ルパン三世 (TV第2シリーズ)
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『ルパン三世』(TV第2シリーズ)は、漫画家モンキー・パンチ原作の人気アニメ『ルパン三世』で1977年10月3日-1980年10月6日に放送されたシリーズ。
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[編集] 概要
ルパン三世のシリーズ中で、最も有名なシリーズである。現在まで引き継がれる「ルパンのモンキー面」や「赤いジャケット」のイメージ、テーマ曲「ルパン三世のテーマ」もこのシリーズで生まれたものである。
大塚康生によるとジャケットの色が変わった理由はスポンサーであるバンダイの商品が緑のままだと旧作のスポンサーである浅田飴の商品と区別がつかなくなる恐れがあったからだそうである[1]。
前作『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』は、本放送時は低視聴率から打ち切りになったが、再放送にて驚異的な高視聴率をあげていた。これを受けて本作品は、『TV第1シリーズ』後半の方向性を継承して、家族全員が楽しめるファミリーアニメとして放送された。とは言え、長期に渡る放映期間の中で、ハードボイルドなエピソードから、脚本の浦沢義雄と作画の青木悠三のコンビによるスラップスティック調のコメディーまで、多彩なエピソードを幅広く揃えるのもこのシリーズの特徴である。ヒロインの峰不二子が肉感たっぷりのグラマラスなビキニの水着姿を披露している回が比較的多いのもこのシリーズであった。
日本テレビ系放映ながら、プロ野球中継のない月曜日という恵まれた時間帯だったこともあり、3年間に155話が製作され、全3シリーズ中最も長期間放映された。また本作放送中の1978年と1979年には、劇場映画作品が2作製作されている(『ルパン三世 ルパンVS複製人間』、『ルパン三世 カリオストロの城』)。
物語後半からであるが、日本で初めてステレオ放送されたTVアニメである。
[編集] 製作陣
演出の軸は御厨恭輔、キャラクターデザインの北原健雄は全話の作画監督も担当し作画面の責任を負った。前番組の『元祖天才バカボン』から引き継いだ東京ムービーのスタッフ陣である。脚本は、前シリーズから引き続き、大和屋竺、山崎忠昭ら、日活などで活躍した実写畑系ライターが顔を揃えた。彼らの人脈から、映画監督の高橋伴明、本作で脚本家デビューを果たした浦沢義雄らも加わる。シリーズ途中からは監修として映画監督鈴木清順も参加した。選曲は鈴木清司。彼による独特の音楽演出手法(劇伴を細かく編集し、半ば効果音のように1コマ単位で映像に合わせる)は前番組同様に随所で試みられた。
前シリーズの演出家3人の内、大隈正秋と高畑勲は参加していない。宮崎駿は、劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』を監督するため、日本アニメーションから東京ムービー系のテレコム・アニメーションフィルム(以下テレコム)に移籍している。テレコムの社員の仕事として、本シリーズ後半で照樹務名義で2作品の脚本と演出を担当している(第145話『死の翼アルバトロス』、最終話『さらば愛しきルパンよ』)。この2作は放映当時はテレビ局側からの評価はおもわしくなかった。すでに出来上がっていたルパン三世のキャラクターデザインからかなり外れていたため、一度は局側から受け取りを拒否されている。
前シリーズでキャラクターデザイナー、作画監督を担当した大塚康生は、TV第2シリーズの企画内容を知り、素直には喜べなかったそうである。彼も、劇場映画作品への参加を東京ムービー社長から誘われ、シンエイ動画からテレコムへと宮崎同様に移籍していた。だが劇場版第一作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』では製作がすでに進行していたため、監修名義でほとんど何もしなかった。宮崎駿が監督を務めた第二作『ルパン三世 カリオストロの城』には作画監督として参加している。TV版には、原画の下請けを担当するテレコムの、新人アニメーターの教育係として参加している。大塚は、第72話『スケートボード殺人事件』にて、人手不足を補うため久々に作画に参加、前シリーズ風のルパンたちを描く。このテレコム作画回は新作スタッフによってすべて本シリーズの顔に修正された。その後もテレコムが作画を担当した第82話『とっつぁん人質救出作戦』、第84話『復讐はルパンにまかせろ』、第99話『荒野に散ったコンバットマグナム』、第105話『怪奇鬼首島に女が消えた』まで本シリーズのデザインに基づいた修正が施された。だが、その後もキャラクターデザインを尊重しない作画が続いたため、作画監督は修正を放棄してしまう。第143話『マイアミ銀行襲撃記念日』からは修正がなされず、前述の「ルパンの顔が違う」と局側から一度は納品拒否される事態が生じたのはこのためである。
なお、このシリーズから、2001年放送のTVスペシャル第十三弾『ルパン三世 アルカトラズコネクション』まではメインスタッフ、キャストがほぼ変わらずに推移する。キャストはともかく、スタッフでは文芸の飯岡順一、撮影の長谷川肇、小林健一およびトムスフォトスタッフ、音楽の大野雄二、音楽監督の鈴木清司、録音の加藤敏、編集の鶴渕充寿、音響効果の糸川幸良、以上の面子は以後24年に渡り、劇場映画、TVシリーズ、TVスペシャル全作品に携わっている。2008年現在でも、飯岡順一、大野雄二、鈴木清司、加藤敏、小林健一やトムス・フォトスタッフの野村隆、金井弘は現役で登板し続けている。
[編集] 評価・影響
本作が放映された当時は『宇宙戦艦ヤマト』のヒットにより女子中高生を中心としたアニメブームが起きていた。本作も女子中高生を中心に人気を博した。
しかし関係各社は本作に見向きもしなかった。前作の商品が不振に終わったこともあるが、当時のテレビキャラクター商品は小学生以下のものという認識が強く、中高生人気は無意味なものと判断されたのである。
