ヨジババ

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ヨジババ学校の怪談都市伝説の一つ。東京都大阪府愛知県などにおいて、主に1990年代前半に語られていた[1][2]

目次

[編集] 概要

怪談の内容をおおまかに表現すると、午後4時頃、学校内の特定の場所にいると、正体不明の老婆に襲われるというものである。この老婆は子供をさらうこともあり、四次元に引きずり込む[3][4]、何もない世界へ連れて行くとも言われている[1]

老婆に遭うと金縛りに遭う、トイレに閉じ込められるともいう[1]。人間を殺すともいい、赤いマフラーで絞殺される[3]、鎌で斬り殺されるといった説もある[2]

他の怪談話と同様、設定のバリエーションに富んでおり、出現時刻が「午後4時」「午後4時4分」「午後4時44分44秒[1][2]」「4月4日4時44分44秒[1]」などまちまちであったり、その表記や読みも「ヨジババア」「よじばば」「4時ババ」「四時ババ[3]」「四次元ばばあ[3][4]」などの揺れがあったり、その出現場所も4番目のトイレ[3]黒板、竹薮などかなりの違いも見られるが[2]、「午後4時」と「老婆」を共通点として各地の学校に伝わる怪談である[5][6]

赤い紙、青い紙」のような色に関するモチーフが加えられている場合もあり、4時にトイレに入ると「赤、青、黄、どれがいる?」と声がし、「赤」と答えると赤いマフラーで絞殺され、「青」と答えると血を抜かれて真っ青になり、「黄」と答えると助かる[7]などともいう。色についての問いに対し「四字ババ色と肌色」と答えなければ殺されるともいう[3]

老婆の姿について語っている例は少ないものの、血だらけの老婆[1]、人骨を積んだ乳母車を押している[2]、透き通った目だけで現れる[3]、などの説がある。

名前や場所、時刻に「4」が絡むのは、「4」が「死」を連想させることが、この老婆の恐ろしさを暗示しているとの指摘もある[1]

[編集] 一例

放課後、クラブ活動で学校に残っていた女子児童が、見慣れない老婆と廊下ですれ違ったものの、振り返ったら姿がなかった、と言うのが事の発端。

その後、この学校に登校していた児童を毎日迎えに行っていた祖母が、用事で遅く迎えに行ったところ、一人で下校してしまった児童のひき逃げ現場に出くわした。その祖母は責任を痛烈に感じ気がふれて自殺したが成仏できずに、毎日迎えに行っていた時間に成ると、孫の姿を求めてこの学校に現れると、実しやかに一部の在校生の間で語られたが全校中の噂となり、低学年生は集団パニックと成リ、泣き騒いだ為、急遽授業短縮と成るまでの騒ぎと成るに至った、その後教職員及びPTA並びに保護者の努力により事態は沈静化する。[要出典]

[編集] 四次婆

東京テレメッセージ(初代)のポケットベル事業において、かつて学生生徒向けに提供されていたコンテンツに四次婆シリーズ(よじばばシリーズ)があった。当初に提供されたのは「四次婆神社」と題したコンテンツで、これは4次元世界に住んでるという架空のキャラクター「四次婆」とポケットベルでメッセージをやり取りするという内容であり、提供ターゲットとされた女子中学生女子高生から一定の評価があった。[8]メッセージの配信時刻が午後4時4分4秒に設定されているなど、要所でヨジババの怪談話を踏まえたコンテンツであった。

後にこのシステムを拡張して、受験生向けにさまざまな入試問題を配信する「四次婆ゼミナール」などのコンテンツも配信された[9]

[編集] 脚注

  1. ^ a b c d e f g 魔女の伝言板』、110-113頁。
  2. ^ a b c d e 映画「学校の怪談」によせられたこわーいうわさ』、60頁。
  3. ^ a b c d e f g 学校の怪談大事典』、76頁。
  4. ^ a b 本当にいる日本の「現代妖怪」図鑑』、153頁。
  5. ^ 「北海道新聞」1996年5月7日 夕刊全道6面
  6. ^ 「毎日新聞」1997年12月5日 函館地方版
  7. ^ 映画「学校の怪談」によせられたこわーいうわさ』、98頁。
  8. ^ 緊急特集「さらばポケベル」番外編 ポケベルが鳴りすぎて - ITmediaエンタープライズ 2007年3月30日
  9. ^ 「毎日新聞」1998年6月11日 東京朝刊10面

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

最終更新 2009年9月3日 (木) 14:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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