リコー

リコーの最新ニュースをまとめて検索!

株式会社リコー
RICOH Company, Ltd.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7752 1949年5月16日上場
大証1部 7752 1949年5月14日上場
名証1部 7752
福証 7752
札証 7752
FWB RICOH
本社所在地 日本
〒104-8222
東京都中央区銀座八丁目13番1号
電話番号 03-6278-2111(代表)
設立 1936年(昭和11年)2月6日
(理研感光紙株式会社)
業種 電気機器
事業内容 OA光学機器半導体
代表者 桜井正光(代表取締役会長)
近藤史朗(代表取締役社長)
資本金 1,353億円
(2008年3月31日現在)
売上高 連結:2兆2,199億円
単独:1兆0,362億円
(2008年3月期)
総資産 連結:2兆2,143億円
単独:1兆0,678億円
(2008年3月期)
従業員数 連結:83,456名、単独:11,303名
(2008年3月31日現在)
決算期 3月末日
主要株主 三菱東京UFJ銀行 4.86%
日本生命 4.20%
日本興亜損保 2.44%
(2008年3月31日現在)
主要子会社 東北リコー 100%
リコーエレメックス 100%
リコーテクノシステムズ 100%
リコー販売 100%
リコーリース 51.1%
関係する人物 市村清
浜田広
桜井正光
外部リンク www.ricoh.co.jp
特記事項:登記上の本店所在地 東京都大田区中馬込一丁目3番6号
マスタートラスト等所有の株式割合
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 5.52%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 9.71%
  

株式会社リコー(英称:RICOH Company, Ltd. )は、日本事務機器光学機器などの製造を行っているメーカーである。主に複写機ファクシミリレーザープリンターやそれらの複合機デジタルカメラなどの製造・販売を手掛ける。創業者は市村清

目次

[編集] 概説

商業登記上は商号株式会社リコー とし、本店を東京都大田区中馬込に、本社を東京都中央区銀座に置く。英文名称はRicoh Company, Ltd. 。全国各地に販売子会社を持ち、それらは主に法人向けの販売や保守などを行っている。

1936年2月6日に、理化学研究所で開発された「理研陽画感光紙」の製造及び販売の目的で理化学興業から独立して「理研感光紙株式会社」として設立された。創業者は市村清である。翌年3月に社名を「理研光学工業株式会社」に改めた。戦後、理研コンツェルンの解体を経て(理研グループ参照)、1963年に現社名となった。

「販売のリコー」とも呼ばれるほど広く厚い販売網を持っており、都心の大型ビル等では毎日リコーの営業マンが目を光らせているとも言われるほどである。かつては各都道府県に一つは販売の子会社を持っていたが、2004年から2005年にかけて、それまで都道府県ごとに存在していた販社を地方ブロックごとに統合する作業を進めた。

2005年10月1日付より、新CIロゴを制定、社名フォントも一新した。

[編集] 主な事業・製品

[編集] OA機器

複写機のデジタル化では先陣を切り、カラー化が主流となった今、国内でのシェアはカラー、モノクロで総合首位である。スモールオフィス向けの小型複合機ファクスでも高いシェアを持つ。1990年代以降、提携・買収による事業戦略の強化を進めており、2001年には米OA機器販社レニエを子会社化し、海外事業の販売力を強化。2004年には日立プリンティングソリューションズ株式会社を子会社化し、大型業務用プリンター事業に参入した。2007年には米IBMの大型業務用プリンター事業部門を買収し、同事業の強化を推し進め、OA関連機器事業全体の収益増を見込んでいる。

2008年8月27日に、米国の独立系大手事務機器販売会社アイコンオフィスソリューションズ(en:IKON_Office_Solutions)を買収すると発表した。

過去にジアゾ式や電子写真式の複写機では国内で圧倒的なシェアを持っていたため、同社の商標「リコピー」は、事実上の複写機の代名詞であった。

[編集] カメラ

カメラの老舗でもあり、戦前はライカに範を取り独自の機構を盛り込んだ「護国」「リコール」シリーズ等の高級カメラから、各種蛇腹カメラや35ミリフィルム使用のコンパクトカメラの先駆ともいえる「オリンピック」シリーズ、各種軽便カメラ等の中級~大衆機までを手広く製造した。戦後は構造を単純化し製造を容易にした「リコーフレックスIII」が安価(6,500円)でよく写ると大評判になり、一時は店頭に行列が出来たりプレミアすらついたりと爆発的な売れ行きを示し、国産二眼レフカメラの大ブームの火付け役となった。リコーフレックスはその後次々と改良・シリーズ化され、高品質大衆カメラのリコーという印象を消費者に植え付けた。一眼レフカメラの時代には、旭光学(現・ペンタックス)のカメラと互換性のあるプラクチカマウントやKマウントを採用したカメラを発売している。性能と比べて廉価な価格はアマチュアカメラマンの支持を得たが、世界初のオートフォーカス一眼レフや太陽電池を搭載した一眼レフの発売など技術的な挑戦を重ねている。

フィルムカメラの生産は2003年4月に終了したが、1996年に発売された高級コンパクトカメラGR1は、その妥協の無いレンズ性能でプロユーザーに好評だった。2001年発売の焦点距離21mmのGR21はコンパクトカメラとして初めての超広角レンズを備えた画期的なものだった。その後デジタルカメラの開発・製造・販売を本格的に開始、ライバル他社に比べ今一つ地味であり、シェアこそ現在も低いながらも、他社とは一歩違った方向性に進み一定の人気を得ている。「カメラ好きの作った、カメラ好きのためのカメラ」「撮影領域の拡大」「コンパクトだからこそできる製品作り」という意識を強く持っており、いずれのラインナップも個性が強い。

