ライノタイプ・ライブラリ

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ライノタイプ・ライブラリ社 (Linotype Library GmbH)は現ライノタイプ社 (Linotype GmbH)の1997年から2005年までの社名。 ライノタイプ社 (Linotype GmbH)は、書体および画像処理技術のライセンス販売を行うアメリカ合衆国のメーカー、モノタイプ・イメージング社傘下のフォントベンダー。約6000種類もの書体製品を発売している。所在地はドイツのバートホンブルク。

なお本稿では、ライノタイプを開発したオットマール・マーゲンターラーの設立したマーゲンターラー・ライノタイプ社からライノタイプ有限責任会社まで、いわゆるライノタイプ社の歴史を辿ることとする。

目次

[編集] 「ライノタイプ」の登場から今日まで

  • 1886年 ドイツ人オットマール・マーゲンターラーが世界初のライノタイプを製品化する
  • 1890年 ニューヨークブルックリンマーゲンターラー・ライノタイプ社(Mergenthaler Linotype Company)イギリスマンチェスターマーゲンターラー・ライノタイプ・アンド・マシナリー(Mergenthaler Linotype & Machinery Ltd.)を設立
  • 1896年 ドイツベルリンマーゲンターラー・キャスティング・マシーン(Mergenthaler Casting Machines)を設立
  • 1900年 ステンペル社(D. Stenpel)とライノタイプ用の字母開発で提携。最初に制作されたのはFraktur3書体である。これ以降ステンペル社は多くの活字鋳造所を併合し、またマーゲンターラー・ライノタイプ社と密接な関係となる。
  • 1924年 ジラルド社とペニョー社の合併により、ドゥベルニ&ペニョー鋳造所が設立される。
  • 1973年 ライノタイプ有限責任会社(Linotype GmbH)マーゲンターラー・キャスティング・マシーンが合併しマーゲンターラー・ライノタイプ有限責任会社 (Mergenthaler-Linotype GmbH)となる。
  • 1985年 ステンペル社を清算するため、ステンペル社の活字部門を継承し、オプティマ、シンタックスなどの書体がタイプ・コレクションに加わる。アドビ・ITC・アップルとタイポグラフィ技術に関する提携をする。
  • 1987年 PostScriptフォントの製品化を始める。ライノタイプ株式会社(Linotype AG)として再組織される。
  • 1989年 ハース鋳造所の事業を引き継ぎ、ヘルベチカなどの書体がタイプ・コレクションに加わる。
  • 1990年 ヘル有限責任会社(Hell GmbH)と合併し、ライノタイプ・ヘル株式会社 (Linotype-Hell AG)となる。
  • 1997年 ドイツの印刷機器メーカー、ハイデルベルグ社がライノタイプ・ヘルを買収する。ライノタイプ・ライブラリ有限責任会社 (Linotype Library GmbH)が子会社として設立される。
  • 2005年 社名をライノタイプ有限責任会社 (Linotype GmbH)に変更。
  • 2006年8月 モノタイプ・イメージング社がハイデルベルグ社からライノタイプ有限責任会社を買収。

[編集] ライノタイプ社の著名な書体

  • Univers - 改訂版 : Linotype Univers
  • Helvetica - 改訂版 : Neue Helvetica
  • Frutiger - 改訂版 : Neue Frutiger
  • Optima - 改訂版 : Optima nova

[編集] 関連項目

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最終更新 2009年10月15日 (木) 08:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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