ランチア・ラリー037

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ランチア・ラリー037
コヴェントリーストーンレイ パークで行われた、2005 ヒストリック モタースポーツ ショー にて。
 
 
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メーカー {{{メーカー}}}
 
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製造国 {{{製造国}}}
 
製造期間
 
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乗車定員 2名
 
ボディタイプ
 
ハイブリッド
 
エンジン 直列4気筒 DOHC スーパーチャージャー 2.0L 205ps
 
モーター
 
最高出力/トルク {{{最高出力/トルク}}}
 
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最大トルク {{{最大トルク}}}
 
変速機
 
駆動方式 MR
 
サスペンション ダブルウィッシュボーン
 
全長x全幅x全高 {{{全長x全幅x全高}}}
 
全長 3915mm
 
全幅 1850mm
 
全高 1245mm
 
最低地上高 {{{最低地上高}}}
 
ホイールベース 2445mm
 
車両重量 1170kg
 
乾燥重量 {{{乾燥重量}}}
 
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別名 {{{別名}}}
 
先代
 
後継 ランチア・デルタS4
 
姉妹車/OEM
 
車台共有車
 
同クラスの車 {{{同クラス}}}
 

ランチア・ラリー037 (Lancia Rally 037)は、ランチア世界ラリー選手権(WRC)に投入したラリーカー。四輪駆動のラリーカーが時代の趨勢となる中で、ミッドシップエンジン・リヤドライブ(MR)方式では最後のタイトル獲得車となった。

[編集] 概要

正式な車名は単に「ラリー」。FISAから日本でいうJAFにあたるイタリア自動車クラブに交付されたグループBの承認書には「Lancia Rally (151 AR0)」と記されている。一般には開発を担当したアバルトの開発コード「SE037」の037を取って037ラリー、ラリー037と呼ばれている。元々は「ランチア・アバルト・ラリー」になる予定だったが、「ラリーのランチア」復活をアピールしたかったためか「アバルト」の名前は消されてしまった。

型式名はZLA151ARO。ベースとなったベータ・モンテカルロ (Monte Carlo / ZLA137ASO)が元々フィアットの計画による低価格ミッドシップスポーツクーペのひとつ、X1/20であったため、この車種もランチアの800番台ではなくフィアットの100番台となっている(なお、ベータが828、ストラトスHFが829、ガンマが830、デルタが831である)。

デビューは1982年のツール・ド・コルス。すでにフルタイム四輪駆動とターボエンジンを装備したアウディ・クワトロ (Audi Quattro)が台頭してきていた。しかしランチア/アバルトは、当時フルタイム四輪駆動は未舗装路のためのものであるという雰囲気であったこと、開発期間の短縮、ストラトスで培った技術の応用、整備性の良さなどから、ミッドシップエンジン・リヤドライブ(MR)方式を採用した。当時ランチアには四輪駆動車を開発するだけの余力が無く、将来必要になる四輪駆動車のテクノロジーを手にする為には時間がかかる事から、「グループB1年目(1983年)は後輪駆動で参戦し、グラベルでは手堅くポイントを挙げつつターマックイベントでは必ず勝利し、上位を独占する」戦法で臨んだとされる。ストラトスの長所を生かしながら欠点を可能な限りつぶした(ホイールベースの延長、エンジン出力特性の最適化等)車作りもあってその目的は達せられた。だが、翌年からは開発の進んだ四輪駆動車の前に苦戦を強いられる事となった。開発が進み速くなってゆくライバルに対して次期マシン(デルタS4)の開発は遅れ、結局1985年まで現役参戦したが、度々限界を超える領域に入る事もしばしばで、1985年にはコルシカでアッティーリオ・ベッテガの死亡事故を起こす事となってしまう。

ボディデザインはピニンファリーナが担当し、ラリー目的に開発された車には珍しく流麗かつ端正なデザインとなった。

シャーシダラーラ製で、センター部分のモノコックをベータ・モンテカルロから流用しその前後にトラス構造のスペースフレームを組み合わせている。

エンジンは1960年代のデビュー以来フィアットの代表的なDOHCエンジンで、フィアット124アバルトラリーとフィアット131アバルトラリーを経て熟成が薦められてきた通称ランプレディ・ユニットが採用された。ベースとなったベータ・モンテカルロは同ユニットを横置きに搭載していたが、ランチア・ラリー037では運動性向上のために縦置きにされ、さらに出力向上のためにアバルトが開発したルーツ式スーパーチャージャーが追加された。過給エンジンはすでにグループ5レーシングカー、ストラトス・ターボやベータ・モンテカルロ・ターボで経験があったものの、高過給ターボエンジンの急激に立ち上がるトルク特性はラリーに向いていないとの判断から、ターボではなくスーパーチャージャーが選択された(なお、後継のラリーマシンとなるランチア・デルタS4では、同ユニットとターボチャージャーの組み合わせとなった)。デビュー当初、1998ccスーパーチャージャーを積んでいたが、1983年から84年にかけて、当時の過給器係数1.4を掛けて、3000cc未満の排気量クラスとなる2111ccに拡大するとともに大型スーパーチャージャーとしハイブースト化による出力向上が図られ325馬力を誇った。

日本では当時のインポーターであるガレーヂ伊太利屋によって、ラリーカーのベースとなったノーマルのストラダーレ・バージョンの037(全部で200台作られた事になっている)がごく少数が輸入された。当時の車両本体価格は980万円だった。

また、仕様変更されたものが1994年度のJGTC第3戦に参戦していたこともある。[1]

[編集] 登場する作品

機動戦士ガンダム00
登場人物のロックオン・ストラトスが本車種のレプリカモデルを愛車としている(同作品の時代設定は2300年代)。

[編集] リンク

最終更新 2009年6月5日 (金) 15:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ランチア・ラリー037】変更履歴

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