ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
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| ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 Gewandhausorchester Leipzig |
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|---|---|
本拠地のゲヴァントハウス
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| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | クラシック音楽 |
| 活動期間 | 1743年 - |
| 共同作業者 | カペルマイスター リッカルド・シャイー |
| 公式サイト | www.gewandohaus.de |
| クラシック音楽 |
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| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(Gewandhausorchester Leipzig)は、ドイツのザクセン州ライプツィヒに所在するオーケストラで、市民階級による自主経営団体として1743年に発足した。古い伝統を持ち、ドイツを代表するオーケストラの一つである。
最大の特色は、本拠地ゲヴァントハウスでのシンフォーニー・オーケストラ、ライプツィヒ歌劇場でのオペラ・オーケストラ、聖トーマス教会の毎週日曜のミサ伴奏、これら三つの働きを19世紀から変わらずしていることである。
これは、楽員が三グループに分かれているわけではなく、楽員全員がローテーションを組み、これら三つの仕事を担当している点が他のオケにない特色である。
目次 |
[編集] 年表
- 1743年 3月11日 16名のメンバーで最初の「Große Concert(大コンサート)」を開催。 市民階級の設立したフェラインにより運営されていたため、最古の民間オーケストラといわれる。
- 1744年 3月9日 1周年記念コンサートが開かれ、リーダーを務めてきたヨハン・フリードリヒ・ドーレス(バッハの弟子で後のトーマスカントル)のカンタータが上演された。 この年からブリュールのゲストハウス「Drey Schwanen(三羽の白鳥)」に演奏会場を定める。
- 1756年 七年戦争のためコンサート活動が停止に追い込まれた。 戦前「Große Concert」のフルート奏者を務めていたヨハン・アダム・ヒラーを指揮者に迎え、1763年活動が再開された。
- 1781年 11月25日 大学通りの「ゲヴァントハウス」(織物の見本市会場として使われていた建物)へ演奏会場を移し、初代カペルマイスターヨハン・アダム・ヒラーのもとコンサートが開かれた。 この会場名が楽団名の由来となった。
- 1811年 11月28日 ヨハン・フリードリッヒ・シュナイダー ピアノ独奏で、ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op73「皇帝」の初演が行われる
- 1835年 メンデルスゾーンがカペルマイスターに就任し黄金期を迎えた。 この時期、古典に加え、メンデルスゾーン本人やシューマンらの作品も多く初演され、この二人の協力によってシューベルトの「ザ・グレート」の初演も行われている。
- 1840年 9月26日 ゲヴァントハウス管弦楽団が市の管轄下におかれ、「シュタットオーケストラ」としての役割(市の行事や教会での演奏)を担うようになった。 このため今日でもトーマス教会やライプツィヒ歌劇場での演奏を担当することが伝統になっている。
- 1881年 11月25日 創立100周年記念コンサートには、ヨアヒムがソリストとして登場した。 この年のメンバー増員で、低弦各6名、木管各4名、ホルン6名などの体制になった。
- 1884年 12月11日 グラッシ通りに「新ゲヴァントハウス」が完成し、当時のカペルマイスターライネッケのもと、3夜連続でオープニングコンサートが開かれた。 このホールの音響は特に優れていたようで、ボストンのシンフォニーホールのモデルにもなっている。
- その後この「新ゲヴァントハウス」を舞台に、ニキシュ(1895-1922)、フルトヴェングラー(1922-1928)、ワルター(1929-1933)、アーベントロート(1934-1945)といった著名な指揮者がカペルマイスターとして活躍し、第二の黄金時代を迎えた。
- 1918年 12月31日 第一次世界大戦の終結とドイツ革命の起ったこの年、「平和と自由」の願いをこめて、バーネット・リヒトとニキシュのコラボにより、ベートーヴェンの第九が演奏され、「年末の第九」がゲヴァントハウス管弦楽団の伝統となった。
