リベロ (バレーボール)
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バレーボールにおけるリベロとは守備専門の選手のことである。
リベロ制は1997年ワールドグランドチャンピオンズカップで試験的に導入され、1998年に国際ルールとして正式に採用となった。リベロ制の導入は、背が低くても守備に卓越した能力のある選手に、活躍する機会を与えた。また、粘り強く、見ていて面白いプレーが多く見られるようになった。戦略的には、センタープレーヤーが後衛に行ったときに、交代することが多い。また、リベロはベンチにいるときは、監督の指示を聞いて、コートに入ったときにその指示をコート内のプレイヤーに伝えるという役割を負うこともある。
全日本のリベロ第1号は男子は西村晃一、女子は津雲博子(現姓、吉川)である。
[編集] ルール
- リベロは他の選手と異なる色のユニフォームを着用しなければならない。
- 中学・高校では他の選手と同じユニフォームの上に「L」の文字が入ったゼッケンを着用して代用することも認められている。
- リベロは、後衛の選手と何度でも交代することができる。
- その交代は正規の6回の交代には数えないので、無制限に交代もできる。
- 審判の許可を受けることなくサーブ前に何度も交代ができる。
- リベロがコートから出るときに交代できるのは、入れ代わっていたプレーヤーのみである。
- 必要があればコートを出て必要があれば交代してコートに入れることから、監督の指示をコート外からコート内へ伝える役目もする。
- サーブを打つことはできない。
- リベロが前衛でオーバーハンドによりあげたボールをネットより高い位置からアタックすることはできない。
- セッタープレーの禁止。
- リベロはネットより高いところにあるボールをアタックすることはできない。
- 攻撃的プレーの禁止。
- 「リベロは必ず使わなければならない。」というルールはない。
- ルールにより使用が義務付けられているわけではなく、必ずしも使う必要はない。
[編集] リベロ2人制
- 2008年、FIVBは2009年よりベンチ入り選手人数14名・リベロ2人制導入を決定した。
- これをうけ日本バレーボールリーグ機構では、2008-09シーズンからプレミアリーグでのリベロ2人制の先行導入を決定した。この先行導入においては、テスト的な意味合いが大きい。
- ベンチ入り選手人数12名以下の場合は、リベロを0~1名登録できる。ベンチ入り13~14名の場合は、リベロを2名登録できる。
- リベロは2名出場させることができるが、2名が同時にコートに立つことはできず、また一旦退いたリベロは再びコートに立つことはできない。
- 全国高等学校体育連盟は上述の方式とは異なる形で、以前よりリベロ2人制を導入している。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年8月30日 (日) 01:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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