宇宙世紀の施設と地名
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宇宙世紀の施設と地名では、ガンダムシリーズのうち宇宙世紀を舞台とした作品に登場する施設と地名について記述する。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 地球
[編集] アジア
[編集] 日本
『機動戦士ガンダム』TV版では、アムロ・レイは日本の中国地方出身であり、第13話で故郷を訪れている。
後にムラサメ研究所が設置された。
[編集] ニューホンコン
詳細は「香港」を参照
『機動戦士Ζガンダム』第16話 - 第19話の舞台。地球連邦傘下の自治都市で、ルオ商会の拠点。ホンコン特務と呼ばれる機関が連邦軍に協力している。
[編集] ラサ
詳細は「ラサ」を参照
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』にて、ジオン軍がアプサラスを開発していた。
宇宙世紀0093年初頭には地球連邦の首都が置かれていたが、5thルナの落下により壊滅する。
[編集] アフリカ
[編集] キリマンジャロ基地
『機動戦士Ζガンダム』第35話・第36話に登場。キリマンジャロ山麓に設けられたティターンズの拠点で、ニュータイプ研究所の一つも併設されていた。カラバの攻撃を受け、陥落寸前のところで自爆する。
[編集] キンバライド基地
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』第4話「熱砂の攻防戦」に登場。キンバライト(キンバーライト)とは火成岩の一種であり、一部からダイヤモンド原石が産出される。南部アフリカ等を産地とする。
- 一年戦争
- 宇宙世紀0079年11月20日のオデッサ作戦にてオデッサ基地を放棄したジオン軍は宇宙、東南アジア、北アメリカ、アフリカへの逃亡を余儀なくされた。その内、アフリカへ逃亡した部隊によってダイヤモンド鉱山跡を利用して作られたのがキンバライド基地である。その為、最低限な設備しかなく自給自足の生活をする事になったが、基地司令官ノイエン・ビッター中将のジオン復興の志の下、3年間基地の戦力が保たれた。アナベル・ガトーはこれを「武人の鑑」と称えた。
- デラーズ紛争
- 宇宙世紀0083年10月23日、デラーズ・フリートのアナベル・ガトーをガンダム試作2号機と共にHLVで宇宙へ帰還させるために一役かった。このとき基地に残されたモビルスーツは10機(ザク6機とドム4機)しか稼動していない状況であり、アルビオンを脱出したスパイとの連絡で位置を把握されるのを恐れ、陽動作戦と戦力分散をとり脱出の時間稼ぎを行った。基地司令官は戦死、モビルスーツも全て撃破されたが、最大の目的であるガトーを宇宙へ脱出することを達成した。脱出成功を確認後、司令官の最後の指令として残存兵は連邦軍に降伏をした。
[編集] ダカール
詳細は「ダカール」を参照
宇宙世紀0087年に地球連邦の首都が置かれていた都市。翌年に地球へ降りたハマーン・カーンもここを拠点とした。
[編集] オセアニア
[編集] アリス・スプリングス
詳細は「アリススプリングス」を参照
オーストラリア中央部の都市で、大陸縦断鉄道が通る交通の要衝。『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』小説版では、この都市の攻略を命じられた連邦軍ホワイト・ディンゴ隊と、輸送列車が通過するまで死守するよう命じられたジオン軍の駐留部隊が、共に民間人や施設の被害を最小限に抑えようとしたことにより、一時的に休戦が成立。駐留部隊は輸送列車の通過後に撤退した。
[編集] シドニー湾
一年戦争当初、アイランド・イフィッシュの前半部がシドニーを直撃して形成された湾。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』によれば直径500km。
[編集] トリントン基地
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』などに登場する架空の軍事基地。
オーストラリア東部に位置し、シドニー湾の北方にある。
