リチャード・アークライト

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Sir Richard Arkwright

リチャード・アークライト(Sir Richard Arkwright1732年12月23日-1792年8月3日)はイギリス発明家である。1771年水車を動力とする水紡機(水力紡績機)を発明した。イギリスに産業革命をもたらした発明品のひとつである。

目次

[編集] 概説

ランカシャープレストンで生まれ、28歳まで床屋で働いた。その後ボルトンかつらの商売をはじめ、かつら向けの防水染料を改良して資金を得た。

1768年ジョン・ケイ[1]とともにジェニー紡績機を改良して、綿糸の強度、長さなど品質を向上させた。

翌年、馬を使った大規模な紡績機を作ったがすぐに水力によって運転する方法に変更した(1771年)。ジェニー紡績機のように小形のものではなく、人間の力では動かないので、水力利用を考えたが、個人の住宅ではできないので別に工場[2]を設け、機械を据え付けて数百人の労働者を働かせて多量の綿糸を造り出すことに成功した。大量生産が可能になり、立地に制約がなくなったうえに紡糸作業に熟練した労働者が必要としなくなったため、失業を恐れる労働者や同業者などから妨害を受けたが、次々に工場を作り、品質の優れた綿糸を大量に生産して富豪の1人になった。

1786年、国王ジョージ3世(位1760年1820年)より Sirナイト)の称号を受けた。

[編集] 脚注

  1. ^ このジョン・ケイは、飛び杼を発明したジョン・ケイとは同名の別人なので要注意。
  2. ^ 上田貞次郎は、これが工場制度の嚆矢だと述べている。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月8日 (日) 22:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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