版権元の日本テレビ音楽によると、本作の当初の商品化収入は同時期の『家なき子』の2割に満たなかったそうである。
そうした状況を打破したのはサンスター文具の発売した文房具である。サンスターも低年齢向けを得意としており、中高生向けには自信がなかったが、その層の商品を育てたいという意志はあった。
サンスターは日本テレビ音楽と幾度も商品化の会議を重ねデザインを決定し、中高生向けのキャラクター商品に抵抗を持つ流通を説得し、なんとか発売にこぎつけた。
中高生向けのテレビキャラクター文房具はこれまでほとんど存在せず、商品は大人気となった。自信が持てなかったサンスターが生産を絞ったことによる品薄がそれに拍車をかけた。
サンスターのヒットを見た各社は中高生向けの商品を携え、本作に殺到した。本作の商品化収入は放映開始1年で『家なき子』を越え、終了時には日本テレビ音楽過去最大のものとなった。
このため本作は中高生向けの商品化で初めて成功したテレビアニメという評価を得ている。
海外でも放映され、特にフランス、イタリアでの評価が高い。ちなみにアメリカではナチスに関連が深い第3話は未放送である。
再放送回数多数。現在までに日本テレビ系のみならず様々な局で放映される、日本のテレビアニメーションで最も再放送回数の多い作品である。
2000年頃までは日本テレビでは平日夕方、よみうりテレビでは日曜正午枠でよく再放送されていた。特によみうりテレビでは長年にわたり毎週二話ずつ、全話をループ状態(最終話まで放送したあとまた第1話に戻る)で放送し続けていた事もあり、関西出身の一定の世代には作品が深く浸透しているようである(KinKi Kidsの堂本剛は「関西で日曜のお昼といえばルパン!」と熱く語っている)。今では地上波での放送は減ったもののCS(2009年現在はアニマックスで23時30分より通常放送版を放送している)での再放送が多い。日本テレビのプロデューサーである武井英彦は「1989年の『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』に始まるTVスペシャルは、本シリーズの再放送が高視聴率だったために誕生した企画」と述べている。
[編集] 放送期間など
[編集] スタッフ
- 原作 - モンキー・パンチ
- 企画 - 吉川斌(NTV)
- 監修 - 鈴木清順(52話から)
- 音楽 - 大野雄二
- プロデューサー - 高橋靖二(NTV)、高橋美光(TMS)
- シリーズ構成 - 大和屋竺
- 文芸担当 - 飯岡順一
- キャラクターデザイン - 北原健雄
- 作画監督 - 北原健雄、児玉兼嗣、朝倉隆、丹内司
- 作画監督補 - 児玉兼嗣、朝倉隆
- 作画監修 - 大塚康生(テレコム回の一部参加)
- 美術監督 - 龍池昇、清水一利
- 美術設定 - 曽我元、橋本三郎、山本二三
- 撮影監督 - 小林健一、長谷川肇
- 録音監督 - 加藤敏
- 選曲 - 鈴木清司
- 制作担当 - 堀越とおる(NTV)、仙石鎮彦(TMS)
- レイアウト - 葛岡博
- 制作協力 - 東京ムービー、テレコム・アニメーションフィルム
- 製作 - 東京ムービー新社
[編集] 声の出演
[編集] 主題歌
[編集] オープニング・テーマ
- 「ルパン三世のテーマ(ヴォーカル・ヴァージョン)」(1978年)
- 歌詞原案 - 鴇田一枝
- 作詞 - 千家和也
- 作曲・編曲 - 大野雄二
- 唄 - ピートマック・ジュニア
- 使用 - 第27話〜第51話
- 「ルパン三世'79」(1979年)
- 作曲・編曲 - 大野雄二
- 演奏 - ユー&エクスプロージョン・バンド
- 使用 - 第52話〜第103話
- 「ルパン三世'80」(1980年)
- 作曲・編曲 - 大野雄二
- 演奏 - ユー&エクスプロージョン・バンド
- 使用 - 第104話〜第155話
補足
- 最初のヴァージョンは、1990年発売のCDボックス第2弾で「ルパン三世'78」と曲名が表記され、以降、ヴォーカル版との区別を図る目的で、「ルパン三世のテーマ'78」「ルパン三世'78」と表記されるようになるが、シングル盤発売当時の曲名は「ルパン三世のテーマ」である。
- ヴォーカル版は当初、水木一郎によって録音されたが採用されず、ピートマック・ジュニアによるヴァージョンが採用されたという経緯がある。水木版は2003年発売のCD『ルパン三世 1977 ミュージックファイル』と『ルパン三世 1978 ミュージックファイル』にて、ようやく陽の目を見ることになった。
3番目のオープニングは、98話までモノラル版で99話からステレオ版(その他効果音入り)である。
2番目のオープニングは、初回のみ効果音なしバージョンである。(DVD版)
[編集] エンディング・テーマ
[編集] ステレオ放送
第99話「荒野に散ったコンバットマグナム」で、テレビ用アニメーションとしては初のステレオ放送が開始された。家庭用テレビの多くがまだ音声多重放送に対応していなかった時期の物で、実験的導入であったともされる。
その後、後番組の『あしたのジョー2』が全話ステレオで放送され、そのさらに後番組の『新・ど根性ガエル』は3話までステレオで放送されたが、その後はモノラル放送に戻った。要するに、当時は番組の高視聴率に支えられて初めて可能だったもので、ほとんどのアニメは「子供向け」というイメージもあり、モノラル収録・放送のままであった。1984年に放映されたTV第3シリーズ『ルパン三世 PartIII』も全話モノラル放送であった。ステレオ放送がテレビアニメに本格的に採用されるのは、1990年代以降である。
本放送では、第103話以降すべての話数がステレオ放送されたが、かなりの話数のステレオマスター(シネテープ)が現存していないため、現在、発売されているDVDは、第103話以降でも音声がモノラル収録(フィルム焼き込みの光学録音)のものが多数ある他、再放送もモノラル放送での実施となっている。
[編集] TV第1シリーズとの主な違い
- ルパン達は世界中で活躍し、彼らを追う銭形も警視庁からICPOに出向する。
