リチャード (グロスター公)

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リチャード
Prince Richard
Duke of Gloucester
グロスター公リチャード(2006年11月4日
続柄 グロスター公爵ヘンリー王子第二男子(ジョージ5世孫)
称号 グロスター公爵殿下
全名 Richard Alexander Walter George
身位 Prince(王子)
敬称 His Royal Highness(殿下)
出生 1944年8月26日(65歳)
ハートフォードシャー
配偶者 ビアギッテ・エヴァ
子女 アレクサンダー
デイヴィナ・ルイス
ローズ
父親 グロスター公ヘンリー
母親 アリス
  

グロスター公爵リチャード王子(Prince Richard, Duke of Gloucester洗礼名: リチャード・アレクサンダー・ウォルター・ジョージ; Richard Alexander Walter George1944年8月26日 - )は、イギリス王室成員、第2代グロスター公爵1974年6月10日襲爵)。女王エリザベス2世の従弟で、ジョージ5世メアリー・オブ・テックの孫としては、最も年少となる。現時点では英国王位継承順位19番目にある。公邸はケンジントン宮殿

[編集] 略歴

グロスター公ヘンリーアリスの次男として、ハートフォードシャーで生まれ、同年10月20日ウィンザー城で洗礼を施される。代父母には、エリザベス・バウエス=ライオンアリス・オブ・オールバニ、バクルー公ウォルター・モンタギュー=ダグラス=スコット、ケンブリッジ侯ジョージ・ケンブリッジ、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン公女メアリー・ルイーズ、シビル・フィップス、ハロルド・アレクサンダー等がいる。第二次世界大戦中だったこともあり、マスコミは洗礼式が行われた詳しい場所は報じず、「国内の私立教会で行われた」とのみ伝えた。

生後間もなく、父ヘンリーのオーストラリア総督就任に伴い、一家でオーストラリアへ渡り、1947年に帰国した後は、ノーサンプトンシャーに居を置いた。

幼少期は学校へは通わず、自宅で教育を受けていたが、後にイートン校に進学している。1963年にはケンブリッジ大学モードリン・カレッジに入学し、建築学を専攻した。1966年学士号を取得した後は、政府機関で開発に関わる仕事を1年間務めた後、翌1967年に大学に戻り、1969年6月に修士課程への入学試験に合格し、1971年修士号を取得した。卒業後は、ロンドンにある建築会社の共同経営者となった。

建築家としての人生を歩むつもりだったリチャードだったが、グロスター公を襲爵する筈だった兄ウィリアムが、1972年8月28日に飛行機事故で急逝した事を受けて、自身が爵位を継がなければならなくなった。その事から、建築家の道を諦め、女王エリザベス2世を補佐する役割を果たすなど、積極的にイギリス王族としての公務をこなす様になった。2007年10月に、ウスター大学の学長に就任した。

[編集] 家族

グロスター公リチャードの紋章

1972年7月8日に、デンマーク人のビアギッテ・エヴァと結婚し、

  • アレクサンダー(1974年 - ) - 現アルスター伯爵
  • デイヴィナ・ルイス(1977年 - )
  • ローズ(1980年 - )

の3子をもうけた。

ちなみに、3人の子供達は王族としての公務を行うことは無く、「殿下」の敬称も名乗っていない。

[編集] 称号

イギリス王室

エリザベス2世
エディンバラ公爵フィリップ


  • 1944年8月26日 – 1974年6月10日
グロスター公爵息リチャード王子殿下(His Highness Prince Richard of Gloucester)
  • 1974年6月10日 -
グロスター公爵殿下(His Royal Highness The Duke of Gloucester)   

          

先代:
ヘンリー
グロスター公爵
1974年 -
次代:
上位:
アーサー・チャット
イギリス王位継承順位
継承順位第 19
他の英連邦王国の王位継承権も同様
下位:
アレクサンダー・ウィンザー

最終更新 2009年11月15日 (日) 00:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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