基地内には核貯蔵施設が置かれている。南極条約で使用が禁止された核弾頭がこの基地に保管されており、貯蔵施設それ自体も核爆発に耐えうるだけの強度を持つ。なお、核貯蔵施設の存在は秘匿されており、一年戦争中は、表向きには戦略的価値の低い後方支援基地とされていた。
一年戦争終戦後には、コロニー落としによって極端に人口が減少した地域であることを活かして、核貯蔵施設としてのみならず、新型兵器のテスト拠点としても利用されていた。
- 一年戦争時
- 小説版『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』によれば、この基地の防衛を担当していた近隣のチャールビル基地がジオン軍オーストラリア方面軍の攻撃を受けている隙に、核を奪取しようとしたジオン軍特殊部隊マッチモニードによって襲撃されたが、コンピュータロックの解除が行われていたところを連邦軍のホワイト・ディンゴ隊により妨害され、周囲にいたMS隊も彼らが排除したため、難を逃れた。
- デラーズ紛争の嚆矢
- 宇宙世紀0083年10月13日、ガンダム開発計画にて開発されたガンダム試作1号機と、ガンダム試作2号機の地上運用テストのために2機を搭載したペガサス級強襲揚陸艦7番艦アルビオンが入港。
- 同日深夜、基地内に侵入したデラーズ・フリートのアナベル・ガトーが核弾頭搭載を完了したガンダム試作2号機を強奪。それに伴いデラーズ・フリートのモビルスーツ部隊(ドム・トローペン2機とザメル1機)およびユーコン級潜水艦からのミサイル攻撃で壊滅的な被害を受けた。デラーズ紛争開戦の発端となった。アルビオン入港当時の基地司令官はマーネリー准将であったが、2号機強奪の際に重MSザメルの砲弾が司令部棟を直撃。マーネリー准将は戦死した。
- アルビオンがトリントン基地に入港した理由として、上記の通り、基地内に核貯蔵施設があったことがあげられる。ガンダム試作2号機は戦術核弾頭の搭載と運用を前提として設計されていたためである。
- その後
- 小説『機動戦士ガンダムUC』では、宇宙世紀0096年時、過去の不祥事と戦略的価値の低さのために軍部内からも忘れられるほどに寂れた基地となっている。配備されている防衛用MSもジムIIIやジェガンのような新鋭機は一切なくジムIIやネモのような時代遅れの旧式機ばかりで、幹部達もその殆どが左遷組という、まさにこの世の果てといった荒涼ぶりを呈している。
[編集] ニューギニア基地
『ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079』小説版では、ニューギニアに衛星軌道上の標的も攻撃可能な地球連邦軍の防空砲台があった。ブリティッシュ作戦を成功させるためにゲラート・シュマイザーが防空砲台を攻撃、破壊するが、自らも負傷してパイロット生命を絶たれる。
後にはティターンズの拠点が置かれ、ニュータイプ研究所の一つも併設された。
[編集] ヒューエンデン基地
『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』に登場。オーストラリア北東部にあり、ジオン軍がオーストラリア大陸に持つ唯一の打ち上げ施設だった。
[編集] 北アメリカ
[編集] オーガスタ研究所
詳細は「ニュータイプ研究所#オーガスタ研究所」を参照
[編集] オークランド研究所
詳細は「ニュータイプ研究所#オークランド研究所」を参照
[編集] キャリフォルニアベース
『機動戦士ガンダム』に登場する軍事基地。カリフォルニアと呼ばれていた地名が微妙に変更されているが、これは英語で「カ」を「キャ」と発音しがちな事や、実在の地名をフィクション物で微妙に変更している事(ガンダムでは他にもニューヤークなど)が理由として考えられる。なお、初期にはキャルフォルニアと記述されることが多かった(「機動戦士ガンダム台本全記録」日本サンライズ「モビルスーツバリエーション」講談社・等)。
本編劇中では名前のみ登場。以下のほとんどは後付け設定である。かつての大国の軍事拠点が集結していた北アメリカ大陸西側の海岸沿いにあり、一年戦争開戦時は地球連邦軍本部ジャブロー防衛の要だった。しかしジオン軍の第2次降下作戦で占領されてしまい、以後ジオン軍の重要軍事拠点となった。また、この時ドックにあったU型潜水艦が奪われ、ハワイ陥落の原因ともなった。