- 五ェ門、不二子の声優が現在の声優に変更。
- 五ェ門の表記が五右ェ門に変更。
- 基本的にレギュラー5人は揃う(稀にストーリー上の絡みがなく未登場の回も何話かあった)。
- 音楽は山下毅雄から大野雄二へとバトンタッチ。よりジャズ色の強いファンク、ディスコ、フュージョン路線の楽曲が並ぶ。本シリーズ以降、ルパンの音楽担当は大野で定着する。さらに鈴木清司による1コマ単位で音楽を合わせるという、独特の音楽演出手法も個性を強めている。
- 原作者のパンチが得意とするアメコミ的ムードを活かしつつ、第1シリーズ以上にアクション性とギャグ調を高めた演出に。
- ルパンのジャケットの色が違う。『TV第1シリーズ』を『青ジャケ』、『緑ジャケ』と呼ぶのに対し、こちらは『赤ジャケ』と呼ばれる。
- アニメ初のステレオ放送作品。
- 『新ルパン三世』(アニマックスでは『ルパン三世(新)』)と呼ぶこともある(『新ルパン三世』(略称『新ル』)と言った場合、通常は原作の漫画よりもこちらを指す事が多く、原作の方は『原新ル』などと表記し区別される)。
- 第1シリーズで言及されていた「ルパン帝国」の存在設定が無くなる。
- 制作局がよみうりテレビから日本テレビになっている(但し、制作表記に日本テレビの名はクレジットされていない)。
- ルパンの愛車が前作のベンツSSKからアルファロメオ・グランスポルト・クアットロルオーテ・ザガートに。この他にもMiniや前作終盤及び映画『カリオストロの城』にも登場したフィアット 500など、多彩な車を乗り分ける。
[編集] サブタイトル一覧
| 回 | サブタイトル | 放送日 | 脚本 | 絵コンテ | 演出 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ルパン三世颯爽登場 | 1977年10月3日 | 山崎忠昭 | 御厨恭輔 | |
| 2 | リオの夕陽に咲く札束 | 1977年10月10日 | 今野譲 | 御厨恭輔 | |
| 3 | ヒトラーの遺産 | 1977年10月17日 | 金子裕 | 石黒昇 | 棚橋一徳 |
| 4 | ネッシーの唄が聞こえる | 1977年10月24日 | 大和屋竺 | ||
| 5 | 金塊の運び方教えます | 1977年10月31日 | 城山昇 | ||
| 6 | ピサの斜塔は立っているか | 1977年11月7日 | 金子裕 | 奥田誠二 | |
| 7 | ツタンカーメン三千年の呪い | 1977年11月14日 | 佐々木正広 | 御厨恭輔 | |
| 8 | ベネチア超特急 | 1977年11月21日 | 今野譲 | 松浦錠平 | |
| 9 | 浮世絵ブルースはいかが | 1977年11月28日 | 毛利蘭 | 佐々木正広 | |
| 10 | ファイルM123を盗め | 1977年12月5日 | 城山昇 | 奥田誠二 | 棚橋一徳 |
| 11 | モナコGPに賭けろ | 1977年12月12日 | 今野譲 | 宮本清司 | 御厨恭輔 |
| 12 | 大統領への贈り物 | 1977年12月19日 | 城山昇 | 石黒昇 | 棚橋一徳 |
| 13 | サンフランシスコ大追跡 | 1977年12月26日 | 金子裕 | 宮本清司 | 御厨恭輔 |
| 14 | カリブ海の大冒険 | 1978年1月9日 | 山崎忠昭 | 松浦錠平 | |
| 15 | 名探偵空をゆく | 1978年1月16日 | 金子裕 | 中野健治 | |
| 16 | 二つの顔のルパン | 1978年1月23日 | 田上雄 | 御厨恭輔 | |
| 17 | オイルダラーを狙え | 1978年1月30日 | 新田義方 | ||
| 18 | ブラックパンサー | 1978年2月6日 | 金子裕 | 宮本清司 | |
| 19 | 十年金庫は破れるか | 1978年2月13日 | 城山昇 | ||
| 20 | 追いつめられたルパン | 1978年2月20日 | 小山俊一郎 | 奥田誠二 | |
| 21 | 五右ェ門の復讐 | 1978年2月27日 | 皿田オイル | 野田作樹 | |
| 22 | 謎の女人館を探れ | 1978年3月6日 | 城山昇 | 佐々木正広 | |
| 23 | 第4次元の魔女 | 1978年3月13日 | 大和屋竺 | 奥田誠二 | |
| 24 | 怪盗ねずみ小僧現わる | 1978年3月20日 | 宮田雪 | 宮本清司 | |
| 25 | 必殺鉄トカゲ見参 | 1978年3月27日 | 城山昇 | 新田義方 | |
| 26 | バラとピストル | 1978年4月3日 | 大和屋竺 | 奥田誠二 | |
| 27 | シンデレラの切手はどこへいった | 1978年4月10日 | 金子裕 | ||
| 28 | 女刑事メロン | 1978年4月17日 | 松浦錠平 | ||
| 29 | 電撃ハトポッポ作戦 | 1978年4月24日 | 大和屋竺 | 新田義方 | |
| 30 | モロッコの風は熱く | 1978年5月1日 | 城山昇 | 松浦錠平 | |
| 31 | 白夜に向かって撃て | 1978年5月8日 | 大和屋竺 | 奥田誠二 | |
| 32 | ルパンは二度死ぬ | 1978年5月15日 | 柳弘通 | ||
| 33 | オリオンの王冠は誰のもの | 1978年5月22日 | 七條門 | 佐々木正広 | |
| 34 | 吸血鬼になったルパン | 1978年5月29日 | 宮田雪 | 石黒昇 | |
| 35 | ゴリラギャングを追っかけろ | 1978年6月5日 | 七條門 | 新田義方 | |
| 36 | 月影城の秘密をあばけ | 1978年6月12日 | 柳弘通 | ||
| 37 | ジンギスカンの埋蔵金 | 1978年6月19日 | 奥田誠二 | ||
| 38 | ICPOの甘い罠 | 1978年6月26日 | 金子裕 | 新田義方 | |
| 39 | 香港の夜空にダイヤは消えた | 1978年7月3日 | 今野譲 | 松浦錠平 | |
