弥助
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弥助[1](やすけ、生没年不詳、16世紀後半)は織田信長の家臣。黒人男性。
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[編集] 概要
身長は六尺二寸(約187cm)。「信長公記」には「切支丹国より、黒坊主参り候」と記述されている。
天正9年2月23日(1581年4月6日)に、伴天連(外国人宣教師)が信長に謁見した際に引き連れてきたもので、織田信長が家臣にした。年齢は26~27歳、十人力の剛力、牛のように黒き身体と記述される。
天正10年4月19日(1582年5月21日)付けの「松平家忠日記」にも「名は弥助、身の丈六尺二寸、黒人男性、身は炭のごとく」と詳細に記述。織田信長の武田征伐の完了に伴う帰国途上での出来事で、弥助も従軍していた。
本能寺の変後の消息はいっさい不明。
[編集] 登場作品
本能寺の変に触れるドラマや漫画など表現物の中には、ヤスケが信長に殉じて討ち死にする描かれ方をされることもある。
- くろ助 - 1968年に岩崎書店から出版された来栖良夫による児童文学作品。主人公。
- 黒ん坊 - 1971年5月に毎日新聞社から出版された遠藤周作によるユーモア小説系列の作品。
- 秀吉(大河ドラマ)‐ヤスケは信長とともに戦い、信長に先んじて明智軍に殺されている。
- 信長 KING OF ZIPANGU(大河ドラマ)‐二条城の信忠に変の報告をするために寺を抜け出し、完全武装の鎧武者を素手で撲殺する。その後の消息は不明。
- へうげもの(漫画)‐信長殺害の真犯人を目撃した者として描かれ、羽柴秀吉に幽閉される。その後、古田織部の口利きにより許される。
- 大帝の剣(映画)‐主人公の万源九郎はヤスケの孫という設定である。
- 結城秀康(小説)‐PHP研究所より出版された大島昌宏による小説。本能寺の変を生き延び、主人公結城秀康の側近として仕え、日本語を習得している。
[編集] 関連項目
- 黒人
- 奴隷
- ウィリアム・アダムス(日本名:三浦按針)
[編集] 補注
- ^ 名前の出典は「松平家忠日記」
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