定期便とも呼ばれるジオンのガウ攻撃空母によるジャブロー爆撃も、ジャブロー強襲作戦時のガウもここから飛び立っている。水陸両用モビルスーツのゾックもここに配属されており、劇中でキャリフォルニアが初言及されたのはゾックのシーンにおける台詞である。
だがジャブロー強襲作戦の失敗での戦力の弱体化と戦場が宇宙に移行したことにより、戦争末期の12月に多数のHLVやザンジバルを打ち上げた後に連邦軍に奪還され、末期の戦闘のためにジムの製造が行われ続けた。一年戦争終了までに少なくとも500機あまりが製造されていた。
『機動戦士Ζガンダム』第15話では旧サンフランシスコ付近が舞台となり、金門橋の残骸が登場した。
[編集] ケープケネディ
詳細は「ケープ・カナベラル」を参照
旧世紀にはアメリカ合衆国による宇宙開発の拠点だった場所。宇宙世紀0087年には宇宙空港が置かれている。
[編集] セント・アンジェ
グレート・キャニオンとミッド湖の近くにあった村。『機動戦士ガンダム』第8話で、かつてこの村からサイド7へ移住した男の妻と息子が亡き夫(父親)の故郷を目指すが、戦乱により廃虚すら残らぬ荒野になっていた。
[編集] ニューヤーク
『機動戦士ガンダム』に登場する架空の軍事基地の名称。かつてのアメリカ合衆国の都市ニューヨークがあった場所にある。
一年戦争当時はジオン軍による度重なる空襲で廃墟と化していた。ジオン公国軍の北米方面司令部が置かれている。機動戦士ガンダムではジオン軍北米大陸の司令官ガルマ・ザビ大佐が戦死している。北米での大きな拠点はニューヤークとキャリフォルニアベースである。
森田崇の漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』では、一年戦争後、8年の歳月をかけて基地および都市の復興に努めていたものの、宇宙世紀0088年8月、ネオ・ジオンによる地球侵攻作戦によって再度当地は陥落している。
福井晴敏の小説『機動戦士ガンダムUC』では、宇宙世紀施行の前年にはすでにこの名称が用いられている。地球連邦黎明期の戦争で荒廃したニューヨークが復興された際に改称されたという設定。
[編集] ヒッコリー
旧世紀のバンデンバーグ付近にあるカラバの基地。『機動戦士Ζガンダム』第16話でクワトロ・バジーナ(シャア)とカツ・コバヤシが宇宙へ上がった。
[編集] 南アメリカ
[編集] ジャブロー
詳細は「ジャブロー」を参照
[編集] ヨーロッパ
[編集] アーティ・ジブラルタル
マスドライバー建設のために、旧ジブラルタル付近を埋め立てて造成された。『機動戦士Vガンダム』でリガ・ミリティアとイエロージャケットが交戦し、シュラク隊のマヘリアとケイトが戦死した。
[編集] ウーイッグ
ポイント・カサレリアの近くにある都市。旧世紀でいうチェコ共和国のプラハに相当する。宇宙世紀0153年には地球に住むことを許された者たちのための特別区となっていたが、ベスパの空襲により壊滅する。
[編集] オデッサ
詳細は「オデッサ」を参照
一年戦争当時、地球上におけるジオン軍最大の拠点となり、周辺の鉱山から採掘された資源の打ち上げも行われていた。連邦軍のオデッサ作戦により奪回される。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、「ポチョムキンの階段」に立つギャンが描かれている。
[編集] ダブリン
詳細は「ダブリン」を参照
宇宙世紀0088年、ダカールから疎開した連邦政府首脳たちが郊外の「ぶな屋敷」に滞在していた。その後、ハマーン・カーンによるコロニー落としで壊滅する。
[編集] ベルファスト
詳細は「ベルファスト」を参照
地球連邦軍の基地があり、ホワイトベースがオデッサ作戦終了後にここで整備を受けた。また、ミハル・ラトキエが潜入した。
[編集] ポイント・カサレリア
『機動戦士Vガンダム』作中に登場する架空の地名。連なる山や谷の中の深い森に、地球連邦政府から認められていない不法居住者が寄り集まってできた集落で、物語の主人公ウッソ・エヴィンとシャクティ・カリンが住んでいた所。
地球上では地球連邦政府から居住を認められた者しか住む事が許されないが、それに反して地球に住んでいる不法滞在者たちが寄り集まってできた集落の一つであり、「カサレリア」という名前も彼等が勝手に付けた物で、南太平洋(ポリネシア)の言葉で「こんにちは、さようなら、ありがとう、ようこそ」等の挨拶を意味する言葉である。
