 活動休止
- P-MODEL - ワーナー・パイオニアから移籍。その後アルファレコード、ポリドール、日本コロムビア、インディーズを経て2000年に活動休止。
- 一十三十一 (ひとみ とい)- GARURU RECORDS(矢沢永吉が設立したインディーズレーベル)へ移籍。
- BLACK CATS - ビクター音楽産業より移籍するも、解散。再結成期は再び在籍するが、トーラスレコードに移籍。活動終了。
- beret(ベレイ) - 解散
- BOØWY(ボウイ) - ビクターエンタテインメントより移籍。東芝EMIへ移籍後、解散。現在、BOØWYの音源はEMI-Jが全て所持
- BOWL(ボウル) - 解散
- 前川清(まえかわ きよし) - (旧)BMGジャパンより移籍。ガウスを経て、現在はテイチクエンタテインメントへ移籍
- 増位山太志郎(ますいやま だいしろう) - テイチクより移籍。移籍時は三保ヶ関親方として部屋を継承していた。1985年に日本相撲協会が現役力士・親方の副業を規制したため活動休止。規制緩和に伴い2007年に日本クラウンで復帰。
- 明和電機(めいわでんき) - ソニー・ミュージックレコーズより移籍。現在は所属事務所傘下のR and C在籍
- 森昌子(もり まさこ) - 1980年にポニーキャニオンへ移籍後、1986年に一度引退。2006年に同社で復帰。ただし演歌部門がないため特例として。ミノルフォン時代の音源はホリプロを経て、個人事務所「おんがく工房」が保有
- MAGIC - 当系列のメルダックに所属。後に、トーラスレコードへ移籍。解散。但し、「MAGIC SUPER BEST」は当レーベルで発売。
- みるく
- 安田成美
- 矢野顕子 - 日本フォノグラム(フィリップスレコード)(現:ユニバーサルミュージックジャパンユニバーサルシグマレレーベル)より移籍。前夫の坂本龍一と共に同業のミディを設立し所属した後、エピックレコードジャパンを経て、現在はヤマハミュージックコミュニケーションズ在籍
- YUI(浅香唯) - 1993年にマイカルハミングバードを退社後、1997年から1998年までメルダックに所属。
- リンドバーグ - 徳間ジャパンよりデビュー。その後インペリアルレコード→ポリドールと移籍、インディーズ活動を経てメルダックに移籍。2002年解散。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月29日 (日) 01:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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