リール (釣具)
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釣りにおけるリール(英: Reel)は、釣り竿に取り付けて釣り糸(道糸、ラインとも呼ぶ)を巻き取る道具のこと。
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[編集] 歴史
最も古い物は中国の物とされ、現在でも使われているリールの中で最も古いのはフライリールなどの片軸受けタイプと呼ばれる物である。現在主流とされるリールを大別すると、上記の片軸受けリール、主に船釣りやブラックバス釣りに使われる巻き上げ力が強い両軸受けリール、主に投げ釣りに使われるスピニングリールである。
[編集] 種類
[編集] フライリール
- 片軸受けタイプのもの。フライ専用の華奢なリールで、元来太いフライラインを収納することを念頭に作られているため魚を巻き上げる事はあまり得意としない。また、作りも他の種類のリールに比べ極めてシンプルであり、ハンドルとスプール(糸を巻く筒)がおよそ一体となっている。
[編集] 両軸受けリール
- ベイトキャスティングリール、ベイトリールとも呼ばれる。主に船釣りや一部の磯釣り、ブラックバスを中心としたルアー釣りに使われる。その名の通り、スプールの回転軸が両脇から支えられているタイプのリール。ハンドルを回すとスプールが回転し、糸が巻き取られていく。また一部大物釣り用以外のものはレベルワインダーという糸を均一に巻き取るための機構が付く(大物釣り用のものに存在しないのは、その摩擦による糸切れを防ぐため)。糸が出ていく方向が巻き取りの面と平行であるため、巻き上げ力が強く、糸ヨレもほとんど起こらない。ただし投げ目的で使う場合、キャスト時にバックラッシュ(反動の意)というトラブルが起こりやすく、使いこなすには多少の慣れが必要である。
- バックラッシュは、スプールの回転速度が糸が出て行く速さを越えてしまったときに、スプールに巻いてある糸が反動で緩み絡まってしまう現象。スプールの回転を制御するために、単純にスプールを両脇から締め付けるメカニカルブレーキと呼ばれる機構が搭載されている。さらに近年のリールの多くは、メカニカルブレーキの他にメーカー独自の特殊なブレーキを持っており、この2つを併用している。メーカー独自のブレーキには、スプールの遠心力を利用するタイプと、磁力を利用するタイプがある。投げる物の重さによって、これらのブレーキを適切に調節する必要がある。
[編集] スピニングリール
- 岸からの投げ釣りや磯釣り、多くのルアー釣り、およびごく一部の船釣りに使われる。巻き取りの面から道糸が垂直に出ていくタイプ。釣り用リールの中で唯一スプール自体が回転しない。ハンドルを回すとローターと呼ばれるパーツがスプールの周りを回転し、糸を巻き付けていく。巻き取り面が道糸と90度ずれていることによって、糸ヨレが起きやすくライントラブルが多発しやすいという欠点を持つ。これを改善すべく、ダイワ精工の「ツイストバスター」など、各社より糸ヨレを減少させるための様々な機構が開発されている。スプールが回転しないのでブレーキも存在せず、キャスト時には糸は全く抵抗のない状態で出て行くので、遠投を求める投げ釣りや、ルアー釣りにおいてはベイトリールが苦手とする軽いルアーのキャストに向いている。両軸受けリールに比べると扱いやすく初心者向けとされている。ハンドルは基本的に着脱によって左右を自由に変更できるため、利き手に合わせやすい。
[編集] 電動リール
- 両軸受けリールに電動巻取り機構を取り付けたタイプで、ほぼ船釣りのみに使用される。自動的に糸が巻き上げられるために、特に大きな仕掛けや数百mの深海を狙う場合などは従来の両軸受けリールに比べ圧倒的に体力負担が減るほか、その快適性から現在多くの船釣りでもよく使われるようになった。サイズも深海向けの超大型タイプから、片手で楽に扱えるタイプなど、多様化している。[要出典]
[編集] 著名なリールメーカー
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最終更新 2009年12月1日 (火) 18:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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