そこに住む人々は見つからないように森の中に暮らし、煙や明かりにも注意を払っている。食料はほぼ自給自足で賄い、一部の生活必需品は近郊の都市ウーイッグで食料等を換金し入手しているのが常とされる。
なお、監督である富野由悠季は、東欧に舞台を設定した理由を「Vガンダムはユーゴスラビア紛争をイメージした話」だから、としている。
[編集] 宇宙(地球圏)
[編集] サイド
詳細は「サイド」を参照
サイド1からサイド7までが存在。
[編集] 要塞・小惑星基地
[編集] アクシズ
詳細は「アクシズ」を参照
本来はアステロイドベルトにあったが、宇宙世紀0087年に地球圏へ移動してきた(劇場版『ΖガンダムIII』では、戦後アステロイドベルトへ戻ることになっている)。
[編集] ア・バオア・クー
詳細は「ア・バオア・クー」を参照
地球連邦軍による占領後、「ゼダンの門」と改名。
[編集] ソロモン
詳細は「ソロモン (ガンダムシリーズ)」を参照
地球連邦軍による占領後、「コンペイ島」と改名。
[編集] 5thルナ
「フィフス・ルナ」と読む。第二次ネオ・ジオン抗争初期に、地球のラサへ落とされた。
[編集] ペズン
ジオン軍のペズン計画が行われた小惑星基地。一年戦争後は地球連邦軍教導団の拠点となり、ティターンズ壊滅後にニューディサイズによる反乱が発生した。
[編集] ルナツー
スペースコロニー建設用の鉱物資源を採取するために、アステロイド・ベルトから月軌道上に運ばれてきた「ユノー」が、宇宙世紀0060年頃から地球連邦軍によって軍事基地に改造されたもの。月とは地球を挟んで正反対の位置に存在する。第2の月(ルナ)という意味から、「ルナツー (LUNA 2)」と名付けられた。核攻撃にも耐えられる厚い岩盤層の中にドックや整備・補給を行う施設を保有する。
一年戦争においては、宇宙のほとんどをジオン公国軍に制圧された結果、宇宙において唯一の連邦軍の拠点ともなっている。これは、既に本国周辺の防備も本国 - 地球間のルートも確立したジオンにとって、地球の裏側にあり、大した戦力もなく妨害も出来ないと見られるルナツーは、攻略する程の戦略的価値がないと思われたからである。このためルナツー内部では「目立つとジオンに攻撃される」と事なかれ主義が蔓延している。一方で、連邦がサイド7をV作戦の本拠地としていたのも、近隣のルナツーの存在によりジオンの勢力圏外であった事が大きい。
『機動戦士ガンダム』第4話「ルナツー脱出作戦」にて初登場するも、将官ではなく佐官であるワッケイン少佐が要塞司令官であったり、シャアに簡単に潜入されてしまうあたり、当時の連邦軍の軍備が整っていなかった事が伺える。また、星一号作戦の前には、主にジムやボールなどの量産をここで行い、ジャブローから上がってきた艦艇にそれらを引き渡す役割をした。このことを思えば、ジオンが手を出さなかったのは致命的な失策と言える。
劇場版ではルナツーでのエピソードは大幅にカットされ、ホワイトベースは負傷していたパオロ艦長らの下船とわずかな補給のみで早々に発っている。一方、安彦良和の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ではTV版に近い描写が成されており(ワッケインの階級は少将に直された)、加えてシャア・セイラ兄妹の再会の舞台ともなっている。
グリプス戦役時にはルナツー駐留の地球連邦軍はティターンズに協力していたことが知られている。グリプス、ゼダンの門とともにティターンズの根拠地を構成した。所属艦艇には、サラミス改級ボスニア(チャン・ヤー艦長)があり、ボスニアのモビルスーツ隊長はライラ・ミラ・ライラである。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』作中にて、シャア・アズナブル率いるネオ・ジオンの艦隊がルナツーへ武装解除を装い、接近する。その動きを投降するものと信じきっていた地球連邦軍の部隊を襲撃し、ルナツーを一時占拠。ここから核兵器を持ち出す。
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』では地球上のトリントン基地に核兵器貯蔵庫が存在したが、トリントン基地とルナツーの両方に核兵器が保管されているのか、デラーズ紛争以後に核兵器保管施設がトリントン基地からルナツーに変更されたのかは不明である。
