ムラサキ
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![]() ムラサキ |
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| 保全状態評価 | |||||||||||||||||||||
絶滅危惧IB類 (環境省レッドリスト)![]() |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Lithospermum erythrorhizon Siebold et Zucc (1846) |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||
| ムラサキ |
ムラサキ(紫 Lithospermum erythrorhizon)はムラサキ科の植物の一種。多年草で、初夏から夏にかけて白い花を咲かせる。栽培用には、同属異種のセイヨウムラサキ(L. officinale L.)が利用されることが多い。
[編集] 特徴
根は暗紫色で、生薬「シコン」(紫根)である。この生薬は日本薬局方に収録されており、抗炎症作用、創傷治癒の促進作用、殺菌作用などがあり、紫雲膏などの漢方方剤に配合される。最近では日本でも抗炎症薬として口内炎・舌炎治療薬として使用される。
また、古来より紫色の染料として用いられてきた。色を染めるには、乾燥した紫根を粉にし、微温湯で抽出して灰汁で媒染して染色する。江戸時代には染められた絹を鉢巻にして、病気平癒の為頭にまく風習が生まれた。
染料の成分および薬用成分はナフトキノン誘導体のシコニン (Shikonin) で、最近ではバイオテクノロジーにより大量生産されて口紅などに用いられている。
万葉集にもその名が出るほど歴史は古く、奈良時代から江戸時代末期まで栽培が行われてきた。しかし、明治時代以降は合成染料の登場により商業的価値を失い、ムラサキ自体も絶滅危惧種レッドデータブックIBにランクされるまでになってしまった。そのため、現在も熱心な愛好家たちが栽培を試みているが、種の発芽率が低い上、ウイルスなどに弱いため、株を増やすのは困難である。このため、現在では中国から近縁種が輸入されている。
[編集] 近縁種
- ホタルカズラ (Lithospermum zollingeri)
- セイヨウムラサキ (Lithospermum officinale)
- イヌムラサキ ( Lithospermum arvense)
[編集] 外部リンク
- 万葉の花とみどり ムラサキ
- ムラサキ Lithospermum erythrorhizon 紫草 江戸時代・明治時代の植物事典(長野電波技術研究所)
最終更新 2009年8月28日 (金) 04:34 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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