| 40 | ミサイルジャック作戦 | 1978年7月10日 | 毛利蘭 | 三家本泰美 | 三家本泰美 |
| 41 | かぐや姫の宝を探せ | 1978年7月17日 | 宮田雪 | 石黒昇 | |
| 42 | 花嫁になったルパン | 1978年7月24日 | 山浦弘靖 | 三家本泰美 | |
| 43 | 北京原人の骨はどこに | 1978年7月31日 | 毛利蘭 | 石黒昇 | |
| 44 | 消えた特別装甲車 | 1978年8月7日 | 今野譲 | 御厨恭輔 | 御厨恭輔 |
| 45 | 殺しはワインの匂い | 1978年8月14日 | 奥山貞行 | 青木悠三 | |
| 46 | ルパン お高く売ります | 1978年8月21日 | 城山昇 | 三家本泰美 | |
| 47 | 女王陛下のズッコケ警部 | 1978年8月28日 | 高橋伴明 | 御厨恭輔 | |
| 48 | 非常ベルにルパンは笑う | 1978年9月4日 | 今野譲 | 御厨恭輔 | |
| 49 | 可愛い女には毒がある | 1978年9月11日 | つるもみすけ 今野譲 |
三家本泰美 | |
| 50 | 私が愛したルパン(前篇) | 1978年9月18日 | 金子裕 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 51 | 私が愛したルパン(後篇) | 1978年9月25日 | |||
| 52 | エマニエルは天使のささやき | 1978年10月2日 | 金子裕 城野楊子 |
三家本泰美 | |
| 53 | 狂気のファントマ・マークIII | 1978年10月9日 | 金子裕 掛川正幸 |
御厨恭輔 | |
| 54 | 半七刑事 十年目の約束 | 1978年10月16日 | 大久保昌一良 | 宮本一夫 | 御厨恭輔 |
| 55 | 花吹雪 謎の五人衆(前篇) | 1978年10月23日 | 高階秋成 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 56 | 花吹雪 謎の五人衆(後篇) | 1978年10月30日 | |||
| 57 | コンピューターかルパンか | 1978年11月6日 | 金子裕 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 58 | 国境は別れの顔 | 1978年11月13日 | 石倉八木 | ||
| 59 | マダムXの不思議な世界 | 1978年11月20日 | 杉村のぼる | 沼尻東 | 三家本泰美 |
| 60 | インドに自殺の花が咲く | 1978年11月27日 | 大原清秀 | 御厨恭輔 | |
| 61 | 空飛ぶ斬鉄剣 | 1978年12月4日 | 大久保昌一良 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 62 | ルパンを呼ぶ悪魔の鐘の音 | 1978年12月11日 | 金子裕 | 奥田誠二 | 御厨恭輔 |
| 63 | 罠には罠を! | 1978年12月18日 | 大久保昌一良 | 石倉八木 | 三家本泰美 |
| 64 | クリスマスは女神の手に | 1978年12月25日 | 高階秋成 | 御厨恭輔 | |
| 65 | ルパンの敵はルパン | 1979年1月8日 | 山崎忠昭 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 66 | 射殺命令!! | 1979年1月15日 | 高階秋成 | 沼尻東 | |
| 67 | ルパンの大西遊記 | 1979年1月22日 | 大原清秀 | 奥田誠二 | 御厨恭輔 |
| 68 | カジノ島・逆転また逆転 | 1979年1月29日 | 浦沢義雄 | ||
| 69 | とっつぁんの惚れた女 | 1979年2月5日 | 杉村のぼる | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 70 | クラシック泥棒と九官鳥 | 1979年2月12日 | 宮田雪 | 御厨恭輔 | |
| 71 | ルパン対新選組 | 1979年2月19日 | 大久保昌一良 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 72 | スケートボード殺人事件 | 1979年2月26日 | 宮田雪 | 奥田誠二 | 御厨恭輔 |
| 73 | 花も嵐も泥棒レース | 1979年3月5日 | 金子裕 | ||
| 74 | 恐怖のカメレオン人間 | 1979年3月12日 | 大原清秀 | 御厨恭輔 | |
| 75 | 不二子に花嫁衣裳はにあわない | 1979年3月19日 | 金子裕 | 石倉八木 | |
| 76 | シェークスピアを知ってるかい | 1979年3月26日 | 高階秋成 | 沼尻東 | 三家本泰美 |
| 77 | 星占いでルパンを逮捕 | 1979年4月2日 | 宮田雪 | 豊田茂 | 吉田しげつぐ |
| 78 | ロボットの瞳にダイヤが光る | 1979年4月9日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 79 | ルパン葬送曲 | 1979年4月16日 | 高階秋成 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 80 | 最後の差し入れはカップラーメン | 1979年4月23日 | 金子裕 | ||
| 81 | 不二子! 男はつらいぜ | 1979年4月30日 | 高階秋成 | 御厨恭輔 | |
| 82 | とっつあん人質救出作戦 | 1979年5月7日 | 四十物光男 | 吉田しげつぐ | |
| 83 | ルパンの大西部劇 | 1979年5月14日 | 高階秋成 | 吉田しげつぐ | |
| 84 | 復讐はルパンにまかせろ | 1979年5月21日 | 奥田誠二 | 御厨恭輔 | |
| 85 | ICPOマル秘指令 | 1979年5月28日 | 青木悠三 | 吉田しげつぐ | |
