リトル・フィート
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| リトル・フィート | |
|---|---|
リトル・フィート
@Sundown in the City, Knoxville, TN |
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| 基本情報 | |
| 出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルス |
| ジャンル | ロック |
| 活動期間 | 1969年~1979年 1988年~ |
| レーベル | ワーナー CMCインターナショナル ホット・トマト |
| 公式サイト | http://www.littlefeat.net/ |
| メンバー | |
| ビル・ペイン リッチー・ヘイワード ポール・バレア ケン・グラッドニー サム・クレイトン フレッド・タケット |
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| 旧メンバー | |
| ローウェル・ジョージ ロイ・エストラーダ クレイグ・フラー ショーン・マーフィー |
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リトル・フィート (Little Feat)は、1969年に結成されたアメリカのロック・バンド。ニューオーリンズR&B、ブルース、カントリー、ジャズなど、アメリカン・ルーツ・ミュージックの影響を色濃く押し出しているサウンドが特長。
解散、再結成を経て、結成以来40年近く経った現在も活動を続けている息の長いバンドである。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] ローウェル・ジョージ時代
1969年、フランク・ザッパのマザーズ・オブ・インヴェンションのメンバーだったローウェル・ジョージ(スライド・ギター、ヴォーカル)、ロイ・エストラーダ(ベース)を中心にロサンゼルスで結成。2枚のアルバムを発表し、評論家からは好評を得るが商業的成功には結びつかず、一旦解散してしまう。
1972年に復帰。エストラーダが脱退し、後任としてケニー・グラッドニーが加入。また、新たにポール・バレア(ギター、ヴォーカル)、サム・クレイトン(パーカッション)もメンバーに加わった。新メンバーにより、1973年にアルバム「Dixie Chicken」を発表。タイトル曲に見られるようにニューオーリンズ、南部色を感じさせる音楽性は、過去2作から一歩踏み出した感のあるものであった。続く、1974年の「Feats Don't Fail Me Now」では、ポール・バレアの歌う"Skin It Back"など、よりファンキーな路線を推し進めた。これらのアルバムは、好評を博すとともに商業的にも成功を収めた。
1975年 の「The Last Record Album」、1977年 の「Time Loves A Hero」では、ジャズ、フュージョン的な色彩も織り込んだ。これらのアルバムでは、ポール・バレア、ビル・ペインの役割が大きくなる一方で、ローウェル・ジョージは他のメンバーと音楽性の相違が大きくなり、また麻薬中毒で体調を崩しつつあったことから、その存在感が薄れて行った。
バンドの方向性に違和感を覚えたジョージは、1979年、ソロ・アルバム「Thanks I'll Eat It Here」をリリースし、リトル・フィートの解散を宣言した。しかし、その直後心臓発作で死亡。残されたメンバーは、ジョージが録りためていた未完成のレコーディングに追加のレコーディングを行い、アルバム「Down On The Farm」としてリリースした。そして、リトル・フィートの活動に終止符を打ったのだった。
[編集] 再結成
1988年、残ったメンバー5人を中心にバンドを再結成する。ローウェル・ジョージの後任にはクレイグ・フラー(ギター、ヴォーカル)が入り、過去のリトル・フィートのセッションでもプレイしていたフレッド・タケット(ギター、マンドリン、トランペット)も正式メンバーとなった。このメンバーで、3枚のアルバムを発表するものの、1993年にフラーがツアーを嫌って脱退する。
フラーの後任として、女性ヴォーカリストのショーン・マーフィーが加入。従来のイメージを一新した彼女の加入により、バンドのサウンドは新たな局面を迎えた。以後は、今日に至るまで同一メンバーでコンスタントにアルバムを発表、現在も活動中である。2002年には、バンドのオリジナル・レーベル、ホット・トマト・レコードを設立している。
2000年頃以降はスタジオ作の制作ペースは落ちているが、その分ライブ・アルバムを多くリリースし、ライブ・バンドとしての存在感を示している。
2008年、スタジオ・アルバムとしては5年ぶりとなる「Join the Band」をリリース。ジミー・バフェット、ボブ・シーガー、エミルー・ハリス、サニー・ランドレスといったゲストを迎え、収録曲の約半数はリトル・フィート・ナンバーのリメイクで占められている。
2009年1月、ショーン・マーフィーが脱退[1]。バンドは、メンバーの補充はせず、活動を続行している。
[編集] アルバム・ジャケット
1972年の2作目「Sailin' Shoes」以降、彼らのオリジナル・アルバムのジャケットは、ネオン・パークのイラストで飾られ、その個性的なアートワークは、音楽以外の側面からリトル・フィートのイメージ形成に寄与した。1993年にネオン・パークが亡くなったあと初のアルバムとなった1995年の「Ain't Had Enough Fun」のライナーには、「リトル・フィートがレコードを出す限り、そのアルバム・カバーはネオン・パークのイラストで飾られるだろう」と記されている。