[編集] 月
[編集] アンマン
アナハイム・エレクトロニクス社の工場がある都市。グリプス戦役におけるエゥーゴの拠点の一つ。
[編集] エアーズ
保守派の影響力が強い自治都市。ペズンの反乱でニューディサイズに協力した。
[編集] グラナダ
月の裏側に位置する、月面第二の都市である。各サイドの建設に必要とされる大量の資材は、フォン・ブラウン市に設けられたマスドライバーから打ち上げられたが、サイド3はフォン・ブラウンの裏側にあたり打ち上げが出来ないため、グラナダ基地が開設される。そしてサイド3の建設資材をフォン・ブラウン同様に打ち上げた。
その後も拡張・発展し、グラナダ (Granada) 市となる。放射状に広がった地下都市は一年戦争時にジオン公国軍の軍事要塞だけでなく兵器工場や試験テスト場としても機能した。
アナハイム・エレクトロニクス社のグラナダ支社があり、一年戦争終結後もジオン系の影響力が強いため、後の第二次ネオ・ジオン抗争時にはシャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオンの機体はほぼすべてアナハイムのグラナダ工場で建造されている。
- 機動戦士ガンダム
- キシリア・ザビ率いる突撃機動軍の本部として一年戦争時のジオン本土最終防衛ラインの一角を占める重要拠点だったが、大規模な戦闘が行われる前に終戦を迎えたため、劇中では遂に直接の戦場となることは無かった。TV版では24話・36話・39話・40話に登場。劇場版IIIではキシリアがグラナダにてララァ・スンと謁見するシーンが新規作画で描かれた。
- 宇宙世紀0080年1月1日、ジオン共和国と地球連邦の終戦協定が結ばれた場所でもある。
- 小説版
- 富野喜幸名義で書かれた小説版にもキシリア指揮下の軍事拠点として登場するが、展開は大きく異なっており、宇宙への反攻を開始した連邦軍艦隊から真っ先に攻略のターゲットとされ侵攻を受ける。ア・バオア・クーやソロモンからの救援も全く無いまま防戦を強いられる中でギレンやドズルらのスケープゴートにされそうな危機感を抱いたキシリアはグラナダ死守を早々に諦め、残存艦隊をまとめてア・バオア・クーへと撤退。連邦軍は月の裏側に得たこの橋頭堡を「F・S(ファースト・ステップ)」と名付け、以後そう呼ばれた。
- その後
- 『機動戦士Ζガンダム』で描かれたグリプス戦役においては、ティターンズ艦隊にグラナダの連邦軍が補給をしなかった。しかし、エゥーゴ寄りと思われたくないアナハイム・エレクトロニクス社はティターンズにマラサイを送り便宜を図る。にも関わらず、またコロニー落としを仕掛けられたが、エゥーゴにより阻止されている。
- 宇宙世紀から約一万年後を描いた『∀ガンダム』に登場する月面都市ゲンガナムは、グラナダと同じ位置に建設された。ギム・ギンガナムも参照。
[編集] フォン・ブラウン
詳細は「フォン・ブラウン市」を参照
[編集] 火星
詳細は「火星」を参照
宇宙世紀0120年 - 0121年に起きた第一次オールズモビル戦役の舞台。オールズモビル(火星独立ジオン軍)の基地はオリンポス山にあった。
ネタ・パロディ要素の強い作品ではあるが、『機動戦士Oガンダム』第2部でも舞台となっている。
[編集] 木星
詳細は「木星」を参照
ヘリウム3を採取・輸送するための木星船団が往復しており、「木星帰り」の人間にはしばしばニュータイプの資質を発現させた者が見られる。
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』によると木星圏のコロニーは物資が不足しており、水さえ配給制になっている。イオには木星帝国の基地があるが、他の衛星に人が住んでいるかどうかは不明。
[編集] プロキシマ・ケンタウリ
詳細は「プロキシマ・ケンタウリ」を参照
『機動戦士Vガンダム外伝』において、宇宙世紀0653年に世代宇宙船ダンディ・ライオンによる植民が行われた。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年9月9日 (水) 11:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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