乾電池で動く省電力設計、レリーズタイムラグの短縮、強力なマクロや広角へのこだわり、スクウェアモード、小型の高倍率ズーム機、さらには高級コンパクトデジタルカメラという分野そのものなど、リコーが開拓した領域は多く、ことコンパクトカメラにおいてそのあり方は常に先駆的である。

詳細は「リコーのカメラ製品一覧」を参照

[編集] 光ディスク

光ディスク関連事業の占める売り上げ構成比は他事業に比べ高くはないが、四半世紀以上におよぶ歴史を持つ事業である。2004年10月、ドライブ事業からは撤退したが、メディアの供給を続けている。1996年7月より、リコーグループのRicoh Electronics, Inc.がCD-Rの生産を開始。同年10月には三菱化学メディアソニーなどと共にCD-RW規格を共同開発・発表、翌年からメディア、ドライブの販売を開始した。1997年4月にリコーが発売した「リコーMP6200シリーズ」は世界初のCD-R/RWドライブとなった。

一方、DVD記録メディアをめぐってはDVD+R規格を提唱し、ソニーやヒューレット・パッカードらと共にDVD+RWアライアンスに参加している。DVD-R/RWや二層式記録メディアの生産も行っており、厚木事業所ないしは台湾のOEM先の工場で生産された製品が流通している。DVD+Rメディアにおいては他社へOEM供給を行っているが、DVD-RはCMC Magnetics、富士フイルムTDKなどによるOEM製品も多い。2007年3月には16倍速記録を可能としたDVD+R DLを発表し、ハードウェアメーカー向けの供給を開始した。なお、業界最大規模の印刷を可能としているレーベル面や、省スペース性に優れる「スリムキューブケース」を採用するなど、特徴のある製品が多い。

次世代記録型DVD市場にも積極的な姿勢を打ち出しており、2006年3月よりBD-RHD DVD-Rのサンプル出荷を行っている。

[編集] その他の事業・サービス

半導体部品においては、かつてファミリーコンピュータ用のLSIを製造していたほか、フォントパッケージ「TrueTypeWorld【ValueFont D2】」も制作。リョービ明朝ゴシックTrueTypeフォント化したものが、日本語版Microsoft Windows搭載の「MS 明朝MS ゴシック」になっている。

2003年、カナダトロントに位置する「CNEコロシアム」のリニューアル時に命名権を獲得し、「リコー・コロシアム」となった。当地は、北米のプロアイスホッケーリーグ・NHLの下部組織にあたるAHLに所属するチーム・トロント・マーリーズの本拠地となっている。 また、2005年にはイギリスのプロサッカーチームであるコヴェントリー・シティFCのホームスタジアムの命名権を獲得し、リコー・アリーナと名付けられた。当地は、スタジアムの他に商業施設やホテル、会議場、展示場なども擁する大規模複合施設である。

かつては日本IBMと合弁でライオス・システム株式会社を設立し、Thinkpadシリーズの設計・製造を行っていたが、(実際はIBM PalmTop110やPS/55 note、SHARP Mobiusの一部の機種なども手がけた)ライオス・システムは解散となり、リコーのPC設計技術は電装ユニットカンパニーへと受け継がれ、今でも組み込み機器向けに最新PC設計技術を生かした高品質な製品を送り出している。Thinkpadシリーズでは名機と呼ばれたチャンドラ、チャンドラ2(Thinkpad235)もこのチームが手がけた。[1]

着メロ配信などを行う「ギガネットワークス」の前身はリコー子会社の旧キガネットワークスである。この会社はリコーの通信機器ノウハウを生かし、通信カラオケ市場に参入したものである。その後通信カラオケの曲データを用い着メロに参入、一方で市場激化のため通信カラオケ事業より撤退し、着メロ会社に一本化した。その後三愛グループ配下を経て、2006年4月、フェイスが買収した。現在のギガネットワークスはロゴは当時のままだが、リコーグループとは無関係である。

[編集] ネットワーク

  • 連結対象子会社・関連会社:322社(2007年3月31日現在)

[編集] 国内主要拠点

リコー東京本社 (リコービル)
  • 国内販売拠点 - 8支店、42販社(2006年3月31日現在)
  • 国内サービス拠点 - 735ヵ所(2006年3月31日現在)
  • 国内生産拠点 - 14ヵ所(2006年3月31日現在)
  • 国内研究拠点 - 7ヵ所(2006年3月31日現在)

[編集] 主要関連会社

[編集] 海外地域統括会社

  • 北米 - Ricoh Americas Corporation
5 Dedrick Place, West Caldwell, New Jersey 07006, U.S.A.
  • ヨーロッパ - Ricoh Europe PLC
66 Chiltern Street, London W1U 4AG, U.K
  • 中国 - Ricoh China Co., Ltd.
17/F.,Huamin Empire Plaza, 728 Yan An West Road, Shanghai, China
  • アジア・オセアニア - Ricoh Asia Pte. Ltd.
260 Orchard Road #15-01/02 The Heeren, Singapore 238855

[編集] 歩み

  • 1936年2月6日 - 理化学研究所で開発された感光紙の商品化のため、理研感光紙株式会社として設立。
  • 1960年8月 - 初のオフィス向け印刷機「リコーオフセットB4」を発売。
  • 1963年4月 - 「株式会社リコー」に改称。
  • 1997年4月 - 世界初のCD-R/RWドライブ「リコーMP6200シリーズ」を発売。
  • 2003年5月 - WEC(World Environment Center)ゴールドメダルを受賞。

[編集] 主な提供番組

[編集] 現行の番組

[編集] 過去の番組

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月20日 (金) 02:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【リコー】変更履歴

ご利用上の注意