| 86 | 謎の夜光仮面現わる | 1979年6月4日 | 宮田雪 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 87 | 悪魔がルパンを招くとき | 1979年6月11日 | 杉村のぼる | 御厨恭輔 | |
| 88 | ルパンの南極北極大冒険 | 1979年6月18日 | 鈴木岬一 | 南敦 | 吉田しげつぐ |
| 89 | ドロボウ交響曲を 鳴らせ | 1979年6月25日 | 四十物光男 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 90 | 悪い奴ほど大悪党 | 1979年7月2日 | 浦沢義雄 | 御厨恭輔 | |
| 91 | 時を駆ける少女 | 1979年7月9日 | 大久保昌一良 | 西牧秀夫 | |
| 92 | マダムと泥棒四重奏 | 1979年7月16日 | 浦沢義雄 | 沼尻東 | 三家本泰美 |
| 93 | 万里の長城インベーダー作戦 | 1979年7月23日 | 大原清秀 | 石倉八木 | |
| 94 | ルパン対スーパーマン | 1979年7月30日 | 鈴木岬一 杉和幸 |
石倉八木 | |
| 95 | 幽霊船より愛をこめて | 1979年8月6日 | 杉村のぼる | 吉田しげつぐ | |
| 96 | ルパンのお料理天国 | 1979年8月13日 | 金子裕 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 97 | ルパン一世の秘宝を探せ | 1979年8月20日 | 山崎忠昭 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 98 | 父っつあんのいない日 | 1979年8月27日 | 高橋伴明 杉和幸 |
||
| 99 | 荒野に散ったコンバット・マグナム | 1979年9月3日 | 大和屋竺 | 吉田しげつぐ | |
| 100 | 名画強奪ウルトラ作戦(原案:杢野武彦) | 1979年9月10日 | 浦沢義雄 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 101 | ベルサイユは愛に燃えた(原案:木宮茂) | 1979年9月17日 | 大久保昌一良 | 御厨恭輔 | 御厨恭輔 |
| 102 | ルパンはシャネルがお好き(原案:岡田貴夫) | 1979年9月24日 | 高階航 | 西牧秀夫 | |
| 103 | 狼は天使を見た(原案:藤本敬三) | 1979年10月1日 | 大和屋竺 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 104 | もっとも危険な黄金ベッド | 1979年10月8日 | 高階航 | 西牧秀夫 | 御厨恭輔 |
| 105 | 怪奇鬼首島に女が消えた | 1979年10月15日 | 宮田雪 | 御厨恭輔 | |
| 106 | 君はネコ ぼくはカツオ節 | 1979年10月22日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | |
| 107 | 結婚指輪は呪いの罠 | 1979年10月29日 | 四十物光男 | ||
| 108 | 哀しみの斬鉄剣 | 1979年11月5日 | 岡本一郎 | 御厨恭輔 | |
| 109 | ルパン 史上最大の苦戦 | 1979年11月12日 | 杉村のぼる | 永丘昭典 | |
| 110 | 激写 これが不二子だ | 1979年11月19日 | 杉江慧子 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 111 | インベーダー金庫は開いたか? | 1979年11月26日 | 高階航 | 佐々木正広 | |
| 112 | 五右ェ門危機一髪 | 1979年12月3日 | 金子裕 | 石黒昇 | |
| 113 | 作戦名は忠臣蔵 | 1979年12月10日 | 大久保昌一良 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 114 | 迷画 最初の晩餐の秘密 | 1979年12月17日 | 宮田雪 | 山田勝久 | 御厨恭輔 |
| 115 | モナリザは二度微笑う | 1979年12月24日 | 金子裕 | 佐々木正広 | 三家本泰美 |
| 116 | 108つの鐘は 鳴ったか | 1979年12月31日 | 宮田雪 | 石原泰三 | |
| 117 | チューインガム変装作戦 | 1980年1月7日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 118 | 南十字星がダイヤに見えた | 1980年1月14日 | 大原清秀 | 石黒昇 | |
| 119 | ルパンを殺したルパン | 1980年1月21日 | 高垣幸三 | 御厨恭輔 | |
| 120 | フランケンシュタイン ルパンを襲う | 1980年1月28日 | 宮田雪 | 南敦 | |
| 121 | オレの爺さんが残した宝物 | 1980年2月4日 | 杉江慧子 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 122 | 珍発見 ナポレオンの財宝 | 1980年2月11日 | 高階航 | 山田勝久 | 御厨恭輔 |
| 123 | 泥棒はパリで | 1980年2月18日 | 三家本泰美 | ||
| 124 | 1999年ポップコーンの旅 | 1980年2月25日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 125 | オイルダラーの大謀略 | 1980年3月3日 | 杉村のぼる | ||
| 126 | 地獄へルパンを道づれ | 1980年3月10日 | 宮本一夫 | ||
