モスラ2 海底の大決戦
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| モスラ2 海底の大決戦 MOTHRA2 THE BATTLE UNDER THE DEEP SEA |
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| 監督 | 本編:三好邦夫 特撮:川北紘一 |
| 製作総指揮 | 田中友幸 |
| 製作 | 林芳信 |
| 脚本 | 末谷真澄 |
| 出演者 | 小林恵 山口紗弥加 羽野晶紀 満島ひかり 島田正直 大竹雅樹 奥野敦士 おかやまはじめ 紺野美沙子 細川ふみえ 佐藤正宏 野波麻帆 |
| 音楽 | 渡辺俊幸 |
| 主題歌 | NOW AND FOREVER/Folder |
| 撮影 | 関口芳則 |
| 編集 | 米田美保 |
| 配給 | 東宝 |
| 公開 | 1997年12月13日 |
| 上映時間 | 100分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 10億円 |
| 前作 | モスラ MOTHRA |
| 次作 | モスラ3 キングギドラ来襲 |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| IMDb | |
『モスラ2 海底の大決戦』(モスラ2 かいていのだいけっせん)は1997年12月13日に公開された日本映画で平成モスラシリーズの第2弾。製作は東宝映画。配給は東宝。上映時間は100分。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
1996年公開の『モスラ MOTHRA』の続編で、平成モスラシリーズの第2作。本作ではダガーラに苦戦するモスラがレインボーモスラ、アクアモスラへと変身する。本作は1954年公開の『ゴジラ』以来続いた田中友幸プロデューサー最後の怪獣映画となった。
2006年2月24日、東宝より作品および特典映像入りのDVDとして発売された。
[編集] ストーリー
ある日、沖縄の海に奇怪な生物が現れた。オニヒトデを思わせる「それ」は毒液で漁師を負傷させ、瞬く間に日本全域に広がった。それは伝説のニライカナイの古代文明が環境汚染の解決の為の生体浄化システムとして生み出したが、暴走したために結果としてニライカナイの滅亡の一因となった怪獣ダガーラの復活の前兆であった。
エリアス姉妹は地球の危機を察知して石垣島へ飛ぶと、そこにはニライカナイから来た小生物ゴーゴが出現し、その尾の装飾リングから宝がある事を悟った本土からの密猟者と、ゴーゴを保護した地元の少女たちがいた。エリアス姉妹は「ニライカナイの遺跡にはダガーラを倒す秘宝がある」という伝説を知っていた。少女たちとエリアス姉妹、そして姉妹と対立する黒い妖精ベルベラと密猟者はそれぞれ組んで海へ出る。
ゴーゴの手引きでニライカナイの遺跡であるピラミッドが海から出現した。だが、宝捜しをしている頃、石垣島にダガーラが上陸し暴れ出したため、エリアス姉妹はモスラを召喚して戦いを挑む。ダガーラとモスラは石垣島から西表島まで空中戦を繰り広げ、遺跡のピラミッド付近で海中戦となり、モスラは海での戦いを得意とするダガーラに海に引きずり込まれた。そしてダガーラは「それ」 = 無数のベーレムをモスラに取り付かせ、モスラは戦闘不能に陥った。エリアスは必死にモスラに取り付いたベーレムを剥がそうと試みるが、あまりにも沢山付いているため、全くきりがない。絶体絶命のピンチに陥ったモスラ、宝の発見は急務となった。
遺跡の中のトラップをくぐり抜けた少女たちと密猟者は、辿りついたホールでニライカナイの王女の立体映像から「ゴーゴが宝の主として少女 = 汐里を選んだ」事を告げられる。だが、ダガーラはピラミッドを襲撃してきた! 崩壊するピラミッドの最中、モスラはゴーゴの「命の水」の力により、取り付いたベーレムは取り払われ、さらにレインボーモスラとなってパワーアップし、再びダガーラと再戦する。さっきまでの状況とは一変し、今度はモスラが優位に立った。ダガーラが再び海中に潜った時、モスラはアクアモスラに変身し、戦いの舞台は、海底に移った。ダガーラの攻撃をバリアーでガードし、ダガーラに強力な攻撃を与えるモスラ。さらに分身モードとなり、ダガーラの体内から、ベーレムを倒しながら攻撃し、遂にダガーラは倒れ、その後、ピラミッドと共に消滅。モスラも海から出てきた後、元の姿のレインボーモスラに戻り、インファント島に帰って行き、危機は去ったのであった。
[編集] 登場怪獣
[編集] 守護神獣 モスラ
詳細はモスラ (架空の怪獣)を参照
[編集] 魔海獣 ダガーラ
詳細は「ダガーラ」を参照
[編集] 伝説獣 ゴーゴ