しかしながら、2003年の「Down Upon The Suwannee River」以降、ネオン・パークのものではないイラストが使われるようになった。
[編集] 影響
- サザンオールスターズの桑田佳祐が強く影響を受けたバンドの一つであり、サザン初期のインタビューでは時々、引用されている。
- 個々のメンバーは、セッション・ミュージシャンとしても活躍しており、ミュージシャンの間でも彼らのファンは多い。このことから「ミュージシャンのミュージシャン」などと呼ばれることもある。1997年にリリースされたアルバム「Rock And Roll Doctor: Lowell George Tribute Album」には、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウン、アラン・トゥーサンらリトル・フィートに縁の深いミュージシャン達が多く参加した。
[編集] バンド・メンバー
| 名前 | パート | 在籍期間 | |
|---|---|---|---|
| ローウェル・ジョージ | Lowell George | slide guitar, vocals | 結成~1979年 |
| ロイ・エストラーダ | Roy Estrada | bass | 結成~1971年 |
| ビル・ペイン | Bill Payne | piano, keyboards, vocals | 結成~現在 |
| リッチー・ヘイワード | Richie Hayward | drums | 結成~現在 |
| ポール・パレア | Paul Barrere | guitar, vocals | 1972年~現在 |
| ケニー・グラッドニー | Kenny Gradney | bass | 1972年~現在 |
| サム・クレイトン | Sam Clayton | percussion, vocals | 1972年~現在 |
| フレッド・タケット | Fred Tackett | guitar, mandolin, trumpet | 1988年~現在 |
| クレイグ・フラー | Craig Fuller | guitar, vocals | 1988年~1993年 |
| ショーン・マーフィー | Shaun Murphy | vocals | 1993年~2009年 |
[編集] ディスコグラフィー
[編集] オリジナル・アルバム
- 1971年 「Little Feat」(Warner Bros.)
- 1972年 「Sailin' Shoes」(Warner Bros.)
- 1973年 「Dixie Chicken」(Warner Bros.)
- 1974年 「Feats Don't Fail Me Now」(Warner Bros.)
- 1975年 「The Last Record Album」(Warner Bros.)
- 1977年 「Time Loves A Hero」(Warner Bros.)
- 1978年 「Waiting For Columbus」(Warner Bros.) (ライブ)
- 1979年 「Down On The Farm」(Warner Bros.)
[編集] オリジナル・アルバム (再結成後)
- 1988年 「Let It Roll」(Warner Bros.)
- 1990年 「Representing The Mambo」(Warner Bros.)
- 1991年 「Shake Me Up」(Morgan Creek)
- 1995年 「Ain't Had Enough Fun」(Zoo Entertainment)
- 1996年 「Live From Neon Park」(Zoo Entertainment) (ライブ)
- 1998年 「Under the Radar」(CMC International)
- 2000年 「Chinese Work Songs」(CMC International)
- 2002年 「Live At The Rams Head」(Hot Tomato) (ライブ)
- 2003年 「Down Upon The Suwannee River」(Hot Tomato) (ライブ)
- 2003年 「Kickin' It At The Barn」(Hot Tomato)
- 2003年 「High Wire Act Live In St. Louis 2003」(Hot Tomato) (ライブ)
- 2005年 「Barnstormin' Live Volume One」(Hot Tomato) (ライブ)
- 2005年 「Barnstormin' Live Volume Two」(Hot Tomato) (ライブ)
- 2007年 「Rocky Mountain Jam」(Hot Tomato) (ライブ)
- 2008年 「Join the Band」(429 Records)
[編集] 編集盤
- 1981年 「Hoy-Hoy!」(Warner Bros.)
- 1986年 「As Time Goes By: The Best Of Little Feat」(Warner Bros.)
- 2000年 「Hotcakes & Outtakes 30 Years Of Little Feat」(Rhino)
- 2002年 「Raw Tomatoes: Volume One」(Hot Tomato)
- 2002年 「Ripe Tomatoes: Volume One」(Hot Tomato)
[編集] 参照文献
[編集] 外部リンク
- Little Feat公式サイト (英語)
最終更新 2009年6月4日 (木) 07:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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