| 127 | 直撃! デッドボール作戦 | 1980年3月17日 | 大原清秀 | 吉田しげつぐ | 三家本泰美 |
| 128 | 老婆とルパンの泥棒合戦 | 1980年3月24日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 129 | 次元に男心の優しさを見た | 1980年3月31日 | 金子裕 | ||
| 130 | ルパン対奇人二面相 | 1980年4月7日 | 大久保昌一良 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 131 | 二人五右ェ門斬鉄剣の謎 | 1980年4月14日 | 荒木芳久 | 御厨恭輔 | |
| 132 | 霊山ヒマラヤの泥棒教団 | 1980年4月21日 | 高屋敷英夫 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 133 | 熱いお宝に手を出すな | 1980年4月28日 | 杉江慧子 | 御厨恭輔 | |
| 134 | ルパン逮捕頂上作戦 | 1980年5月5日 | 宮田雪 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 135 | 毒薬と魔術とルパン三世 | 1980年5月12日 | 荒木芳久 三島久乃 |
石黒昇 | |
| 136 | ゴールドバタフライの復讐 | 1980年5月19日 | 四十物光男 | 山田勝久 | 三家本泰美 |
| 137 | 華麗なるチームプレイ作戦 | 1980年5月26日 | 杉和幸 | 石原泰三 | |
| 138 | ポンペイの秘宝と毒蛇 | 1980年6月2日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 139 | ルパンのすべてを盗め | 1980年6月9日 | 金子裕 | 石川類 | |
| 140 | 狼は走れ 豚は転がれ | 1980年6月16日 | 高階航 | 佐々木皓一 | 三家本泰美 |
| 141 | 1980 モスクワ黙示録 | 1980年6月30日 | 高屋敷英夫 | ||
| 142 | グランドレース 消えた大本命 | 1980年7月7日 | 大久保昌一良 | 石黒昇 | |
| 143 | マイアミ銀行襲撃記念日 | 1980年7月14日 | 浦沢義雄 | 青木悠三 | 吉田しげつぐ |
| 144 | 不二子危機一髪救出作戦 | 1980年7月21日 | 杉村のぼる 桂一水 |
||
| 145 | 死の翼アルバトロス | 1980年7月28日 | 照樹務(宮崎駿) | ||
| 146 | ルパン 華麗なる敗北 | 1980年8月4日 | 四十物光男 | 石川類 | 御厨恭輔 |
| 147 | 白夜に消えた人魚 | 1980年8月11日 | いとうまさお | 高屋敷英夫 | |
| 148 | ターゲットは555M | 1980年8月18日 | 金子裕 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 149 | ベールをはいだメッカの秘宝 | 1980年8月25日 | 高階航 | 青木悠三 | 御厨恭輔 |
| 150 | ピアノ交響曲「動物園」 | 1980年9月1日 | 大久保昌一良 | 石川類 | |
| 151 | ルパン逮捕ハイウェイ作戦 | 1980年9月8日 | 宮田雪 | 吉田しげつぐ | |
| 152 | 次元と帽子と拳銃と | 1980年9月15日 | 杉村のぼる | 石黒昇 | |
| 153 | 神様のくれた札束 | 1980年9月22日 | 金子裕 | 吉田しげつぐ | |
| 154 | ヘクサゴンの大いなる遺産 | 1980年9月29日 | 杉和幸 | 石原泰三 | 三家本泰美 |
| 155 | さらば愛しきルパンよ | 1980年10月6日 | 照樹務(宮崎駿) | ||
※サブタイトルのバックのBGMの後半部分は、大野が作曲した時代劇「戦国ロック はぐれ牙」の主題歌「はぐれ節」を流用。
[編集] 使用された原作
- 第5話「金塊の運び方教えます」 - 『新ルパン三世』No.88「金車鉱炉」原作では金でできた車から金塊を生成しているが、アニメではその逆(盗んだ金塊で黄金の車体を作っている)。
- 第14話「カリブ海の大冒険」 - 『ルパン三世 新冒険』第26話「宝がザクザク(その1)」、第27話「宝がザクザク(その2)」
- 第16話「二つの顔のルパン」 - 同第30話「ジキル・ルパンとハイド・ルパン(その1)」、第31話「ジキル・ルパンとハイド・ルパン(その2)」
- 第19話「十年金庫は破れるか」 - 同第8話「ルパンと金庫破り(その1)」、第9話「ルパンと金庫破り(その2)」
- 第21話「五右ェ門の復讐 」 - 同第25話「五右ェ門の復讐」
- 第22話「謎の女人館を探れ」 - 『新ルパン三世』No.4「ロータ・猿宇の忠告」
- 第23話「第4次元の魔女」 - 『ルパン三世』第23話「現代下克上」
- 第25話「必殺鉄トカゲ見参」 - 『新ルパン三世』No.18「鉄トカゲ(前篇)」、No.19「鉄トカゲ(後篇)」
- 第28話「女刑事メロン」 - 同No.3「刑事メロン」
- 第29話「電撃ハトポッポ作戦」 - 『ルパン三世』第88話「せいては盗をしそんじる(その1)」
- 第31話「白夜に向かって撃て」 - 同第32話「ルパンの法則」
- 第37話「ジンギスカンの埋蔵金」 - 『ルパン三世 新冒険』第24話「いただきーッ」、第27話「宝がザクザク(その2)」原作第24話からは冒頭、原作第27話からは末尾のシーンをそれぞれ参考にしている。
- 第40話「ミサイルジャック作戦」 - 『新ルパン三世』No.33「コン・ジャック」
- 第46話「ルパン お高く売ります」 - 『ルパン三世』第9話「集まれ奇人ども」、第81話「能ある悪党は牙をかくす(その1)」ちなみに原作9話のレギュラーヒロインキャラはフウテン探偵だがアニメでは峰不二子になっている。
