リーガ・エスパニョーラ

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リーガ・エスパニョーラ
分類 サッカー
開始年 1929年
参加チーム 20
加盟国 スペイン
前回優勝チーム FCバルセロナ

リーガ・エスパニョーラLiga Española)は、プリメーラ・ディビションセグンダ・ディビションからなるスペインのプロサッカーリーグである。スペインではラ・リーガLa Liga)と呼ばれる。ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(Banco Bilbao Vizcaya Argentaria、BBVA(ベー・ベー・ウベ・アー))との契約により2008-2009シーズンから3年間、プリメーラ・ディビションをリーガBBVA(Liga BBVA)、セグンダ・ディビションをリーガ・アデランテ(Liga Adelante)と呼称する。

セグンダ・ディビションまではプロリーグ(LFP)が統括し、その下にセグンダ・ディビションBテルセーラ・ディビションというアマチュアリーグが存在している。

一般にリーガ・エスパニョーラと言うとプリメーラ・ディビションのことを指すことが多い。

目次

[編集] 歴史

1872年にイベリア半島南西部にある地中海岸の町、ウエルバにフットボールが伝えられ、それから17年を経た1889年、国内初のサッカークラブ「ウエルバ・レクリエーション・クラブ」が誕生。これを機にマドリードバルセロナなどの大都市にも次々にクラブが生まれ、スペインサッカーの礎を築くことになった。

1920年アントワープオリンピックをきっかけに国内に一大ブームが巻き起こったのを受けてプロリーグが誕生したのが1928年

その後、クーデターなどによる内紛によって一時的なリーグ中断、更にフランコ独裁政治への世界中からの批判のあおりを受け、長い期間、孤立を余儀なくされたが、1960年代頃から欧州において目覚しい実績を挙げ、現在ではUEFAランキングで2位であり、世界最高峰のリーグとして存在している。

[編集] 特徴

  • スペインのサッカーは、イングランドの「キック・アンド・ラッシュ」、イタリアの「カテナチオ」のように「これ」といったスタイルを持っていない。多民族国家故の特性上、サッカーのスタイルも地域間で大きく異なるのが要因であるが、全般的にフィジカルよりもテクニック、守備よりも攻撃を重視する傾向にある。
  • FCバルセロナを筆頭に他国リーグと比べ、単に勝つだけでなく観ていて面白い内容のサッカーをすることを求められる傾向が強い(クライフ監督時代のドリームチームの影響が強いと思われる)。このため、レアル・マドリードカペッロ監督は、2回(異なる時期)のリーグ優勝を果たしたにも拘らずその試合内容があまりにもつまらなかったことによりサポーターから激しい批判を浴び2度解任されるという事態が起こった。同様にバルセロナでも、ルイス・ファン・ハール監督は優勝したにも拘らず、地元のカタルーニャ人を使わず、オランダ人を多く使いつまらないサッカーをしたことで、地元ファンから忌み嫌われている。
  • 各クラブが地域と非常に密着している。その最たるものはバスク地方の名門アスレティック・ビルバオで、このクラブは地元バスク人のみで構成されている。また、自然と各試合は街を挙げた対抗戦となるので、ワールドカップ並の注目を集めるエル・クラシコや世界一激しいことで有名なアンダルシアダービー(ベティスセビージャ)など大きなダービーマッチも多い。またバスク地方の人々の結束力の強さ故に、バスクダービー(ビルバオソシエダ)の試合は互いのサポーターが肩を組んで応援するという珍しい光景を見ることが出来る。
  • 前述のように各クラブと地域が密着していることにも起因して、カンテラと呼ばれる下部組織のユースチームが非常に発達しており、ここから数多くの名選手が輩出されている。代表的なクラブはバルセロナセビージャビルバオオサスナなど。
  • 年間優勝はレアル・マドリードとバルセロナの二強がほぼ独占しているが、他のリーグに比べ、中堅・下位チームも欧州レベルのコンペティションで実績を挙げており、リーグ戦での番狂わせも多い。多彩かつ強力な中堅・下位チームの存在が、このリーグの魅力の1つといえる。
  • 近年は毎シーズン、ダークホース的なチームが現れ、UEFAチャンピオンズリーグでの活躍も目を見張る。(例、02-03 レアル・ソシエダ 04-05 レアル・ベティスビジャレアル 05-06 CAオサスナ 06-07 セビージャFC 07-08 ビジャレアルラシン・サンタンデール

[編集] 構造

  • プリメーラ・ディビション (1部リーグ)
    • 20チーム
    • 下位3チームは自動的にセグンダ・ディビションへ降格
  • セグンダ・ディビション (2部リーグ)
    • 22チーム
    • 上位3チームは自動的にプリメーラ・ディビションへ昇格
    • 下位4チームは自動的にセグンダ・ディビションBへ降格
  • セグンダ・ディビションB (2部リーグB)
    • 4グループで各20チーム
    • 各グループの上位4チームで新たに4チーム4グループでのプレイオフを行い、各グループで1位になった4チームがセグンダ・ディビションへ昇格
    • 各グループ下位4チームの計16チームが自動的にテルセーラ・ディビションへ降格
    • 各グループ16位の4チームが降格プレイオフを行い2チームが降格
  • テルセーラ・ディビション (3部リーグ)
    • 18グループで各20 - 22チーム
    • 各グループの上位4チームがプレイオフへ進出、新たに18グループに振り分けそれぞれを勝ち抜いた18チームがセグンダ・ディビションBへ昇格
    • 各グループの下位3チームにディビショネス・レヒオナレス(地域ディビション)への降格の可能性がある。しかし、その数は年によって変わる。

[編集] 備考

  • 現行のルールは、1999 - 2000シーズンから移行。
  • 同一クラブの下部チーム(Bチーム、Cチーム)もリーグに参加できるが、上部チームより下位のリーグにしか所属できない。
  • プリメーラ・ディビションではEU外枠の選手は3人までしか登録できない。

[編集] 国内カップ戦

  • コパ・デル・レイ
  • スーペルコパ・デ・エスパーニャ - 前シーズンの国内リーグ戦優勝チームと国内カップ戦優勝チームとで行われるカップ戦。次シーズンの開幕前に行われる。
  • コパ・フェデラション - コパ・デル・レイの参加資格がないセグンダB・テルセーラ所属のチーム、またはコパ・デル・レイ1回戦で敗退したセグンダB、テルセーラ、地域リーグ所属チームで争うカップ戦。

[編集] 国際大会での主要な戦績

※2008-2009シーズン終了現在

[編集] プリメーラ・ディビションでプレーした日本人選手

[編集] セグンダ・ディビションでプレーした日本人選手

[編集] 関連項目

[編集] 外部サイト

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最終更新 2009年8月25日 (火) 22:57 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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