ミリンダ王の問い
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『ミリンダ王の問い』(Milinda Pañha)は、仏典として伝えられるものの一つであり、紀元前2世紀後半、アフガニスタン・インド北部を支配したインド・グリーク朝の王メナンドロスと比丘ナーガセーナ(那先)の問答を記録したものである。
[編集] 概要
原典はパーリ語で伝えられ、漢訳経典としては『那先比丘経』(東晋代に成立。二巻本および三巻本。いずれも訳者不明)がある。ミリンダ王とはメナンドロスのことで、漢訳経典では弥蘭陀王(弥蘭陀王問経)と音写される。
内容は、仏教教理などについての問答であり、最後にはミリンダ王は出家して阿羅漢果を得たとされている。当時の仏教とギリシャ思想との交流を示す資料の一つである。伝記に森祖道・浪花宣明『ミリンダ王 仏教に帰依したギリシャ人』 <新書・人と思想>清水書院、1998年がある。
[編集] 文献
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最終更新 2009年9月1日 (火) 22:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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