- 1933年 ユダヤ系だったワルターは、ナチスによってその演奏会が禁止され、ドイツを追われるが、戦後その功績を称え、ライプツィヒ市からは「ニキシュ賞」(1957年)、ゲヴァントハウス管弦楽団からは「名誉団員」の称号(1961年)が贈られている。
- 1944年 2月20日 「新ゲヴァントハウス」が空襲により焼失。 アーベントロートのブルックナー(2月10日)とパウル・シュミッツのベートーヴェン(2月13日)がこのホールでの最後となったが、その後も演奏会は中断されることなく、劇場「Dreilinden」、映画館「Capitol」などを間借りして続けられた。
- 1946年 ヘルベルト・アルベルトがカペルマイスターに就任。 この頃から演奏会は「Kongreßhalle(会議ホール)」で行われるようになる。
- 1949年 フランツ・コンヴィチュニーがカペルマイスターに就任。 1961年には初来日してベートーヴェンの交響曲全曲演奏などを行っている。
- 1964年 ヴァーツラフ・ノイマンがカペルマイスターに就任するも、1968年にはプラハの春弾圧に抗議して東ドイツを離れてしまう。
- 1970年 クルト・マズアがカペルマイスターに就任。在任中、1981年11月25日の「現ゲヴァントハウス」再建、1989年10月9日の「ライプツィヒの6人」による声明などに尽力した。
- 1998年 ヘルベルト・ブロムシュテットがカペルマイスターに就任。
- 2005年 リッカルド・シャイーが第19代カペルマイスターに就任。シャイーはライプツィヒ歌劇場の音楽監督も兼務している。
- 2008年 リッカルド・シャイーとの来日公演が予定されていたが、シャイーの急病により、直前に中止となった。 中止の理由として「カペルマイスターに替わり得る指揮者がいないため」と発表された。この来日の予定プログラムは、ブルックナーの交響曲第4番を中心とするもの、マーラーの交響曲第1番を中心とするものの2種類用意されていた。
- 2009年 前年に中止となった来日公演の予定曲目(ただし、それぞれのプログラムの前半、ソリストは異なる)による来日公演が行なわれた。
[編集] 指揮者
[編集] 音楽監督
- 1763 - 1771 ヨハン・アダム・ヒラー(Johann Adam Hiller)
- 1772 - 1775 ゲオルク・シモン・レーライン(Georg Simon Löhlein)
- 1775 - 1778 ゴットロープ・フリードリッヒ・ヘルテル(Gottlob Friedrich Hertel)
[編集] カペルマイスター
- 1781 - 1785 ヨハン・アダム・ヒラー(Johann Adam Hiller)
- 1785 - 1810 ヨハン・ゴットフリート・シヒト(Johann Gottfried Schicht)
- 1810 - 1827 ヨハン・フィリップ・クリストフ・シュルツ(Johann Philipp Christoph Schulz)
- 1827 - 1835 クリスティアン・アウグスト・ポーレンツ(Christian August Pohlenz)
- 1835 - 1843 フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ(Felix Mendelssohn-Bartholdy)
- 1843 - 1844 フェルディナント・ヒラー(Ferdinand Hiller)
- 1845 - 1847 フェリックス・メンデルスゾーン=バルトルディ(Felix Mendelssohn-Bartholdy)
- 1847 - 1848 ニールス・ヴィルヘルム・ガーデ(Niels Wilhelm Gade)
- 1848 - 1860 ユリウス・リーツ(Julius Rietz)
- 1860 - 1895 カール・ライネッケ(Carl Reinecke)
- 1895 - 1922 アルトゥール・ニキシュ(Arthur Nikisch)
- 1922 - 1928 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler)
- 1929 - 1933 ブルーノ・ワルター(Bruno Walter, Ehrenmitglied)
- 1934 - 1945 ヘルマン・アーベントロート(Hermann Abendroth)
- 1946 - 1948 ヘルベルト・アルベルト(Herbert Albert)
- 1949 - 1962 フランツ・コンヴィチュニー(Franz Konwitschny, Ehrenmitglied)
- 1964 - 1968 ヴァーツラフ・ノイマン(Václav Neumann)
- 1970 - 1996 クルト・マズア(Kurt Masur, Ehrendirigent)
- 1998 - 2005 ヘルベルト・ブロムシュテット(Herbert Blomstedt, Ehrendirigent)