- 第63話「罠には罠を!」 - 『新ルパン三世』No.37「鬼出神没」
- 第70話「クラシック泥棒と九官鳥」:同No.8「1人180役」のルパンの自首〜脱獄までを冒頭部分の参考にしている。
- 第79話「ルパン葬送曲」 - 『ルパン三世 新冒険』第34話「ルパン送葬曲(その1)」、第35話「ルパン送葬曲(その2)」
- 第97話「ルパン一世の秘宝を探せ」 - 『ルパン三世』第91話「我が盗争(その1)」、第92話「我が盗争(その2)」
- 第99話「荒野に散ったコンバット・マグナム」 - 『新ルパン三世』No.23「ウエスタン次元」
- 第105話「怪奇鬼首島に女が消えた」 - 同No.13「What's happened? 」
- 第108話「哀しみの斬鉄剣」 - 同No.50「五右ェ門流し」、No.51「五右ェ門星」
- 第112話「五右ェ門危機一髪」 - 同No.32「盗怪道五十三次」
- 第118話「南十字星がダイヤに見えた」 - 同No.97「スナイパア」
- 第121話「オレの爺さんが残した宝物」 - 同No.79「血路」、No.80「穴路」
- 第132話「霊山ヒマラヤの泥棒教団」 - 同No.69「変装防止(前篇)」、No.70「変装防止(後篇)」
- 第133話「熱いお宝に手を出すな」 - 同No.45「ちがう穴のムジナ」、No.46「ちがう穴の泥棒」
- 第137話「華麗なるチームプレイ作戦」 - 同No.82「三死がなくて……五に練習」、No.83「八苦がなくて十に成功」
- 第139話「ルパンの全てを盗め」 - 同No.84「ボディ・チェンジャ」、No.85「ボディ・スチール」
[編集] 補足事項
- 予告編でのルパンの決め台詞は「また会おうぜ!」(各話の内容に応じて口調が変化することもある)だが、第20話『追いつめられたルパン』では「無事だったら会おうぜ」、第155話(最終話)『さらば愛しきルパンよ』では「別れがつらいぜ」だった。なお、新番組予告では、前番組が『元祖天才バカボン』だったため「パパしゃん、ご苦労様でしたナノダ」と始まっている。
- ブラジャーなどの下着が出るシーンや女性キャラの露出度が多かったせいか、1978年には日本PTA連合会からワーストテレビ番組(現在は子供に見せたくない番組)のワースト10に入れられてしまった。アニメがワースト番組となった元祖。
- 本シリーズでは、アニメでは初めてオープニングクレジットでメインキャストの声優が表示されるというテレビドラマに即した方式がとられた。この方式を採用した作品は他にも「キャッツ・アイ」や「機動警察パトレイバー」がある。
- 第1話『ルパン三世颯爽登場』
- TV第1シリーズを見たことがない人に対して、キャラクター紹介的なニュアンスのある作品にもなった。
- 第3話『ヒトラーの遺産』
- 登場したヒトラーの遺産は、ヒトラーが最初は画家を目指していたが挫折し、その時のコンプレックスが独裁者になるきっかけとなった事実に即したオチとなっている。
- 第5話『金塊の運び方教えます』
- 作中、次元と五ェ門の声が途中で入れ替わってしまっている。後で元に戻っているが、原因は不明。
- 第7話『ツタンカーメン三千年の呪い』
- 第8話『ベネチア超特急』
- 後に劇場用35ミリ版フィルムにブロー・アップ再編集し、1978年度春の東宝チャンピオンまつりにて併映された。また、この作品はセガ製作のシューティングゲーム「ルパン三世 THE SHOOTING」の最初のステージとして登場する。
- 第15話『名探偵空をゆく』
- アイキャッチまでの間、銭形警部を除いたメインキャラクターが全く登場していない(4人が全員誰かに変装していたため)。
- 第19話『十年金庫は破れるか』
- 第66話『射殺命令!!』
- 第68話『カジノ島・逆転また逆転』
- 浦沢義雄の脚本家デビュー作でもある。
- 第73話『花も嵐も泥棒レース』
- 局アナ時代の徳光和夫が本人の役で出演している。日本テレビでの本放送日1979年3月5日は、奇しくも徳光の代表番組と言える「ズームイン!!朝!」の放映開始日でもあった。
- 最後の泥棒オリンピックのゴール地点が破壊されるシーンで、逃げ惑う人々の中に、右往左往している『天才バカボン』のバカボンのパパが紛れ込んでいる(このことは、『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でトリビアとして紹介された)。
- 第74話『恐怖のカメレオン人間』
- ピンク・レディーの「カメレオン・アーミー」が使用されている。前半は前奏や間奏、エンディングの一部が、後半では1コーラスが歌入りで使用されている。
- 第78話『ロボットの瞳にダイヤが光る』、第106話『君はネコ僕はカツオ節』、第117話『チューインガム変装作戦』
- すべて浦沢義雄脚本と青木悠三絵コンテで、また、どれもニューヨーク・ブロードウェイが舞台となっていることから、別名「ブロードウェイ・シリーズ」とも呼ばれる。
- 第93話『万里の長城インベーダー作戦』
- 当時スペースインベーダーが流行っていたのでインベーダー砲台もどきの戦車を登場させた。また、当時中国は文化大革命が終わった直後で、それにちなんだエピソードも登場する。
- 第98話『父っつぁんのいない日』
- 番組放送の100回記念企画で、一般からオリジナルストーリーの公募をし、5000編以上の作品から4編が選ばれ、 脚本家の潤色を経て100話から4話分放送された。
- 第100話『名画強奪ウルトラ作戦』
- 本作の放送日(9月10日)は、偶然にもルパン三世の声優を担当している山田康雄の誕生日でもある。このことは、山田の追悼本である「ルパン三世よ永遠に-山田康雄メモリアル-」に掲載されている山田がアニメージュに1979年の1年間掲載した手記にも書かれてある。
- 第101話『ベルサイユは愛に燃えた』
- 第104話『もっとも危険な黄金ベッド』
- 酸と塩基を中和させる為に「すいさんナトリウム」を使用するという筋書きであるが、化学的には「水酸化(すいさんか)ナトリウム」である。
