モータースポーツライセンス
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モータースポーツライセンスは、各種モータースポーツに参加するために必要な資格(公的資格)のことである。
実際に走る選手(競技運転者)だけでなく、チーム監督や競技を取り仕切る審判員にもそれに対応するライセンスの所持が求められる。
日本では、日本自動車連盟(四輪自動車、カート)、日本トラックレーシング協会(貨物自動車)および日本モーターサイクルスポーツ協会(オートバイ、スノーモービル)、日本ATV協会(全地形対応車)、マリンスポーツ財団(モーターボート)、日本ジェットスキー協会、日本ジェットスポーツ連盟(ともに水上オートバイ)が発行している。
目次 |
[編集] ライセンスの種類
[編集] 四輪自動車
- 国内B (ジムカーナ、ラリー、ダートトライアルなどのスピード行事に出場可能。レースには出場不可。)
- 国内A (レースに出場可能となる。)
- 国際C (世界ラリー選手権やダカールラリーなどに出場可能。)
- 国際B (ル・マン24時間レース、フォーミュラ・ニッポンなどに出場可能。)
- 国際A (GP2、インディカー・シリーズなどに出場可能。)
- スーパーライセンス (F1に出場するために必要。)
- ドラッグライセンス
- ソーラーカーライセンス
- エントラント
- 国内
- 国際
- 公認審判員B3級
- コース
- 計時
- 技術(以下の級に対しても同様)
- 公認審判員B2級
- 公認審判員B1級
- 公認審判員A2級
- 公認審判員A1級
[編集] カート
- 国内ジュニアB
- 国内ジュニアA
- 国際ジュニア
- 国内B
- 国内A
- 国際C
- 国際B
- 国際A
- エントラント
- 国際
- 国内
- オフィシャル
- コース
- 3級
- 2級
- 1級(以下の各種類に対しても同様)
- 計時
- 技術
- コース
[編集] 貨物自動車
[編集] オートバイ
- ロードレース
- ジュニア
- フレッシュマン
- 国内
- 国際
- モトクロス、トライアル
- PCライセンス(モトクロスのみ)
- ジュニア
- 国内B
- 国内A
- 国際B
- 国際A
- スノーモービル、ドラッグレース
- ジュニア(スノーモービルのみ)
- B級
- A級
- エンデューロ
- スーパーモタード
- B級
- A級
- ピットクルー
[編集] 全地形対応車
- 国内
- 日本ATV協会
- ノービス
- 50 OPEN
- SUPER 50
- KIDS
- 80 LADIES
- 80 OPEN
- SUPER 80
- 200 B2
- 200 B4
- OPEN-B
- エキスパート
- 50 OPEN
- SUPER 50
- KIDS
- 80 LADIES
- 80 OPEN
- SUPER 80
- 200 B2
- 200 B4
- OPEN-B
- セニア
- 200 PRO
- OPEN-A
- PRO
- ノービス
- 北海道ATV協会
- KIDS B
- KIDS A
- 50 OPEN
- 100 OPEN
- 200ノーマル
- 200N-2
- 200N-4
- OPEN B
- OPEN A
- 200PRO
- OPEN PRO
- 国際
- 日本ATV協会
[編集] モーターボート
- 国内
- サーキット・オフショア
- K400級
- 国際
- 公認競技員
[編集] 水上オートバイ
- JJSBAライセンス
- STK
- B級
- S-LTD
- A級
- N
- STK
- JJSFライセンス
- SKI
- P級
- A級
- B級LTD
- B級STK
- BS級
- R/A1200
- P級
- A級
- B級LTD
- B級STK
- BS級
- R/A1600(4ストローク)
- O級SLTD(P級・A級限定)
- O級STK
- WSKI
- P級LTD
- LTD
- STK
- SPO
- O級SP800
- R/A800
- O級
- SKI
[編集] ライセンスの取得方法
四輪自動車の国内B級ライセンスを例にとって説明する。
- 普通自動車の運転免許を取得する。
- JAFの個人会員となる。(家族会員は不可)
- 下記のいずれかの条件を満たす。
- JAFもしくはJAFの登録クラブが主催する講習会に参加する。
- 登録クラブから推薦してもらう形で申請書を作成する。
- JAF公認の競技会、登録クラブ主催の走行会などのライセンスを必要としないクラスで完走し、証明書の発給を受ける(事前に主催者に完走証明を貰えるか問い合わせるのが望ましい)。
- 申請書と申請料をJAFに提出する。
国内A級などを取得する際も、まず最も下級の国内B級を取得する必要がある。そこからJAF公式競技で完走するなどの必要条件を満たした後に上級ライセンスへの変更申請を行う。
国内A級の取得には、JAF公式競技での1回以上の完走記録、国内サーキット走行の実技試験と、レースに関する筆記試験に合格する必要があるが、国際C級以上では、レース実績の規定を満たしていれば、申請のみで取得できる。
[編集] 更新と失効
四輪自動車の競技運転者ライセンスを基にして説明するが、他のライセンスについてもおおむね同様である。
[編集] 更新
- ライセンスの有効期間は、当該年の1月1日~12月31日の1年間である。(つまり、11月や12月に取得してしまうとすぐに更新代が掛かってしまい損をする。)
- 11月1日より、翌年のライセンスへの更新手続きをする事が出来る。更新は、申請書と更新料金をJAFに提出するだけで良い。
- ライセンスを紛失した場合は申請すれば再発行が可能であるが、一年分の更新料と同額の手数料が発生する。紛失が発覚して以降、その年にライセンスの必要な競技会に出場しないのであれば、翌年のライセンスへの更新手続きをすればよい。
[編集] 失効
- 更新をしないまま、翌年の12月末日を過ぎてしまうとライセンスは失効してしまい、取り直さなければいけない。
- 有効な運転免許証保持が前提となるライセンスの場合は、免許が取消になると自動的に失効するほか、免許停止期間中は一時的に効力が停止される。
- 競技にて不正行為などを行った者は、ペナルティとしてライセンスを取り消される事がある。
[編集] 降格
- 国際A・国際Bライセンスの場合は、準国際・国際格式のレースに1回も決勝出走した実績のない場合「国際C」または「国内A」に降級となる。
- 所持者側で当該級のライセンスを必要としない場合は、翌年分に更新をする際に下位に降級出来る。(再度の昇級には最初に取った時と同じ条件が必要)
[編集] 参考文献
- 日本自動車連盟『モータースポーツイヤーブック』
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年10月11日 (日) 16:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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