ライトペン

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ライトペン (light pen) とは、CRT上に表示された文字や図形情報の位置を読み取る為の装置(ポインティングデバイス)である。 ペンの形をした受光装置をCRTに接触させ、その位置が発光する(走査線が光る)タイミングで信号を発生して、画面上の位置を認識する。 原理的には家庭用ビデオゲーム機のガン(銃型)コントローラと同じである。

  • 1956年4月、ウェズリー・クラークの開発したTX-0にライトペン方式が採用された[1]
  • 1956年、ダグ・T・ロスがブラウン管モニターを指でなぞって図形を入力するプログラムを開発[2]
  • 1960年代、のちにコンピュータグラフィックスの父と呼ばれるアイバン・サザランド博士が、ライトペンを入力デバイスとした対話型図形処理システム「Sketchpad」を開発した。スケッチパッドはその後「CADAM」へ進化することとなる。

タッチパネルなどと異なりモニタの表面に加工をする必要がないため、導入が比較的容易であるが、その性質上走査線方式でない液晶モニタなどに対しては使えない。

フジテレビ系「平成教育委員会」などのクイズ番組で回答者が答えを記入する装置にも用いられている他、スポーツ中継ニュース番組でも試合の流れや選手の動きなどを解説する際に使用する場合がある。

1980年ごろに当時の8ビットパーソナルコンピュータの周辺機器としても発売されたが、当時はグラフィカルユーザインターフェースも存在せず、画面を指し示すという需要が小さかった。また分解能も低く、文字単位(80桁×25行程度)でしか位置を取得することができなかった。そのため一部業務用途に利用されるにとどまり、一般には普及しなかった。


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最終更新 2008年8月6日 (水) 15:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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