- 銭形警部の本名が本人が差し出す名刺で「銭形幸一」と確認できるシーンがある。
- 第111話『インベーダー金庫は開いたか?』
- 第93話と同様に今度はインベーダー金庫を登場させた。
- 第119話『ルパンを殺したルパン』
- ルパンと不二子の出会いの場所がギリシャのパルテノン神殿であるというシーンがある。
- 第145話『死の翼アルバトロス』
- ファンの間では伝説的傑作といわれているエピソード。9000枚という、当時のアニメで使用されていた2倍もの量のセル画を使用して製作された。本シリーズに不満を感じた宮崎駿が製作したものだが、シリーズへの批判からか、作中でほとんど赤いジャケットをルパンが着ないなどイメージが違うとして日本テレビのスタッフが没にしようとした、いわくつきの作品。
- 『ルパン三世(TV第2シリーズ)』で宮崎駿が演出を担当したのは、本作『死の翼アルバトロス』と最終話『さらば愛しきルパンよ』の2話のみだが、2話ともルパンが死の商人(武器商人)と対決するという内容になっている。
- 第154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」
- シナリオ段階では前後編で最終話になるはずだったが、しかし編成の都合で1話完結となってしまった。
- 最終話『さらば愛しきルパンよ』
- ルパンというよりも、後の『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』の原型のような作品。
- 「ラムダ」と呼ばれるロボットが登場し、このロボットのデザインは後の『天空の城ラピュタ』のロボット兵にも流用されているが、そのルーツはフライシャー兄弟による米アニメ『スーパーマン』のエピソード「The Mechanical Monsters」(1941年)に登場するロボットである。銭形に変装したルパンがロボットの様子を聞いて「まるでスーパーマンですな」と言っていることからも、『スーパーマン』を意識していることが見て取れる。
- 戦車が市街地に登場し一般車両を潰していくという描写は、宮崎駿自身が東映動画時代に参加した劇場アニメ『空飛ぶゆうれい船』の中で作画を担当したシーンのアイディアの流用である。
- 当初のタイトルは「ドロボーは平和を愛す」。本作を支持するアニメファンからはこのタイトルで呼ばれる事が多い。
- 「ルパンが薄幸の少女を悪人から救う」というプロットが、前年公開された宮崎駿監督の劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』と共通している。ヒロインの声優も同じ島本須美である。クライマックスではBGMとして『カリオストロの城』の主題歌である「炎のたからもの」が使用されている(インストゥルメンタル)。
- クライマックスの展開は、このシリーズに登場していたルパンは実は偽者だったのではなかろうか、という問いかけになっている。放映直後の「アニメージュ」誌のインタビューの中で宮崎自身がその意図をこめて演出したことを認めている。
- 作中で、銭形が海外から帰国した直後である事が示唆されるなど、時系列的に「カリオストロの城」直後の物語のようにも読み取る事が出来る(実際の制作タイミングもそうだった)。また、カリオストロでの冒険から日本に戻ってみたら、日本では偽ルパン(第2シリーズのルパンファミリー)が暴れていたので、それを本物のルパンが懲らしめたと解釈する事も可能となっている。
- ラストシーン、ルパンたちの乗る車は、朝陽の中を走り続ける。実はこのシーン、製作時のミスで時間が余ってしまい、仕方なく同じ映像を反復して尺を稼いだところ、逆に印象的なシーンになったのだという。なお、このシーンでルパン達が乗っていた車はアルファロメオ・グランスポルトではなく、宮崎お気に入りのフィアット 500であった。この車は同じく『カリオストロの城』で活躍している。
- それまでのシリーズとは違いコミカルな要素は少なくむしろハード路線で話の構造としては勧善懲悪である。
[編集] 作品の舞台
前作と違いは今作の新ルパン三世は全世界が舞台であり、欧米が圧倒的に多い。しかしそれと対照的にアジアとアフリカは少ない。アジアで頻繁に舞台になっているのはアジアの先進国である日本と香港が数回で、他のアジアもあるが1回か2回ぐらいである。アフリカは南アフリカ共和国やモロッコなどで数回で、それ以外は架空の国である。主にルパン一味は金持ちや銀行などが多く存在する先進国に現れるようである。ルパン一味は主要国の言語が話せると思われる。この時代は冷戦時代であったために超大国・ソ連に関連する人物も多く登場していた。
[編集] 最高視聴率
- 30.5% 1979年1月22日、第67話 (ビデオリサーチ調べ、関東地区)
[編集] ネット局
- 日本テレビ(制作局)
- 札幌テレビ
- 青森放送
- 秋田放送
- テレビ岩手
- 山形放送
- ミヤギテレビ
- 福島中央テレビ
- 新潟総合テレビ
- 長野放送→テレビ信州(開局前のサービス放送時に、最終回のみ)
- 山梨放送
- テレビ静岡(静岡けんみんテレビ(現・静岡朝日テレビ)開局後も引き続き放送)→静岡第一テレビ
- 中京テレビ
- 北日本放送
- 北陸放送(のちにテレビ金沢で再放送)
- 福井放送
- よみうりテレビ
- 日本海テレビ
- 西日本放送
- 四国放送
- 高知放送
- 南海放送
- 広島テレビ
- 山口放送
- 福岡放送
- テレビ長崎
- 熊本放送
- テレビ大分
- 宮崎放送
- 鹿児島テレビ
- 琉球放送
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[編集] 脚注
- ^ 東京ムービーアニメ全史
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年11月20日 (金) 13:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【ルパン三世 (TV第2シリーズ)】変更履歴


