日本代表対Australia A代表、2008年6月8日、福岡Level-5にて
Japanese and Welsh rugby fans in Cardiff
ラグビー日本代表( - にほんだいひょう)は、ラグビーの日本代表チーム。国内では身にまとうユニフォームが桜のジャージと呼ばれる。通称、ジャパン。現在、監督は置かず、ヘッドコーチとしてジョン・カーワンが率いている。
[編集] 概要
古くからラグビーファンの間では「ジャパン」と呼ばれる(時の監督の苗字をかぶせて、「大西ジャパン」「宿沢ジャパン」「JKジャパン」などと呼ばれる。この用法は、現在では他の競技にも波及しているが、単独で「ジャパン」と呼んで、そのまま日本代表を指すのはラグビーだけである。
ファーストジャージーのデザインは赤に白の横線。胸の桜のエンブレムから、海外ではチェリーブロッサムズやブレイブブロッサムズあるいは単にブロッサムズと称される。また、国内ではそのユニフォームが桜のジャージと呼ばれる(ジャパンが初めて結成された時のエンブレムは桜がまだ蕾だった)。
初めて日本代表が結成されたのは1930年のカナダ遠征。ブリティッシュ・コロンビア州代表などと対戦し6勝1分の好成績を残す。 初のテストマッチは1932年のカナダ代表とのテストマッチ。カナダ代表が日本へ遠征し、日本・カナダお互いにこれが初テストマッチだった。ジャパンの2戦2勝。
ラグビーには長年世界一を決める大会が無く、国際試合等も少なかった。長らくは海外遠征やラグビー強豪国を招いてのテストマッチでラグビー強豪国(IRB正加盟国8カ国)を破ることが悲願であったが、高い壁に阻まれてきた。1987年のラグビー・ワールドカップの創設に伴い、ようやく真剣勝負の世界大会が創設されることとなり、日本は第1回大会から出場が続いている。
そのような中、歴史的勝利として沸いたのが1989年5月28日に秩父宮ラグビー場行われたスコットランド代表との一戦であった。当時就任したばかりの宿澤広朗監督率いるジャパンは、強豪スコットランド代表を28-24のスコアで破る金星を挙げた。当時のスポーツ紙はこの金星を一面で大々的に報道している。当時の代表チームには平尾誠二や吉田義人等を擁しており、これらメンバーが第2回大会ワールドカップへ出場し、ワールドカップ初勝利に貢献している。しかし、それ以後はアジア地区では不動の強豪国である地位を築く一方で、世界の高い壁には跳ね返され続けており、ワールドカップでの勝利は、それ以後未だにない。1995年に南アフリカで行われた第3回大会では、ニュージーランド相手に145失点という屈辱的大敗を喫し、その後も善戦はするが勝利に手が届かず、また、強化のための遠征でも大敗が続いたが、ジョン・カーワンが指揮を執った2007年のフランス大会、プールマッチ最終戦のカナダ戦で、ロスタイムに12-12の引き分けに持ち込み、黒星続きの歴史に終止符を打った。
2006年からIRBパシフィック・ネイションズ・カップに参加している。2006年には一つも勝ち星を挙げられなかったものの、2007年にはアウェイでトンガに勝利、2008年も仙台スタジアムでトンガに快勝した。国立競技場でのフィジー戦、アピアでのサモア戦はともに接戦だったが、勝利はならなかった。同じ2008年の11月には、アメリカ代表を招いて、瑞穂ラグビー場と秩父宮ラグビー場で試合を行った。国内シーズン途中でもあり、ベテラン選手の辞退もあって、若手中心メンバーで臨んだジャパンだが、2試合とも勝利した。
[編集] 歴代日本代表監督
[編集] 歴代日本代表ヘッドコーチ
- 太田治は暫定ヘッドコーチとしてゼネラルマネージャーと兼任
[編集] 歴代日本代表ゼネラルマネージャー
(肩書きに関しては2007年1月現在)
[編集] 歴代キャップ数10傑
※キャップ数は2006年12月現在
[編集] 日本代表タイトル
[編集] ワールドカップでの戦績
[編集] 現在の代表
2007 ラグビー・ワールドカップ出場メンバー
[編集] A代表、年代別代表、女子代表など
通常日本代表と呼ばれるものは、日本協会所属選手における最強メンバーによるいわゆるフル代表(テストマッチの成立要件となる)を指すが、その他日本代表の予備軍とされるチームも存在する。これらには、年齢制限のない日本A代表と日本B代表、U-20日本代表などの年齢別代表などがある。
女子の日本代表15人制・7人制含む-主将アンジェラ(PHOENIX)辻本つかさ(PHOENIX)兼松由香・山本さやか(名古屋レディース)中村弥生・上原睦末・高橋真弓(日本体育大学)鈴木彩香(釜利谷クラブ)等のメンバーも結成されている。7人制代表はカザフスタンに勝利し、アジア代表でW杯に初出場する。*2008年10月協会記録より
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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(ワールドカップ出場国) |
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