ルノー・モデュス

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ルノー・モデュス
モデュス
グランドモデュス
グランドモデュス リア
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
エンジン ガソリン
1.2L 直4 DOHC 75ps
1.4L 直4 DOHC 98ps
1.6L 直4 DOHC 113ps
ディーゼル
1.5L 直4 DOHC dCi 65ps/80ps
変速機 5速MT
4速AT
駆動方式 FF
ホイールベース 2,482mm
車両重量 1,180/1,225kg
-このスペック表は試行運用中です-

ルノー・モデュス (Renault Modus) は、フランスの大手自動車メーカー・ルノーが、生産、販売するハッチバック型のコンパクトカーである。

目次

[編集] 概要

相互資本関係を持ち、包括的な業務提携先である日産自動車と共同で開発したBプラットフォームをベースに設計された。日産側ではマーチをはじめとする各車種で使用されている同プラットフォームの採用は、ルノー側ではルーマニアの子会社、ダチアが開発したロガンに次いで2例目、ルノー開発車種では初であった。同プラットフォーム派生車のなかでも日産・ノートとは、部品の一部やコンセプトを共有する。モデュスは、コンパクトな外観とは対照的な高い空間設計で、MPV (Multi Purpose Vehicle) と街乗りコンパクト車の中間的に位置付けられている。しかし、現在では同様のコンセプトの車種が増加し、使い勝手のよさなど、デザイン以外の点でいかにライバルへの優位性をアピールできるかが販売上の課題となっている。

日本での販売はルノー・ジャポンの販売車種の調整からいまのところ予定されていないが、3代目クリオ(日本名: ルーテシア)が全幅1,700mmを超え、3ナンバー登録となったため、5ナンバーサイズのモデュスの投入を希望する一部ディーラーもあるという。また、アジア太平洋地域のいくつかの国での販売が予定されている。

[編集] 歴史

[編集] 初代(2004年-)

当初、クリオの上級モデルとして開発がスタート。2004年春のジュネーブ・モーターショーにコンセプト・カーとして出展。このコンセプトモデルは大型開口部のサンルーフも装備し、話題を呼んだがそちらは商品化していない。生産・販売は同年秋から開始した。

[編集] 2008年-

2007年秋、ルノー・モデュスの新モデルと新型MPVのルノー・グランド・モデュスの販売が発表された[1]。両車とも、ルノーと日産自動車が共同開発したBプラットフォームを採用する[1]

[編集] 近縁モデルとライバル

Bプラットフォームは、1998年に締結されたルノー・日産アライアンス(提携)で発表、具体化されたプラットフォーム(車台)共通化案により共同開発されたプラットフォーム2種のうちの1つ(もう1つはCプラットフォーム)で、2001年に日産・マーチからの利用が始まった。当初は走りが酷評されたが、後発のモデルであるティーダノートでは大幅に改善。モデュスも、ルノーブランドの名に恥じぬ強い動力性能を誇っている。

ルノーはこのサイズのカテゴリ(Bセグメント)に、クリオ(日本名 ルーテシア)、カングーの2種を既に持っているが、クリオは古典的でよりコンパクトなハッチバックで、スポーティなデザインももつモデル(ホットハッチ)、カングーはローコストなMPVとして共存する。いっぽうこのモデュスは、開発コンセプトに“小さなセニック”(ルノー・セニック)という言葉があるように、広い居室・荷室を生かし、幅広く気の効いた使い方に対応する。ちなみに、クリオは2006年秋に全面改良予定だが、モデュスに続き、「アライアンス・Bプラットフォーム」をベースに開発されている。

欧州では強豪のひしめき合うこの市場だけに、ライバルも強者ぞろいだが、フォルクスワーゲン・ポロフォード・フィエスタプジョー・206などのオーソドックスな車種よりも、フィアット・イデア、プジョー・206SW、トヨタ・ヤリスバーソ(日本名ファンカーゴ)など、より積載性の高いモデルと競合するよう開発された。  

[編集] ラインナップ

駆動方式はすべてFF。エンジンは全て直列4気筒で、ガソリンが1.2L(馬力は75ps)、1.4L(同98ps)、そして113馬力を発生する1.6Lの3種、ディーゼルが65psと80psでいずれも1.5dCi。トランスミッションは全てのエンジンに5速MTが組み合わされ、1.6Lガソリンでは4速ATも選択できる。

[編集] 車名の由来

ラテン語で、様式、やり方を意味する"modus"から。様々な生活様式に対応し、トランク及びシートをアレンジできることから。

[編集] CM

モデュスはまた、各国でユニークな広告戦略を展開しており、ドイツでルノー・日産 ドイツがハンブルク広告代理店に製作させたテレビCMは、登場人物やストーリーは同じだが雰囲気やBGMが全く異なる2タイプを、それぞれ別の民放チャンネルで同時刻に放送するという斬新な手法をとりいれ、カンヌ国際広告祭のダイレクト部門グランプリに輝いている。これはもう片方が気になった視聴者などをウェブに誘導する参段ともなっている。

[編集] 脚注

  1. ^ Satoshi ANDO (2007-10-13). "ルノー、グランド モデュス と新型 モデュス 公開|Response.". IRI Commerce and Technology Inc.. 2008-08-24 閲覧。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
ルノー ロードカータイムライン 1980年代-   
タイプ 1980年代 1990年代 2000年代
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ハッチバック トゥインゴ トゥインゴII
5 / 7 シュペール5 クリオI クリオII クリオIII
モデュス
カングー
14 9 / 11 19 メガーヌI メガーヌII
セダン 18 21 ラグナI ラグナII ラグナIII
20 / 30 25 サフラン ヴェルサティス
ミニバン セニックI セニックII
エスパスI エスパスII エスパスIII エスパスIV
クーペ フエゴ
アヴァンタイム
オープン メガーヌI(カブリオレ) メガーヌII(クーペ・カブリオレ)
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最終更新 2009年7月10日 (金) 10:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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