ムーンライト号 (高速バス)
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ファイル:Hankyu-kanko-bus-500.jpg ファイル:Nnr-Moonlight-4011.jpg ムーンライト号(ムーンライトごう)は、大阪(梅田・阪急三番街)~(博多駅交通センター)・福岡(天神バスセンター)間を運行する夜行高速バスである。
全席予約制なので、あらかじめ乗車券を購入しなければならない。
目次 |
[編集] 運行会社と担当営業所
- 阪急観光バス(大阪営業所)
- 西日本鉄道(博多営業所)
- 阪急観光バスの福岡側の運行支援業務は西鉄バス千代自動車営業所が担当。
[編集] 運行経路
大阪(阪急梅田駅/阪急三番街バスターミナル) - 新大阪(阪急高速バスターミナル) - 千里ニュータウン - 千里中央 - 宝塚IC - 西宮名塩 - 西宮北IC - 淡河 - 高速門司港 - 小倉駅前 - 砂津 - 黒崎IC(引野口) - 博多駅交通センター - 西鉄天神バスセンター
[編集] 運行頻度・所要時間
- 1日1往復
- 所要時間 - 福岡行き9時間40分、大阪行き9時間44分(大阪梅田~西鉄天神バスセンター)
[編集] 歴史
1983年3月24日に運行を開始。1980年に国鉄山陽本線経由の座席急行列車が廃止されたことや飛行機の空白時間を埋める時間帯で大阪~福岡間を直結することで開業時から人気を集める。
夜行高速バスで初めて起終点事業者による共同運行の形態をとった路線である。また、運賃収入を一旦プールし、走行距離に応じて業者に配分するプール精算制を初めて採用した路線でもある。
1986年には、今までの2人がけ4列の概念を打ち破った1人がけ独立3列シートを夜行高速バスで初めて採用。その後、東京都内発の「ノクターン号」や「キャメル号」にも独立3列シートが採用され、これらの路線が成功したのを契機に各社が競って夜行高速バスを運行するようになった。
一時は北九州地区を通過する便も運行されていたほか、大阪と筑豊・久留米・大牟田・荒尾を結ぶ「ちくご号」も運行されていた。しかし、乗客の減少で、現在は路線が整理され開業時と同じ大阪~小倉~福岡間1往復になっている。また、大阪側の運行会社も阪急バスから阪急観光バスに変わった。
[編集] 車両
1983年の運行開始当初から三菱ふそう車(車体は西日本車体工業、PJ-車以降は三菱ふそうバス製造)が使われてきたが、2007年には阪急観光バスが日野自動車製ニューセレガを導入した。ニューセレガは直結クーラー仕様となっているため他車種より車高が高く、スーパーハイデッカーでは屋根高さの関係で阪急三番街バスターミナルに入線できないことからハイデッカー車となった。
かつては、両社共通の塗装が採用されており、共同運行による一体感を持たせていた。
初代の車両はハイデッカー・4列シートで、わずか3年後の1986年には代替され廃車となった。走行距離の長さもさることながら、中国自動車道での融雪剤散布の影響で車体の劣化が著しく進んだのも代替が早かった理由である。2代目車両も3年後には新車が登場して予備車となった。
- 阪急観光バス
- 阪急バスから譲渡されたMFBM純正車体の三菱ふそうエアロクィーンI、西工ネオロイヤルSD-II車体の三菱ふそうエアロクィーンI、自社導入の日野自動車ニューセレガHDが使用される。塗装は阪急高速バス共通塗装である。
- 西日本鉄道
- 西工ネオロイヤルSD-II車体の三菱ふそうエアロクィーンI、MFBM純正車体の三菱ふそうエアロクィーンIハイウェイライナー、三菱ふそうエアロバス(西工ネオロイヤルSD-I)が使用される。2代目以降の塗装はベージュ色地に黄色・オレンジ・茶色の帯を入れた塗装で、「ムーンライトカラー」と呼ばれ、西鉄の他の夜行路線でも採用されていたが、1997年を最後にこの塗装の車両の新規導入は途絶えており、現在は「白夜行」と呼ばれる「はかた号」と同じ塗装の車両が主に使用されている。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月15日 (日) 04:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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