ムース (らんま1/2)
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ムース(沐絲)は、高橋留美子の漫画作品及びそれを原作とする『らんま1/2』に登場する架空の人物。アニメでの声優は関俊彦。
[編集] 経歴
初登場時はシャンプーを追って来日し、勢いでシャンプーではなく天道あかねをかけて早乙女乱馬と勝負をすることになった。この時、乱馬はコロンに総身猫舌のツボを押されて男に戻れず女で戦っていたが、アニメではその直前に習得した火中天津甘栗拳の応用技、空中天津甘栗拳を使いムースを圧倒。
その後いったん乱馬に勝つべく修行するために一度帰国。その修行場として選んだのが呪泉郷であった。そして呪泉郷へと足を踏み入れたその第一歩目でいきなり鴨子溺泉に落ちてしまい、水をかぶるとアヒルになり、湯をかぶると元に戻る体質になってしまった。ちなみに、呪泉郷のガイドによるといきなり泉に飛び込んだ人は、長い間ガイドをやっていてムースが初めてらしい。初登場時のムースは呪泉郷に落ちる前であるため、序盤では雨に濡れても人間の姿のままである場面が存在する(シャンプーも初登場時は呪泉郷の変身体質を持っていないが、水を被る場面の描写がない)。 ちなみにアヒル状態のムースをムームーという。
再び来日し、乱馬に半ば逆恨みのような形で勝負を挑み、鴨子溺泉の水を使って乱馬をアヒルに変えようとするも失敗。そしてもう一度乱馬と勝負する際に、シャンプーが、「もしもムースが勝ったらムースとつき合う」という約束をあかねとした為、張り切って勝負をするもシャンプーの邪魔もあり再び乱馬に敗戦。しかし、シャンプーに愛の深さだけは伝わり、その後も日本に定住することになる。現在はシャンプーと共に「猫飯店」に住み込みで働いている。
[編集] 人物
シャンプーの幼馴染で、シャンプーの事が好きだが殆どまともに相手にされていない(相手にされていないのはいくつか理由があるが、三歳のときにシャンプーに勝負を挑んで負けていることが大きい)。眼鏡を外すと目の前の物や人物をまったく判別出来ない程の、ど近眼。方言のようなおかしな日本語を操る。髪型は切り揃えられたセミロング。やや天然ボケなキャラクター。
暗器の達人で、服の袖(アヒルの場合は翼)に様々な武器を大量に隠している。特にかぎ爪ロープのようなもので、物をとったり人を助けたりすることが多い。登場当初から女らんまを圧倒するレベルの実力を有していたが、基本的には九能同様やられキャラで、男乱馬に比べれば弱い。ただし、あるエピソードで地蔵を背負って走り回っている間に腕力がかなりあがり、乱馬でも簡単に勝てなくなった、という描写がある。また、良牙同様、強敵相手に乱馬側の戦力として参戦することもあり、その場合は手数の多さと攻撃範囲の広さを生かしてかなり強力な味方となる。
序盤は、もっぱら天然ボケのキャラクターであるムースに乱馬がつっこむというパターンが多かった。しかし、中盤以降は乱馬も性格に問題があるキャラクターとなり、乱馬にムースが突っ込みを入れるという場面も多くなる。
一途で、シャンプーだけを想っているのだが、まったく報われず、しばしばあかねが相談に乗ってくれることもある。これは、ムースはシャンプーに乱馬ではなく、自分に振り向いて欲しいという気持ちと、あかねはシャンプーに乱馬に付きまとってほしくないという二人の利害が一致したところも大きい。基本的に性格がねじ曲がっており、戦いでも卑怯な手段を使うが最愛のシャンプーに関しては誠実であり、終盤ではシャンプーを自分の思いのままに出来るチャンスを自ら放棄している。また、中盤では乱馬を援護するふりをして逆に闇討ちにしようとしたり、私利を得ようと企んだこともあったが、後には乱馬を援護しつつシャンプーにいい所を見せようとするようになる。ある意味、作品を通して精神的に成長が著しいキャラクターである。あるエピソードでは、最後にシャンプーとデートが出来るという彼女の心をつかむ絶好のチャンスを得るものの、彼の選んだデートスポットがかなりセンスを疑う所(蝋人形博覧会)だった為に、やはりフラれている。
[編集] ムースの使用する技
- 秘技白鳥拳(ミイチイパイニヤオチュアン)
- ムースの暗器を使った攻撃のひとつ。お丸で攻撃する。
- 秘技鶏卵拳(ミイチイチイタンチュアン)
- 暗器を使った攻撃のひとつ。爆薬入りの卵で攻撃する。
- 秘技ダチョウ脚(ひぎだちょうきゃく)
- ダチョウの体形を模した蹴り。暗器を使っているかは不明。
- 秘技鷹爪拳(ミイチイインチュアチュアン)
- ムースの暗器を使った攻撃のひとつ。鷹の形を模して空中から靴につけた3本の爪で相手を攻撃する。
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最終更新 2009年9月19日 (土) 08:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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