- 2005 - 現在 リッカルド・シャイー(Riccardo Chailly)
[編集] メンバー(楽器順)
- 1803 - 1835在籍 ハインリッヒ・アウグスト・マタイ(Heinrich August Matthäi, Konzertmeister) ※1808年ゲヴァントハウス四重奏団を組織。
- 1836 - 1873在籍 フェルディナント・ダーヴィット(Ferdinand David, Konzertmeister) ※1845年メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を初演。
- 1848 - 1850在籍 ヨーゼフ・ヨアヒム(Joseph Joachim, Vorspieler) ※ブラームスの友人。1879年にはブラームスのヴァイオリン協奏曲を初演。
- 1898 - 1903在籍 フェリックス・バーバー(Felix Berber, 1.Konzertmeister) ※チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲初演者アドルフ・ブロドスキーの高弟。
- 1903 - 1947在籍 エドガー・ヴォルガント(Edgar Wollgandt, 1.Konzertmeister)
- 1925 - 1932在籍 シャルル・ミュンシュ(Karl Münch, 2.Konzertmeister)後に指揮者となり、ボストン交響楽団、パリ管弦楽団などで一時代を築く。
- 1933 - 1955在籍 クルト・シュティーラー(Kurt Stiehler, 2.Konzertmeister)
- 1955 - 1987在籍 ゲルハルト・ボッセ(Gerhard Bosse, 1.Konzertmeister)
- 1954 - 2001在籍 カール・ズスケ(Karl Suske, 1.Konzertmeister) ※1962-1975はベルリン国立歌劇場管弦楽団。
- 1822 - 1846在籍 カール・トラウゴット・クヴァイサー(Carl Traugott Queisser, 1.Bratscher u. Posaunist) ※1837年ダーヴィットのトロンボーン協奏曲を初演。
- 1876 - 1924在籍 ユリウス・クレンゲル(Julius Klengel, Solo-Cellist, Ehrenmitglied)
- 1881 - 1917在籍 マクシミリアン・シュヴェードラー(Maximilian Schwedler, 1.Flötist, Ehrenmitglied) ※1909年ライネッケのフルート協奏曲を初演。
- 1904 - 1951在籍 カール・バートゥツァット(Carl Bartuzat, 1.Flötist)
- 1960 - 2004在籍 カール=ハインツ・パッシン(Karl-Heinz Passin, Solo-Flötist)
- 1881 - 1910在籍 カール・タメ(Carl Tamme, 1.Oboist, Ehrenmitglied)
- 1929 - 1936在籍 ルドルフ・ケンペ(Rudi Kempe, 1.Oboist)後にミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団などで指揮者として活躍
- 1936 - 1972在籍 ヴィリー・ゲルラッハ(Willy Gerlach, 1.Oboist)
- 1955 - 1958在籍 マンフレート・クレメント(Manfred Clement, 1./2.Oboist)
- 1841 - 1853在籍 エドゥアルト・ポーレ(Eduard Pohle, 1.Hornist) ※1850年シューマンのコンツェルトシュテュックを初演。
- 1949 - 1961在籍 エーリッヒ・ペンツェル(Erich Penzel, Solo-Hornist)
- 1959 - 1969在籍 ペーター・ダム(Peter Damm, Solo-Hornist)
[編集] モットー
Res severa est verum gaudium
1781年の初代「ゲヴァントハウス」の頃より、このセネカの言葉がホールに掲げられ、オーケストラのモットーとなっている。 ドイツ語訳は「Wahre Freude ist eine ernste Sache」。 「真の歓びとは、真面目なもの」、または「真面目な仕事は、真の歓びを創造する」とも訳せるかもしれない。 現在の三代目「ゲヴァントハウス」ではアレキサンダー・シュッケ社製オルガンのところに刻まれている。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月1日 (日) 13:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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