ヤマハ・メイト

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メイトMate)はかつてヤマハ発動機(ヤマハ)が製造していたビジネス用オートバイである。シリーズ車種として排気量やエンジン別に数車種が販売されていた。

目次

[編集] 概要

ヤマハはメイトの製造以前からホンダ・カブ同様のアンダーボーンフレームによる車両を製造していたが、1965年に発売されたモデルに MateU5D という車名をつけたことにより、以降ヤマハのビジネス車両はメイトシリーズとして発展していくことになった。

以降長い間カブのライバル的存在として位置し続けていたが、昨今のビジネス用オートバイの需要減少や、自動車排出ガス規制強化などの要因により、2008年9月にメイトシリーズ全車両の生産終了となった。メイトの後継はスクーターギアとなったため、ヤマハは長年続いていた日本国内向けのアンダーボーンフレーム車両の生産を打ち切ることになった。

なおヤマハのアンダーボーンフレーム車自体は、現在も東南アジア向けの海外生産が続いている。

[編集] Mate50・Mate70・Mate80

Mate501965年にMateU5Dという車名で製造を開始した。車体はライバル車種のホンダ・カブと同様の構造であるが、エンジンは2ストロークエンジンを用いている。

やがて原付二種クラス用の車両としてMate70やMate90も同じ2ストロークエンジンで発売され、後にMate80に統合されTOWNMATE90へとモデルチェンジしていった。

なお50ccは2007年の生産終了時に、依然として2ストロークエンジンを求める根強いユーザー層に応えるため、大量に在庫をストックさせていた。

[編集] TOWNMATE50・TOWNMATE80・TOWNMATE90

タウンメイト90

TOWNMATEタウンメイト)50とTOWNMATE80は共に1982年発売された。更なる燃費向上を図りSOHC4ストロークエンジンと、4輪と同じ技術であるシャフトドライブを駆動伝達に採用したMateの上級モデルである。メンテナンスフリーを目的とした高い技術を用いて作られた車両だったが、カブの独占状態を崩すまでには至らず生産販売とも終了してしまった。

TOWNMATE90(T90シリーズ)は1997年に発売された。この車両は実質的にはTOWNMATE80ではなく、Mate80のフルモデルチェンジ車両である。それまでの2ストロークエンジンから89ccに拡大したSOHC・4ストロークエンジンとなり、テレスコピック式フロントサスペンション、サイズダウンされた前後14インチタイヤを採用、駆動伝達は一般的なチェーンとなり、郵政仕様車(通称・郵政メイト)とほぼ仕様が共通化されていた。 。

[編集] NEWSMATE50・NEWSMATE90

NEWSMATEニュースメイト)はMateの新聞配達仕様で、Mate50・TOWNMATE90などに前後キャリアなどを装着したものである。50・90とも馬力や盗難防止の側面からカブの替わりとして用いる新聞配達の店舗は今も多い。

[編集] 競合車種

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月5日 (木) 13:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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