体長:20センチ
1万5千年前に太平洋に沈んだ伝説の国ニライ・カナイの秘宝のありかを知る生き物。外観はハンドボール大の毛玉風の小動物で尾に黄金のリングをはめている。治癒効果のある水を体から出す能力がある。浦内汐里を秘宝を託す者として選び、共に行動した。
その正体はニライカナイの技術で創造された水の精であり、聖水は地球に生命をもたらした「奇跡の水」であった(つまり、ゴーゴ自身がその秘宝だった。)。ゴーゴは自らを奇跡の水に変え、汚染された海水を浄化し、モスラを「レインボーモスラ」へ変化させた。
[編集] 猛毒結晶体 ベーレム
ニライカナイ文明で生み出された怪獣ダガーラが体内で生み出した生物。オニヒトデに酷似し、ダガーラが体内に取りこんで濃縮した毒を吐き出して、漁師の顔面を負傷させたりした。数千万体の群れで赤潮の様に拡散して、石垣島から下田付近まで海洋汚染を広げた。
文章設定で「有害物質の結晶体」とよく書かれるが、それは劇中の台詞の「血と涙の結晶」という意味の結晶を文字どおりの結晶体と誤認した為だと思われる。
[編集] メカミニドラゴン ガルガルII
前作で大破した残骸をベルベラが修復した。以前と比べるとメカの露出が多い。光線名はメガバンビーム
[編集] スタッフ
[編集] 本編
- 企画統括、原案:田中友幸
- 製作:林芳信
- 脚本:末谷真澄
- 音楽:渡辺俊幸
- オーケストレーション:沢田完
- 撮影:関口芳則
- 特技撮影:山口秀幸
- 美術:清水剛
- 録音:池田昇
- 照明:大澤輝男
- 特技照明:斉藤薫
- 操演:鳴海聡
- 編集:米田美保
- チーフ助監督:手塚昌明
- 製作担当者:前田光治
- アソシエイトプロデューサー:鈴木律子
- 音楽プロデューサー:北原京子
- 音楽ミキサー:大野映彦
- 音響効果:柴崎憲治
- モル、ロラ、ベルベラ、ユナ衣装デザイン:本谷智子
- スチール:工藤勝彦
- 音響制作:東宝サウンドスタジオ
- CD制作:ユニヴァーサル・ミュージック
- 音楽制作:東宝ミュージック
- 衣装制作:東宝コスチューム
- 現像:東京現像所
- 技術協力:森幹生、コンチネンタルファーイースト
- 撮影所:東宝スタジオ
- 制作:東宝映像美術
- プロデューサー:北山裕章
- エグゼクティブプロデューサー:富山省吾
- 監督:三好邦夫
[編集] 特殊技術
- 特技監督:川北紘一
- 特技撮影:江口憲一、大根田俊光
- 特技美術:大澤哲三
- 特技照明:蝶谷幸士
- 操演:上松盛明
- 特殊効果:渡辺忠昭
- 造型:小林知己、若狭新一
- 特技編集:佐藤康雄、利光英樹
- 特技助監督:鈴木健二
- 製作担当者:小島太郎
- スチール:中尾孝
- デザインワークス:吉田穣、岡本秀郎、西川伸司
- ダガーラ:吉田瑞穂
[編集] 特殊視覚効果
- プロデューサー:小野寺浩、大屋哲男、小川利弘
- CGプロデューサー:北條則明、原田睦弘、塩屋智知
- デジタルスーパーパイザー:前原茂晴、木下良仁、吉沢一久、市野晃、森澤克彦、杉木信章
[編集] 協力
[編集] キャスト
- モル:小林恵
- ロラ:山口紗弥加
- ベルベラ:羽野晶紀
- 浦内汐里:満島ひかり
- 宮城洋二:島田正直
- 渡久地航平:大竹雅樹
- 小谷幹夫:奥野敦士
- 長瀬淳一:おかやまはじめ
- 浦内敏子:紺野美沙子
- 木村昭子:細川ふみえ
- 糸満達三:佐藤正宏
- ユナ:野波麻帆
- 野口雅弘
- 根本和史
- 酒井健太郎
[編集] エンディングテーマ
[編集] 挿入歌
[編集] その他
- この映画は元のプロットから大幅に変更されている。元のプロットについては不明だが、前作『モスラ』の終わりに公開された予告編では、水に満たされた小惑星が地球へ接近する映像が確認できる。
- 予告編の終わりでたまごっちの一種「モスラっち」のプレゼント告知を飛田展男が『ちびまる子ちゃん』の丸尾末男口調で担当した。
- 平成東宝映画で数少ない完全オリジナル怪獣のダガーラはアッシリア神話のダゴンから命名された。
- ニライカナイのピラミッドがダガーラとともに消滅(映像ではピラミッドの爆発の火柱が変形し、水の回廊へ変化し、モスラがそれを崩して消滅する)するシーンで、脚本および本編では「ニライカナイへ!」のユナ王女の言葉とともにその意思で消滅したと思われるが、小学館の超全集ではモスラの技で水に替えられて消滅した事になっており、事実関係にぶれがある。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年7月19日 (日) 03:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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